2017年よりWSS世界選手権参戦中の渡辺一樹選手と、日本のバイクレース全体を応援する日記(ときどき更新)

山梨県出身で現在、TeamGoElevenからWSSに参戦中の渡辺一樹選手と日本のバイクレース全体を応援するブログです。

ポスターで見る、レーシングライダー渡辺一樹選手の歩み。

2015年08月14日 | モータースポーツ
詳しくポスター文章を読みたい方は、画面サイズを拡大するか、写真上にマウスを移動して右クリック+メニューで画像を保存するで写真を保存してからご覧ください。


2004年、13歳の時よりオートバイに乗り始める。2006年にヤマハ・TZ250を駆り、Team Danke Racingから筑波サーキットの地方選手権に参戦(第2-4戦で3連勝・年間2位)
翌2007年より同チームより全日本ロードレース選手権GP250クラスに参戦を開始。初年度はシリーズランキング11位。
翌2008年はRACING TEAM森のくまさん 佐藤塾から参戦。第2戦筑波で初表彰台(3位)に立ちシリーズ8位と成績を伸ばした。
またこの年のロードレース世界選手権第15戦日本GP250ccクラスにはワイルドカード枠でエントリーしたが、日曜朝のウォームアップ走行で転倒・負傷してしまい、決勝レースを走ることは叶わなかった。
2009年はCOLT&SJ-Rに移籍。全日本では3位に3回、2位に1回入る活躍を見せ、シリーズ4位を記録した。この年の日本GPにもワイルドカードで出場し、14位で完走しポイント獲得を果たした。

2010年はバーニングブラッドレーシングから全日本ロードレース選手権J-GP2クラスに参戦する予定であったが、不況等の影響で開幕直前に取りやめとなってしまった。シーズン前半はどのレースにも出場できない状況が続いたが、ロードレース世界選手権第13戦アラゴンGP以降はホンダの支援を得て、Moto2クラスのレーシング・チーム・ジャーマニーからアルネ・トーデに代わりシーズン残りを戦うこととなった。しかしポイント圏外でのフィニッシュが続いたことから、来シーズン以降の参戦枠確保のためにどうしてもポイント獲得が必要なチームは終盤2戦を残して渡辺を解雇、代わりにスペインのカルメロ・モラレスを起用することとなった。
2011年シーズンは、スペイン選手権(CEV)のMoto2クラスに参戦を目指し、Vector Racing チームと契約を結んだ。マシンは前年のGPでトーマス・ルティが使用したモリワキ・MD600を使用する予定だったが、参戦は実現せず、事実上1年間浪人生活を送る。その間、プロモーションの一環として、ネットラジオ等に出演。


2012年シーズンはRS-ITOH&ASIAより全日本ロードレース選手権J-GP2クラス参戦。J-GP2クラスシリーズチャンピオン獲得。





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