フェンダーの話

今年の夏の暑さのせいにして久々の更新になりました。地獄のような夏の暑さもどこえやら、やっと秋らしくなってきました。




フロントフェンダーの凹みです。が、カバーを外そうとしたら…








こいつに気を取られ凹みの写真撮り忘れました。




ほとんどの場合フロントフェンダー(前のタイヤの上)はパネル一枚でできていてボルトでとめてあります。内側の黒いカバーを外せばデントリペアにとっては作業のしやすい場所です。


よく勘違いされるのはリヤタイヤの上のパネル(クオータパネル)は、前と同様にカバーを外せば作業ができるように思われがちです。中にはその様な車もありますし、デント屋としてはできるならその様になってほしいものです。しかし構造上インナーとアウターのパネルが溶接などでくっついていることがほとんどです。



内張を外したりツールが入りにくかったりと前と後ろで作業性が全然違うんですね〜。


作業中カタツムリはゆっくりと移動していきました。さそがし居心地が悪かったことでしょう。