1月下旬からシゴトが繁忙期に入り、なかなかパソコンの前に座る時間も取れなくなってきました・・・・・・・
暫くは、週一更新がやっとだろうと思いますが、皆さんお見限りになられませぬ様
で、ようやく更新なのですが、今日の1枚はコチラ
星羅
「ラブレターのかわりにこの詩を。」
2010/1/20リリース
デフスターレコーズ
DFCL 1570
メジャー第一弾シングルを出してから、約8ヶ月ぶりのセカンドシングル。
間隔開きすぎ(苦笑)
ファーストシングルは、2009年のマイベストシングルの5枚にも選んだ、とても好みの作品だったので、今回も期待していたんですが・・・・・・
何故にリードトラックを他の人に?
勿論、楽曲提供したClownfishの中山豪次郎がダメだと思ってる訳では無いです。
実際、ストリングスの美しさが印象的な良いバラッドですし。ちなみにアレンジはagehaspringsの野村陽一郎とSNORKEL。
しかし、新進のシンガーソングライターとして将来有望な彼女のシングル、しかも8ヶ月待たせたセカンドに自分の曲を使わない方向性・・・・・・・解せない・・・・
流石にソニーグループだけあって、アニメ(『テガミバチ』)のタイアップが付いてる訳ですが(笑)、その辺との絡みとかあるのかなぁ??(謎)
彼女のソングライティングに難があるというなら話は別ですが、今回のカップリングに収められた自作曲「リトル・バイ・リトル」なんか聴いてても、自分の声を良く理解したフックを作れる逸材だと確信しているんですけどねぇ。
実際、「リトル・バイ・リトル」の出来は素晴らしいです。
ちょっぴりオールドタイミーなムードを纏った疾走系のロックアッパー。星羅自身がエレキも弾いていたりします。
そして、ファーストに続いてカヴァー曲を収録。
コレがまた!!!!
スカパラと奥田民生のコラボで大ヒットした「美しく燃える森」!
この美しく艶っぽいメロディを持つ名曲を、アコギ1本でカヴァーしているコトに、まず驚嘆。
オリジナルに比して、余りにも少ない音数が全く気にならないヴォーカルの強さが最高です。時々、巻き舌になるのも印象的で。
声に絶妙の配分で残る、このアクがあれば大丈夫だと思うのですが・・・・・・・コンセプトだけは見誤らない様にして欲しいモノだと思います。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!


