DJBの日記帳

いわゆる、生存記録。

ストリートスライダーズと横尾忠則

2024-03-17 19:04:02 | 日記
ストリート・スライダーズを神戸で観てきた。

会場の神戸国際会館こくさいホールには早めに到着した。
実際のところ三ノ宮の駅に来たのは人生で2回目で一度目はいとこの
結婚式のときで、それが10年以上前のことになるから記憶にない。

スライダーズは去年、大阪のフェスティバルホールで観てその帰りに
チラシで、春ツアーの神戸のことを知りすぐ行くことを決意したのだ。

2回目のライブ参戦で会場の席が近くてびっくりした。
大阪のときは3階席だったので、えらい距離が違う。

これは完全にラッキーだったが、実は途中からだが冷えておなか具合が悪く
なってしまい、最後のアンコールあたりでライブどころではないことに、
これは誤算だった。個人的なことだが・・・。

しかし、これほどまでに蘭丸のギターがなにをやりたいかが明確に感じられ
たのは、席のおかげもあったかもしれない。ありがたいことだ。

この日は泊りがけで、ホテルに着くまで精神的にも落ち着かずだった。
着いて、すぐご飯を食べ一度寝ておきたら気分良くなってホッとした。
慣れない旅先での疲れが出たのである。

食事はコンビニで済ませたが、金さえあれば神戸牛といきたかった。

二日目は、横尾忠則現代美術館に行ってきた。
そこでも、また画家のやりたいことが明確に伝わってきて、音楽も、
美術もその点は共通しているところだ。

今後自分も絵を趣味ではあるが、ささやかに描いていきたいので、
どういう絵を描くかの参考になった。
ただ、あまり影響を受けすぎると真似になってしまうのでよくないが。






夢遊病のなかで

2024-03-11 15:15:38 | 日記
鬱のようなけだるい気分が続いている。
日曜日は起き上がることができず、昼間寝ていた。

今日はコンビニでファミチキ。
ひさしぶりの昼外出となったが。

こうやってパソコンの前でキーボードを打っているだけでも疲れる。
2日ほどブログ日記も休んでいた。重い腰を上げようとしている。

BGMは、ストリートスライダーズの夢遊病。
昨日まで寝ていた自分にはぴったりのタイトル。

15日には神戸で、ライブがある。すべてはそこにかけて、

出かけようぜ 出かけようぜ

寒いけれど、いまはこれでいいさ、
      
      いまはこれでいいさ。

あばずれの世界観

2024-03-08 21:16:58 | 日記
中島みゆきはかつて、あばずれの世界観を歌っていた。

夜を拗ねて、夜の世界に生きる恨み節を得意としていたが、
近年、地上の星や糸などにみられるように万人に受ける路線に
変わってしまった。

いわゆる、あばずれ女の恨み節はいちど封印したのかもしれない。
年齢とともに歌いたいことが変わったのかもしれない。

そのへんのところは、昔のほうが良かったと思うのは自分だけ
ではないだろう。


ところで、自分事になるがストリートスライダーズの発券があって、
一回の席だった、たぶん端のほうだろうが、去年の大阪では3階の
端の席だったが大いに盛り上がったので席にはこだわっていない。

ライブまであと一週間、楽しみである。

一円玉オーディオ地獄

2024-03-07 16:15:56 | 日記
スピーカーの下に一円玉を敷いたら音が良くなった。

いまは5円玉を敷いているが、コイン一枚で音の抜けが良くなった。
気のせいかもしれないが、四隅に敷くだけである。
やらない手はないだろう。

インシュレーターと言っていずれ専用の金具を敷くつもりであるが、
緊急手当てとしてはコイン特に一円玉は有効であった。

どういう仕組みなのか、専門的なことはわからないが、ゴムを敷いたり
敷く物質で音も変化するらしい。音は空気の振動だから響きに影響する
のだろうか。

気のせいなどではない、確かに音は変わる。

深夜のミシェル・ンデゲオチェロ

2024-03-06 19:23:54 | 日記
ミシェル・ンデゲオチェロ。

名前からして日本で受けそうなアーティストではないが、
昨年、来日も果たしているらしい。
グラミー賞を何度も受賞しているらしく、実力派の彼女。
女性なのに坊主頭であるが不思議な色気がある。

90年代にチャカカーンとコラボしているのを知って以来だが、
最新アルバムは、ジャズの老舗、ブルーノートからリリースされている。

昨晩、カサンドラ・ウィルソンのアルバムを聴いてたら鬱が晴れたという
経験をして、深夜の黒いヴォーカル・サウンドはしんどい気分も消し去る。

深夜というのが環境に合っているのかもしれない。
音楽は環境を選ぶものだ。

ミシェル・ンデゲオチェロにしてもこれは深夜に一人で聴いて良いものだろう。
酒というより、コーヒーが合うと思う。

おすすめは90年代の作品あたりから。最新作は曲によっては
ちと難解かも知れない。