<経済学>
■戦後から高度経済成長期の日本→物がない状態から物を普及させる段階→成長期(見かけの成長)
・消費者の需要意識→ないよりあったほうがいい
・生産側→大量生産大量消費
■高度経済成長期以降の日本→物が普及した後の段階→成熟期(中身の成長)
・消費者の需要意識→他人より違った物がほしい
・生産側→それぞれの消費者のニーズに合った生産
<教育学>
■戦後から高度経済成長期の日本→教育がない状態から教育を普及させる段階→成長期(見かけの成長)
・受ける側→ないよりあったほうがいい(親の心情教育を受けさせてあげたい)
・教える側→大量生産大量消費→一斉授業主体の教育(ピーク時1クラス50人体制)
■高度経済成長期以降の日本→教育が普及したあとの段階→成熟期(中身の成長)
・受ける側→他人より違った教育が受けたい(自分の関心のある教育を受けたい)
・教える側→それぞれのニーズに合った教育→ゼミ・討論・グループ学習主体の教育
さて、かなり強引なアナロジーとなりましたが、経済の変化と同じと考えると成熟期の教育は以上のようになるはずなのに、今日の教育は戦後から変化なし。
1980年以降の日本は経済と合わせて成熟期型の教育へシフトしていくべきだったのですが、全く変わっていないのが昨今様々な教育問題が浮上している最大の原因だったのです。
■戦後から高度経済成長期の日本→物がない状態から物を普及させる段階→成長期(見かけの成長)
・消費者の需要意識→ないよりあったほうがいい
・生産側→大量生産大量消費
■高度経済成長期以降の日本→物が普及した後の段階→成熟期(中身の成長)
・消費者の需要意識→他人より違った物がほしい
・生産側→それぞれの消費者のニーズに合った生産
<教育学>
■戦後から高度経済成長期の日本→教育がない状態から教育を普及させる段階→成長期(見かけの成長)
・受ける側→ないよりあったほうがいい(親の心情教育を受けさせてあげたい)
・教える側→大量生産大量消費→一斉授業主体の教育(ピーク時1クラス50人体制)
■高度経済成長期以降の日本→教育が普及したあとの段階→成熟期(中身の成長)
・受ける側→他人より違った教育が受けたい(自分の関心のある教育を受けたい)
・教える側→それぞれのニーズに合った教育→ゼミ・討論・グループ学習主体の教育
さて、かなり強引なアナロジーとなりましたが、経済の変化と同じと考えると成熟期の教育は以上のようになるはずなのに、今日の教育は戦後から変化なし。
1980年以降の日本は経済と合わせて成熟期型の教育へシフトしていくべきだったのですが、全く変わっていないのが昨今様々な教育問題が浮上している最大の原因だったのです。