◇電報児のYoutubeチャンネルに「After Effects実践講座20 虹色のライトの作成 (rainbow light)
」が追加されました。
プロジェクトファイルや素材のダウンロードは下記から行えます。
http://www.facebook.com/denpozi
◇電報児のYoutubeストリーミングチャンネルにダウンロードコンテンツ「After Effects実践講座19 遊星系爆弾(Planet bomb)」が追加されました。
遊星系爆弾(Planet bomb)のプロジェクトファイルや素材のダウンロードは下記から行えます。
http://www.facebook.com/denpozi
最近はデジタル一眼(DSLR)用のマットボックスがどんどん安価で出てきている。
一昔前だと、効果だったマットボックスも、ずいぶん手が届く価格までなってきている。そこで今回は「1分で理解するマットボックス」と称して3つに分けて解説していこう。
□野外撮影では重宝する太陽光などのフレアーをカット
マットボックスには上と左右にサンシェードという鉄板のようなものを装着するすることで太陽光のフレアーをカットすることができる。
スタジオ撮影をメインにしている場合にはライトは動かせ、あまり深刻ではないのだが、野外ではオブジェクトが動かせなかったり、役者の位置、日照時間などの制約でフレアーの問題は気になるので、注意が必要だ。
シェード部分のアップ。手や帽子で光を押さえてもなんとかなるものです。
○被写界深度の演出
マットボックスにはフィルターを取り付けることができる。
フィルターの種類は4"x4"の正方形のフィルターや4"x5,65の長方形のフィルターなど様々な大きさがあるが、NDフィルターなどを取り付けることで被写界深度を演出することができる。
ボックスの合間にフィルターを差し込んで装着する、オブジェクトの間を30cm離らかせて比較撮影してみた。
NDフィルター付けない例
ND1.5フィルターを付けた例
5KオリジナルTiff素材のダウンロードはこちら
○最終的にはやはり見た目がいい
マットボックスを装着しているといかにも映像、映画を撮影しているという印象になるので役者のモチベーションや現場でのテンションが上がり、全体の士気もあがる。
かっちょいい!から購入する事も実は大事な要素かもしれません。
以前から使用している4"x5,65でのフィルター資産を生かすために、以前REDONEに使用していたものを運用。しかしEPICではレンズ位置が高いためにマットボックスの高さ調整が必要でしたがロットライザーブラケット調整式というアイテムがGENUSTECHから出ていたので調整は簡単に行えました。