ムカイカゼに弱いサウスポー

何の変哲もない日常の出来事をつらつらと書き連ねています

思わず目頭が熱くなる・・・。

2009-08-25 00:24:00 | Weblog
どうもこんばんわ、ムーンサルトです。

今日(厳密に言うと昨日ですが)は公務員講座は休みでゆっくりと過ごしていました。

まぁ、明日からまた忙しい日々が始まるんですけどね(汗


今日のタイトルが「思わず目頭が熱くなる・・・」というわけですが、実はそれに関して2つネタがありましてどちらを書こうかなと考えましたが、両方書くことにします(笑


①世界陸上
日曜日に世界陸上が終了しましたが、色々なことがありましたね。

女子400mで無冠の女王と言われたサンヤ・リチャーズが優勝したり、女子走り高跳びの女王ブランカ・ブラシッチが順当に優勝したり(おなじみの歓喜のダンスが出ましたね)、男子200mではおなじみウサイン・ボルトが世界新で見事に優勝、女子200mではアリソン・フェリックスが優勝しました。

アリソンは世界陸上のメインキャスターの織田裕二さんが「高校生の頃から知ってるから感慨深い」みたいなことを言ってました。僕もアリソンが女子高生の時に世界陸上に出場していた時から知っているので感慨深いですね。

男子のマラソンでは佐藤敦之選手が7位入賞。北京オリンピックのマラソンで最下位になって引退も考えたほどだったらしいのですが、女子800mの日本記録保持者である妻の美保さんの支えもあって見事復活を果たしました。

男子の400mRの決勝ではジャマイカが大会新で優勝、ボルトは見事に北京に続いて3冠ですね。
日本チームは惜しくも4位でした。北京後に第1人者の朝原選手が引退、エースの末續選手が競技休養中とベルリンは厳しい戦いになるのかと思いましたが、江里口選手、藤光選手など若い力の奮闘によって4位入賞となりました。これからも伸びるチームになると思います。

女子マラソンでは尾崎好美選手が見事に銀メダルを獲得し、加納由理選手も7位入賞しました。


ちなみにここまでが前フリです(ぇ

僕が世界陸上で目頭が熱くなったのは男子やり投げで世界陸上・オリンピックを通じて初めてメダル(銅メダル)を取った村上幸史選手の活躍ですね。

予選を通過した時の投てきを見た時は深夜なのに思わず叫んでしまいました(笑
そして決勝で2投目で82m97を出し、3位入賞を果たしました。

世界陸上のやり投げの解説者の村上選手の教え子であった日本大学の小山裕三監督がとても喜んでいましたね。
今、wikiで調べたんですけど小山さんは成田高校でも指導でしていて、室伏選手の教え子だったんですね。

村上選手は日本では敵なしの選手で怪我で低迷していた時代もありましたが、この世界陸上でメダルを獲得しました。

インタビューの時や表彰式の時に若干、目頭が熱くなりました。

やっぱり陸上っていいなーと再認識させられたこの世界陸上だと思いました。


②甲子園
昨日の甲子園決勝で見事に中京大中京が最多の7回目の優勝を果たしました。

9回までで6点差だったのですが、そこからの日本文理の粘りで1点差まで迫りましたが見事振り切って優勝をしました。

よく言う「野球は9回2アウトから」という感じですね。

中京大中京のエースの堂林選手はインタビューで泣いていましたね。思わず目頭が熱くなりました。

それと目頭が熱くなったのは不調を押して準決勝に登板して敗退してしまった花巻東の菊池選手ですね。

センバツで優勝を逃し、この甲子園にかけていた思いは想像を超えるものだったのだと思います。
涙ながらのインタビューで思わず目頭が熱くなってしまいました。



やっぱりスポーツっていいですよね・・・現役を離れてもう3年が経ちましたが、スポーツマン精神というのはまだ残ってるみたいです。
これからも観戦者として色々なスポーツを見ていこうと思います。



ここからは違う話になりますが、パソコンを落としてしまってHDが壊れたみたいです(汗
外付けHDとDVDを買って早目にバックアップを取って、修理したいと思います。
でもかなりの出費になりそうだ・・・嫌だなぁ。

ということでパソコンに関してブルーですが今日からもまた頑張りたいと思います。

それでは!!

