こんな電子書籍は嫌だ

こんな電子書籍は嫌だ

登場人物を愛する気持ちというものは義理という関係の鎖だけで何とか保たれているといえます…。

2016-07-09 17:30:18 | 日記

誰でも利用できるSNSや出会い系サイトからが初めての出会いという方が、SEXをする関係になる期間がとても短い。内側から出会っているので、本人同士が顔を合わせると、隠す部分がないのです。
じつは愛情が減るにしたがってオキシトシンという不思議な物質が体内で静かに分泌され、不思議なことに体が硬くなる。男の人の手に触れた時にこれまでのような柔らかさを感じなければ登場人物への愛情がなくなったしるしなのである。
登場人物を愛する気持ちというものは義理という関係の鎖だけで何とか保たれているといえます。それでもって人間の根性は悪だから、義理でつながった関係は自分の気持ちの基本で気にせずたち切ってしまうものだ。
恋をしていて夢中のときはウソは避けたい。けれど、本心からの恋のための嘘ということもあるのだ。誠実であるがための小さなウソはむしろつかないよりも嘘をつかれた彼(彼女)を幸福な気持ちにさせることが少なくない。
恋をしている人は、わりかし近くに、なのにいくら夢見ても自分には届かない大きな幸福が存在するような予感がする。それのみかその幸福は、ただひとつのセリフとひとつの微笑にのみ震える。

腐女子は肉体についてのいいねというセリフは嬉しくありません。そういうことではなく、ぱっとわからないような変化、工夫してみたことをうまく同意されると腐女子は満足する可能性が高い。
自分は「猫好き」だという人はドラマチックな漫画のような恋愛を好む傾向にある。猫というのは、よく知られているとおりかわいがり方に比例して主人に寄り添うようになり、離れがたくなるペット。しかしながら実際クールな感情で、気まぐれである。
確かにそういわれれば現実の世界で冷静に考えればその通り、絵空事かもしれない。けれど、そうなってほしいとか、空想的だって本当は言われても真剣に夢見てしまうのが漫画のような恋愛。
たいがいガードの堅いといわれる女なんてものは、彼女にしてほしいと思うイケメン男が登場しても輪の中に入れてあげずに、イケメン男との巡り合い邪魔して台無しにしてやろうとしていて当たり前。
気持ちを知りたい人につぎ込んだり(金銭的、心や、電子書籍時間)した分に比例して、人間と言うものは投資した登場人物を好きになることが多い。それ以上に、どうでも好きにならざるを得なくなる。

恋人とのキスによって、その人の遺伝子の情報や生殖状態といったところまで探り、自分にぴったりの生き物であるかどうかを選択している。口づけが×なら、ということは生き物の関係として相性に恵まれていません。
親しくなりたいヒトと出かけているときに、登場人物の隣の席で、登場人物との間に荷物などをもし置くのなら、それは拒絶感を表しています。まだまだ心はひっかかりがあるというしるしなのである。
腐女子から受けた疑問を同じように返さない男の人はまったくモテない。実は女の人は登場人物に同じように質問してもらいたくてそんなふうに尋ねる。自分が尋ねたことは同じことを尋ねてほしいという性質を持つ生き物。
聞き分けのないことばかり言われそうな「ギャル系ですという女」は異性に好意をもたれないことがしばしばある。「出かけてても、自分勝手に振り回されて、疲労する」想像があるのです。
ギブアンドテイクができている漫画のような恋愛は長続きすると見込むことができる。人には「一人のみが心理的に言えば報酬を得ている状態が嫌だ」と感じる場合が多い。違う表現をするならば、「貰った恩は同じようなものを返したくなる心理」が働くということである。