マダライトヒル(斑糸蛭?)は、架空の生き物である。
なぜなら、マダライトヒルついての説明は、間違っているからだ。
高校生物Ⅰを習った人なら気付くはずだ。
間違い①傷口から体内に入り込んで膀胱に行くこと
膀胱に行く途中で、絶対に毛細血管を通るのだが、肉眼で見えるほど大きいものが、毛細血管を通れるはずはない。
血管や弁に詰まって、それが原因で死んでしまう。
間違い②尿内のアンモニア濃度が薄いと大丈夫なこと
尿内のアンモニア濃度は、常にゼロである。
アンモニアは生体に有害なので、肝臓で、無害な尿素に分解されるのだ。
尿内にアンモニアが含まれていたら、それが原因で「激痛であばれ死」んでしまう。
どうでもいいが、このブログにたどり着く人の検索ワード第2位が、「マダライトヒル」である。
みんな気になるらしい。笑
シャルナークは素手で蛭が持てる。持てるどころか握りつぶせる。
すごい!わたしはキモくて無理だ。
ウボォーギンに至っては「ゲテモノは美味」という説まで掲げている。
それが妥当なのは、せいぜいウニくらいまででは…。
ちなみにアニメ版だと、シャルナークが「その激痛は死に値します」って言った時に、ウボォーがちょっと嫌な顔をしている。
しかしながら、戦車もオシャカにしちまうスーパーバズーカ砲を「かなり痛ぇな」で済ます奴なら、その激痛にも耐えられるのではないかとも思える。
まず蛭云々は傷口に卵を産み付けそれが血流に乗り膀胱で孵化するという設定だったはずです
次にアンモニア云々ですが、これは高校生物Ⅰどころか普通の公立小学校の理科の授業で習いますよ
尿素=尿の素=安心安全
アンモニア=なんかヤバそう
と思ってる人が稀にいるとは聞いたことがありますが、お目にかかったのは初めてです
ついでに言うと尿素をアンモニアに分解するのは肝臓じゃなくて腎臓ですよ
ちゃんと本で調べてから書いたのですが、間違いがあって残念です。
民明書房という有名な出版社の書籍でしたので、信頼して鵜呑みにして、記事を作成してしまいました。反省しています。
57ページ シャルナークの台詞「これ マダライトヒルですね こいつはまる1日かけて人畜の膀胱にたどりつき無数の卵を産み死にます」
以上の情報から
>まず蛭云々は傷口に卵を産み付けそれが血流に乗り膀胱で孵化するという設定だったはずです
上記のコメント内容は正しくありません。
傷口では卵を産まず、膀胱にたどりついてから産みます。
どうでもいい事ですが訂正したくなってしまいました。
コメント失礼いたしました。