勝負に・・・

2009-08-18 23:38:09 | Weblog
どうも、最近忙しくなってきているムーンサルトです。

まぁ、充実しているといえばしているんですがね(笑


それはそうと今、世界陸上が開催されていますね。

もちろん、男子100mの決勝は朝まで起きて見ていましたよ。

まさかボルトが9.58で走るとは思ってもいませんでした。
とうとう人類が9.6を切る時代がやってきたんですね。

このまま行くと、9秒台前半という夢のような領域に達する時も近い気がします。


日本選手でも男子100mで塚原選手が準決勝まで残りましたし、女子100mでは福島選手が日本人初の1次予選を突破といい結果も出ています。

その他にも女子10000mで中村選手が7位入賞だったり、女子20km競歩で渕瀬選手が日本人初の競歩での7位入賞などがありました。

そして男子400mHでは日本選手権優勝の成迫選手がまさかの予選敗退。しかし、新星の吉田選手が準決勝進出という快挙を果たしました。

このように若い選手がとても活躍している世界陸上だと感じています。


そこで勝負に関してふと思ったことが2つあるんですよ。

①勝負に絶対はない
よく言いますよね、この言葉は。

世界陸上で有力選手が活躍しているのはさることながら、男子400mHで北京オリンピック金メダリストのアンジェロー・テイラーがまさかの予選敗退、女子800mで大阪世界陸上金メダリストのジャネス・ジェプコスゲイが転倒で予選敗退。女子3000mSCで世界記録保持者のグルナラ・ガルキナが決勝で4位などがあったりします。

どれだけ強い選手でも一瞬のミスや当日のコンディションの問題で思うようなパフォーマンスを出せずに敗退してしまうことも十分あります。

そしてやはり一番衝撃的だったのは女子棒高跳びの女王、エレーナ・イシンバエワがまさかの記録なし。

イシンバエワは右膝のけがの影響もあったみたいですが、これも絶対ではない勝負の世界の厳しさでしょうね。


②勝負後の「~たら」「~れば」はいくら言ってもキリがない
勝負後にいくら言っても終わったことなのでキリがないですよね。

「もっとしっかりと加速できていたら…」 「スタートがうまく成功していれば…」など言ってもキリがないのでそれは糧にするしかないですね。

レースの失敗の他にも「もし、怪我をしていなければ…」 「もし、転倒していなければ…」というコンディションの「たられば」もありますよね。

女子800mで転倒したジェプコスゲイや女子棒高跳びで右ひざのけがの影響が出てしまった結果となったイシンバエワがそう思うんでしょう。

というよりかは試合を見ている僕らもそう思ってしまいますよね。


それが今回、色濃く出てるのは男子100mのタイソン・ゲイではないでしょうか。

足の付け根を痛めていると言われる状況の中で9.71を出しました。

アメリカのナショナルレコード(米国記録)だそうです。
このタイムは去年、北京オリンピックでボルトが出した9.69(当時世界新)に0.02秒に迫るタイムです。

ゲイはそんな状況の中でこの貴重なタイムを出しました。

多分、世界陸上を見ている人たちは思ったでしょう

「もし、ゲイが怪我をしていなかったらどれだけのタイムが出ていたのだろうか」

去年の北京オリンピックでボルトが世界新を出しましたが、それも最後の方は勝利を確信してパフォーマンスをしながらのゴールでした。

その時も「もし、ボルトが力を抜いていなかったらどれぐらいのタイムが出ていたのだろうか」と思ったはずです。

本当に「たられば」を言ったらキリがないですよね。


しかし、そこに勝負の面白さがあるんだと思います。

なんか長々と語ってしまいましたが、今日はこのぐらいで。

それでは!


