デンチュウの糖尿闘病記

40歳の誕生日を迎え、その数日後に受けた健康診断で糖尿病と診断されたデンチュウのリアルタイム闘病記です。

生命保険会社への保険金の申請

2011年08月26日 | 日記
今日は何も検査がなかった。

唯一の目立った活動と言えば、生命保険から貰える保険金の申請手続きについて確認したことぐらいだ。
私の生命保険の契約条件だと1日あたり数千円の保険金が受け取れると、入院前に聞いていた。

ハッキリ言って1日あたり数千円だと足が出てしまうだろう。
でも、それが2週間分も積み重なると、貰うのと貰わないのでは大きな差が出る。
当たり前だが、きっちり支払ってもらおう。

また、入院前には、保険金の支払いに必要な書類も確認しておいた。
必要なのは2つあり、「治療内容報告書」と「(入院費用の)領収書コピー」である。

私は3日後に退院が決まっているので、「治療内容報告書」なるものを病院から入手しようと病院スタッフに話してみた。
その返事は、「そのような名前の書類は普通ならば生命保険の申請には必要ありませんよ。もう一度確認されてみては?」とのこと。

あれれ。
そういう書類を病院で手配しているスタッフの話だから、恐らく保険会社の人の話が怪しく思える。
なんせ、私の会社に出入りしている保険会社の担当者は、とても頼りなくて、上に書いた保険金の金額や必要な書類について回答するのに3日間ほど要したほどだ。
まあ、保険会社の外回り営業なんて、そんなものかもしれない。

で、早速電話してみる。
以下、10時少し前の会話。
 私 「普通は治療内容報告書なんてないという話ですよ。」
 保険会社の担当者 「すいません。分かりません。調べます。」
 私 「何時になたら分かりますか? 私は3日後には退院です。」
 保険会社の担当者 「13時過ぎに電話してください。これから私は外回りに出かけます。」

外回りに出かけるのはしょうがないが、3時間以上も待たせるのかい。
別に書類準備とかをお願いしているのではなく、ある1つの書類が必要か、替わりに何が必要なのかを調べるだけでしょうよ。
しかも、尋ねているのは入院に必要な書類である。
生命保険会社ならば日常業務として処理しているような事柄なのでは?
しかも日本でもトップクラスの大手の保険会社である。

まあ、いい。
13時過ぎに再び電話する。
 私 「どうでした?」
 保険会社の担当者 「すいません。病院には治療内容報告書を書いてもらう必要はありません。」
 私 「治療内容報告書が必要と言われてませんでしたっけ?」
 保険会社の担当者 「すいません。治療内容報告書というのは、そちらが退院された後に私が書く書類でした。」

要するに、治療内容報告書というのは、社内処理のために保険会社の担当者が書く書類のことである。
それを、この担当者は、私が病院で手続きして入手してくれと言っていたのだ。
勘違いも甚だしい。
大丈夫なんだろうか・・・?
今後も、保険会社とのやり取りはスムーズに進まないかもしれない。
こうした方法が、日本トップクラスの某保険会社の戦略だとしたら凄いことだ。
こうした手管で可能な限り支払いを遅くしているのかもしれない。