デンチュウの糖尿闘病記

40歳の誕生日を迎え、その数日後に受けた健康診断で糖尿病と診断されたデンチュウのリアルタイム闘病記です。

今日も低血糖の症状が・・・

2011年08月21日 | 日記
昨日の続きから!!

昨日は、昼前に低血糖の症状が出てボオーッとなった。
そして、ブドウ糖を飲んで、暫くしてから再び血糖値を測った。
そうしたら、健常な人ぐらいの血糖値であった。
もう大丈夫だろう。
ナースさんも問題にしてなかった。

そうだそうだ、外出許可を取っていた。
昼過ぎには出かけないと。

そうは言っても、急いで外へと出発はしない。
まずは腹ごしらえ。
病院の食堂で昼ご飯を食べる。
駆け込み食いは糖尿患者に良くないので、ゆっくりモグモグ噛んで食べる。

さあ、食べ終わった!
時計を見ると、もう13時前だ。
まあ、しょうがない。
結局、病院を出たのは13時半近くになった。
(よほど気が急いていたのか、外に出られるのが嬉しかったのか、ベッド脇に備え付けされている有料テレビのプリペイド・カードを抜くのを忘れ、病室を出るときにナースさんに呼び止められた。どうもありがとう。)

病院からバスに乗り、最寄りのターミナル駅に着いた。
ターミナル駅なので、たくさんのお店がある。
入院生活用に何か買っていこうと100円ショップを覗いたが、特に必要そうなモノが思い当たらない。
何も思い当たらない理由は、入院前にネットで充分に下調べして、様々な物品を準備したためである。
私が準備した物品のリストは、後日このブログに書きたい。

ターミナル駅から電車に乗って、やっと着いた我が家の最寄駅。
最寄駅から歩いて家に到着。
見たところ家は何も変わってない。
当たり前だ、入院したのは僅か5日前だ。
今まで何度も海外出張して、それ以上の日数で家から離れていたことがあるではないか。

そしてヨメと再会。
当たり前だが、ヨメも何も変わりない。

家では、ヨメに洗濯物を渡した後、色々話す。
ヨメの母親が来ていなかったので、なぜかと聞いたら16時ごろに来るとのこと。

16時の少しまえにヨメの母親が車でやってきた。
最初にご心配をかけてすませんでしたと伝える。
そして、また色々話す。

私の外出時間は17時までとなっていたので、16時15分ころにはヨメの母親の車で病院まで送ってもらうことになった。
色々とご面倒をお掛けします。

病院に戻り、今度は私の病室で少し話す。
そして、ヨメとヨメの母親は帰って行った。
それから、そそくさと患者用のパジャマに着替える。
入院生活の再スタートである。

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さて、今日の話。
今日は日曜日。
昨日と同様に検査など何もないのでヒマだなと思っていたら、、、今日も昼ご飯の前に低血糖になった。

この病院はお風呂が予約制になっているので、今日は他の人の予約状況を見て、昼ご飯の1時間前に予約を取った。
着替え時間も含めて一人あたり20分なので、少々焦ってシャワーを浴びる。
このように焦っていたためか、お風呂場では低血糖の症状に気付かなかった。

自分のベッドに戻ってきたら、あれ?感覚がおかしい。
昨日よりも朦朧とした感じがする。
すぐに血糖値を測定する。
昨日の低血糖時よりも更に20ぐらい数値が低い。

マズイ、マズイ。
そのまま倒れるのも嫌なのでナースさんも呼ばすにブドウ糖を口に運ぶ。
(その後、このようなことがあったことはナースさんには伝えた。)
回復には、さすがに昨日よりも時間が掛かったように感じた。
でも、そのあとには昼ご飯を食べた。
低血糖の症状が起きても、ゆっくり噛んで食べることになっても、食い意地は落ちていない。

昨日も低血糖の症状が起きたので、今朝のインシュリンは僅かだが量を減らしていた。
だが、今回の低血糖時の数値は、昨日よりも低かった。
そんなことがあったためか、昼過ぎに、私のところに担当医の若い先生がやってきた。
さきほど出勤したと言っていた。

先生にも状況を説明した。
結果、インシュリンを僅か少し減らし、薬を1つ増やすことになった。