年末年始のドタバタ

今回の年末年始は…ドタバタすぎてきっと記憶に残る年になりそうです。

ことの発端は12月中旬。
現在の住まいが娘の成長とともに狭くなりつつあり、学区のこともあって前々から引越しを考えていました。
そしてついに「これは！」という物件を発見。
そこは中学時代から「このあたりのマンション街いいなぁ」と思っていた地域。
夏あたりにマンション購入を軸に活動も難航、賃貸にしようと切り替えてから初の良い物件。

この物件は人気ありそう、サッと決めてしまいたい。
と、不動産業をしている友人に相談、内覧、申込み…と順調でしたが、年内に契約できれば1月中の引越しができる。
2月以降は引越し屋が強気になってくるし、何より娘の幼稚園でクラス分けがある…(同じ小学校に行く子たちを配慮してくれる)。

契約ができるかどうか気が気ではないままクリスマス・イブを迎え(こっちはこっちでバタバタした)、なんとか楽しく過ごし、25日のクリスマスとなりました。

25日朝、妻が「喉が痛いかもしれない」と熱を測ると37.8℃。
咳も出る…コロナか！？と戦慄が走る。

コロナであれば年内契約もできないし、引越しも後ろにずれ込む…。
そんな中「28日に契約出来ます！」と連絡。
すぐに抗原検査のキットを薬局に依頼。
だがなかなか届かず、26日夜に母から「うちにある検査キットを使って！」と届けてもらう。
結果は陰性…ほっと胸をなでおろすも、妻の咳は酷くなるばかり。
27日にようやく薬局からのキットが届くも、こちらは母に渡すことにした。

そして28日、なんとか揃えた書類を持って契約。
「病院に行くなら今日が最後だよ、どうする？」と妻に聞くと「大丈夫な気がする。」と。
しかし、娘は冬休みに入っているので妻が日中面倒をみるも具合が悪いので症状は悪化。
声枯れから声が出ない状況に…。

29日午前中は職場の掃除。午後からは自宅の掃除…とはいえ引越しもするので最低限の水回りと全体の片付けに終わった。
その晩は引越し業者の見積もりが18時頃に来て、小一時間…。良さそうな人ではあったが一社目ということで待ってもらうことにした。

具合の悪い妻は夜中に盛大に咳き込むので娘は僕と寝るのだが、子供の就寝に合わせて家族全員が夜に寝るので9時には消灯。
そのまま朝8時まで寝てしまうという冬休みに突入。
深夜、やはり妻は盛大に咳き込む
このあたりから休日診療の病院を検索、良い病院の日がいつなのかを調べだす。

30日は午前中に別の業者が見積もりに来た。
正直昨日の人のほうがいい人そうではあったけれども、提示金額と見積もりのやり取りをあと数件繰り返すのも馬鹿らしく、年内に決めてしまえばスッキリするな。と2件目の業者で決めてしまった。
見積もりの後には車庫の中ですぐには使わなく、銭函に持っていけるものを娘と運ぶ。
ベースキャリアやらあれこれくっつけて、積めるだけ積んで(自転車3台、棚等)持っていった。

31日は何もしないぞ！と宣言しつつ、「大晦日だから夜寝ないで起きていてもいいよ」と娘に説明。
日中は結局足りないものの買い出しに出たりしたけれども、夜は家族で年越し。手巻き寿司メインで食べた。
娘は結局10時頃に限界が来て、そのタイミングで僕と娘が就寝。
咳と声以外に症状がない妻は夜ふかししていた。
が、やはり妻は布団に入ると咳き込み眠れない。
毎晩聞いていると呼吸器に何か疾患があるのではないかと思えてくる…。


そして元旦。
耳鼻科の当番医の口コミがとても良いので、朝8時半には自宅を家族で出て、9時の診療開始には駐車場に。
結局診察が終わり薬をもらうまで2時間ほどかかったが、喉のカメラで状態を確認、薬を処方してもらったので一安心。
「3日はしゃべるな！」と言われるほど声帯の周りが腫れていたらしい。
帰宅後は妻寝る、娘DVD、僕はパソコンで調べ物…と各自で過ごし、晩御飯は疲れた時にはジンギスカン！と。
そして風呂に入り夜9時には消灯…。
しかし、咳き込んではいても薬の効果か、回数が劇的に減ったのは良かった。

2日。
元旦に食べることの出来なかったお雑煮を食べ、娘はミッキーのDVD、妻は食器を片付けた後布団に入り、僕はこうしてブログの更新…。
ここに来てやっと正月らしい暇な時間が出来たような気がする…。
初詣は…10日頃に行こうかな？混むし、これから引越しで忙しくなるし…と思ったら引越し後でもいい気がしてきた。
いやむしろ今の暇なときに行くべき…いやいや、妻の具合が良くなってからだな。
やはり引越し後がいいのかもしれない。


と、そんなこんなでてんやわんやだったけれども、4日の仕事初め以降…またてんやわんやなんだろうなぁ。
明後日からは気合を入れてこなしていこう。それまでは…のんびりしよう…。