AnkerがサブブランドのSoundcoreから、AirPodsに似た完全ワイヤレスイヤホン「Liberty Air」を発売しました。価格は税込7999円。
完全ワイヤレスイヤホンのLiberyといえば、同じくSoundcoreから出ているLiberty Liteのほか、ZoloブランドでもLiberty、Liberty+がリリースされており、いずれも振動板にグラフェンを採用しているのが共通です。
パッシブノイズキャンセリングにより音楽に集中できるほか、ノイズリダクションに対応したマイクを2つ搭載しており、騒がしい場所でも快適に通話できるとしています。
また、本体側面がタッチパッドになっており、イヤホンだけで着信応答や音楽の再生、停止、曲送りが可能です。このあたり、AirPodsよりもMovboiのTicPods Freeに近い印象です。
なお、左側のイヤホンのタッチパッドでは、接続したスマートフォンの音声アシスタントを起動可能とのことです。
残念ながら、耳から外したときに再生が停止する機能はありませんが、PUSH AND GOには対応しています。これは、ケースに戻せば自動で電源がオフになり、ケースから取り出せば自動で電源が入りペアリングも完了する機能です。
使用時間はイヤホン本体のみで最大5時間、充電ケースを使用すると最大20時間。使わない時にはケースに戻すようにしていれば、日常使いで困ることはなさそうです。
Bluetoothは5.0で対応コーデックはAACとSBC。IPX5の防水にも対応しています。
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