最近、新しい発見が少ない音楽Ｌｉｆｅを送っています。
以前ほど積極的に青田刈りをする感じでもなくなってて・・・・・・
だから、こんな面白いモノをメジャーデヴューするまで見逃すコトになる（笑）
アシガルユース
『Nice to MEAT you』
2010/10/20リリース
ビクターエンターテインメント
VICB-60063
関西音楽シーンでは結構知られる存在だった様で、ミナホでも２年連続入場規制がかかるなど、話題のロックバンドではあるのだけれど・・・・全くノーマークだった（苦笑）
ふとしたコトでＰＶを見て、その音楽とルックスのギャップに一発でノックアウト（爆）
ごくシンプルな４人編成のギターロック。フロントがツインヴォーカルなのはちょっと面白いけど、さほど珍しいモンでもない。
しかし、私にとって彼らの音楽はかなり魅力的だ。
まずもって、メロディが実にイイ感じ。
ジャンクで俗なところに落ちる手前。
ベタで甘すぎる媚びた感じになる手前。
絶妙にギリギリを見切っている。
ポップでフックが効いてるのに、凛とした雰囲気も併せ持つ。そして、ルックスからは想像もできない繊細で品のあるツインヴォーカルが曲を印象的に彩る。
ヴォーカル２人は元々フォークデュオらしいので、フォークロアな香りは若干残るものの、ロックなビートを刻むイケメン（？）（笑）リズム隊がちゃんとバンドをドライヴさせている。
「たった３秒のサヨナラ」なんか、実にドライヴ感のあるアッパーチューンだし、「ビューティフル」のＡメロの様な古のシティポップス風味も味わい深い。
色んな意味で気になるバンド。是非一度お試しあれ（笑）
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YouTube: アシガルユース ／ It's so GOOD 【PV】
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YouTube: TV15-4 アシガルユース MUSIC JUNGLE
