湘南DJ.com

「東京湾・釣り研究家」の僕を人はDJ.ユウジと呼ぶ。このコマではハート揺さぶるポエムやエッセイで珈琲と共に海を語る!

「江戸前ハゼ釣り」の準備

2009-05-06 | 釣り情報
今日は雨なので「江戸前ハゼ釣りグッズ」のメンテナンスをした。
僕は毎年、6月1日をハゼ釣りの自分の解禁日にしている。
守るのも我慢がいるが、破って今月の20日ごろに取材のため「試し釣り」をする事もある。そんな時は僕のポイントで一番手堅い場所から釣っていく。
一流しで例年の「江戸前ハゼ」の湧きが判断できる。喰いが悪ければ、流しを変えてみる。
ピンをずらすのである。すると、いきなり良型が喰ってくるものだ。そうしたら、同じピンで階段を上がるように、1尾、1尾丁寧に釣っていく。
チチブが喰ったら、またピンをずらす。
僕は、こうして「ローテーション」でポイントを攻略している。「タイドグラフ」と「風向」をベクトルに、過去のデータからハゼの付き場を割り出すのだ。そして、「ナチュナルドリフト」を心掛ける。
最近では「立ち入り禁止エリア」が増えたが、僕は近年、良型の太った「江戸前ハゼ」を1束揃えたら、早あがりすることにしている。
とは言っても自然が相手。大変な日もあるが、背後にギャラリーがいるとテンションが変わってくる。
6月の「江戸前ハゼ」は以外にも1番子が付くピンをリサーチすれば、型が揃うのだ。
その袋というヤツをいくつ持っているかが、明暗を分けるのである。
画像の釣果は、以前のモノ。ご参考までに。

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