前回に引き続き今年のマイベストです。フィジカルのCDが出ていなかったり、シングルのカップリングだったり、色々あってまだ買えていなかったりなんだけど、楽曲としての強度がすごくて大好きなものを20曲選びました。
一応の目安として順位をつけていますが、どれも愛おしい作品ばかりです。
20位
「とぼけた顔」浦上想起
浮遊感とフックのあるメロディが癖になる心地よさ。宅録系の新鋭。
19位
「石狩 Got it Goin'on」HAMBURGER BOYS
北海道の地元密着型グルーヴユニット。トラックのカッコよさと言葉の乗せ方の上手さ。ご当地系ミュージシャンの最高峰。
18位
「Sakura Call」MASSAN&BASHIRY
染みる声質もブルージーなギターも素晴らしいが、showmoreの井上惇志の鍵盤が最高にグッとくる。
17位
「ツバメの季節に」坂本慎太郎
いつも唯一無二の存在感を見せつける坂本慎太郎。今回も気持ち悪くて最高に気持ちいい。この沼からは当分出られない。
16位
「ポップミュージック」KAN
ベテランポップマエストロによるキャリアに裏打ちされた職人仕事。最高にポップなダンスグルーヴ。
15位
「Found it」Da-iCE
シングルで選んだ「EASY TASTY」に勝るとも劣らないカッコいいグルーヴチューン。Da-iCEらしさでいえばこっちかも。
14位
「Someone Else」Keita Keith
個人的に今年最高のバラードナンバー。もちろん歌は上手いんですが、そういうありきたりなことを軽く飛び越える説得力が彼にはあります。
13位
「Real Lovin'」SheidA
東京を拠点に活動するmonvmi(モナミ)を主体とした音楽プロジェクト 。ただひたすらにカッコよくオシャレなグルーヴポップ。
12位
「オレンジ」さとうもか
前回選んだアルバムの中でも出色の出来を誇る名曲。もかバンドの演奏と、盟友：かねこきわのが弾くシンセがキャッチーなメロディを異次元に連れていく。
11位
「The Smoke Is You」Keishi Tanaka
彼も歌に説得力が漲る名シンガーです。今回はKAN SANOによるサウンドメイクがばっちりハマって、素晴らしいグルーヴチューンに仕上がっています。
ベスト10はまた明日にでもアップできればと思います。