同学年

2009-08-01 23:01:05 | Weblog
さて、やっと試験も終わって一段落したムーンサルトです。

もう放置はいつでも見逃す方向で(ぁ


今日、テレビ朝日系列の「神様に選ばれた試合~いま蘇る真夏の名勝負~」というのを見てたんです。
そこで3年前の甲子園の決勝で斎藤佑樹(現早稲田大)率いる早稲田実業VS田中将大(現楽天)率いる駒大苫小牧の試合について特集してたんですよ。

それで思ったことがあって、彼らって僕と同学年なんですよね。

確か決勝戦は模試があって見れなくて、終わってから結果見たら再試合だってのが分ったんですよ。もちろん、翌日の再試合は見ました。

甲子園
↑その時の記事ですねこれ。

あれからもう3年が経ったのだなとしみじみと思います。

斎藤選手は日本大学代表に選ばれて日米野球にも出場しましたし、来年のドラフトがどうなるか期待ですね。

田中選手はWBCにも出場して楽天でも岩隈と並ぶエースに成長しましたし、これからも大いに期待できる選手だと思います。





そして僕のテリトリーである陸上の話になりますが、今年のスプリントは僕と同学年の選手がかなりの活躍をしました。

男子の短距離では塚原選手不在の100mを制した江里口匡史選手(早稲田大)ですね。

準決勝で10.07という日本歴代4位の記録を叩き出しました。
今まで100mで10.1を切った選手は伊東浩司・朝原宣治・末續慎吾・塚原直貴と江里口の5人だけなんです。

その偉業をわずか20歳で成し遂げた短距離期待のホープです。

しかし、僕の中では高校時代、江里口選手の印象はあまりなかった気がします。

江里口選手は高3の国体を制したとはいえ、高校総体の100mは準決勝落ちです。

僕の中で印象にあった選手はインターハイの100mを制し、今年の日本選手権の100mで4位に入った後藤乃毅選手(慶応大)や同じく日本選手権で3位に入った荒尾将吾選手(福岡大)や日本選手権200mで4位ながらも20.48の記録を持っている安孫子充裕(筑波大)選手ですね。

男子の短距離もこれから面白くなりそうです。



女子の短距離は言わずと知れた100m・200mの日本記録保持者である福島千里選手(北海道ハイテクAC)とライバルである高橋萌木子選手(平成国際大学)が僕と同年代ですね。

福島選手はここ1・2年でかなりの力をつけてきました。そして去年の北京オリンピックにも出場し、今年、一気に大ブレイク。最強の女王になりました。
日本選手権の100mの決勝は足の違和感で大事をとって欠場しましたが、8月に行われるベルリンの世界選手権での活躍が楽しみです。

高橋選手は中学時代から全国で活躍し、埼玉栄高校時代は100mで3連覇を達成し、100mの高校日本記録を持っているなど、高校時代は他を寄せ付けない凄さでした。

男女短距離界は若い選手を中心として、これからも切磋琢磨して伸ばしていくことになるでしょう。
そして400mRも男子は塚原・高平といった世界選手権経験組と若手がうまくかみ合えば、世界でも通用するチームになるでしょう。
女子はまだまだ世界とは縁がないですが、福島・高橋の二枚看板を中心にこれから強いチームへと生まれ変わるでしょう。




というか語りすぎて本題は何かといいますと・・・。

「僕と同学年の選手がこうやって世界と戦ってるのを見ると羨ましく感じる」

っていうだけです(おい

なんというか僕もいい事でなんか全国を震撼させたいな と(ぇ

といっても今から何ができるんだろうか~

もうある意味、願望とか妄想が入ってくるのでここら辺で切り上げます(笑

それでは!!!