がんばれ社労士試験受験生

社労士試験に合格するには地道な努力あるのみ 

社会保険労務士試験 どっちのテキストを選ぶかで合否が半分決まる

2010-02-15 09:02:50 | 社労士試験のヒント
今日は、分厚いテキストを一度読むよりも、薄いテキストを何度も読み返したほうが知識が定着するという話です。
書店に行くと、資格試験のテキストがいっぱい売っています。分厚いテキストから、薄いテキストまでいろいろあります。
どのテキストにも共通していることは、資格試験合格のために必要な事項がまとめられているということです。では、勉強する際には、分厚いテキストを手につけたほうがいいのか、薄いテキストで勉強したほうがいいのか迷うと思います。

実は、ここで、どちらのテキストを選ぶかによって、早期合格できる人、受験期間が長くなってしまう人とで分かれてしまいます。

・分厚いテキストがいいと思った方
勉強するにしても、薄いテキストだけでは、十分な量ではないので、分厚いテキストで、勉強しなければならない。と思ったと思います。
しかし、分厚いテキストで勉強していても、何回もテキストを回せるものではありませんから、知識を定着させるという観点からすると、効率よいことではありません。
受験期間が長くなる方の特徴として、兎に角、試験に出る分野について、完璧に勉強しよう。完璧に勉強すれば、漏れがなくなるから、確実に合格できるはずだと考えてしまうことが上げられます。
しかし、完璧に勉強してもどうしても漏れは出てきます。完璧にやろうとするあまり、重要な問題からされていって、重箱の隅をつつくような分野の勉強をしてしまって


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社会保険労務士試験に確実に合格する勉強方法

2010-02-12 09:10:33 | 社労士試験のヒント
今日は、「社会保険労務士試験 確実に合格できる禁断のノウハウ?」を紹介・・・・・するのではなくて、そういうノウハウはないという話です。
社会保険労務士試験に限りませんが、インターネットで検索していると、確実に資格試験に合格できるというようなノウハウが紹介されていたりします。

しかし、資格試験においては、どんなにノウハウ、ノウハウといっても、やらなければいけないことは決まっています。

単純に考えれば、資格試験においてやらなければいけないことは、1、試験科目を理解する 2、過去問題を解く 3、模擬試験を受ける。この3つだけです。

1、試験科目を理解する
試験科目を理解するためには、テキストを読んだり、講座を聞いたりして、試験科目を理解しなければなりません。試験科目の内容を理解できないまま、過去問に
挑戦したとしても、効果はありません。

2、過去問題を解く
テキストを読んだあとは、過去問に挑戦します。もちろん、最初は間違えたり、分からないこともあります。まったく、なにが書いてあるのか、理解できないというのでしたら、試験科目を理解できていないということ。もう一度、講座を聞きなおしたり

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社会保険労務士試験 過去問題の解き方

2010-02-10 09:08:07 | 社労士試験のヒント
今日は、過去問を解いて、分からない問題に直面したときはどうするか?という話です。

過去問題を解いていると、分からない問題も出てきますよね。
大抵の方は、テキストや講座で、一通り、勉強してから、過去問題に取り掛かると思いますが、問題文を読んでも、どれが正解だか分からない。せっかくテキストで勉強しても、分からない。テキストがだめなのか、講座がだめなのか・・・
そんなことを考えてしまう方もいらっしゃるのでは?

でも、チョット待ってください。過去問題が解けないのは、テキストや講座が悪いからというケースは少ないものです。

もう一度、よく、過去問題を読んでみてください。
テキストや講座輪よく聞いていたのなら、まったく聞いたことのない言葉が、並べられているというわけではないと思います。テキストや講座で聞いたことがあるはずの言葉が並んでいると思います。
それでも、問題が解けないというのは、完全に覚え切れていないからという場合が多いのでは?

テキストを読み返せば、問題が解けるということでしたら、テキストで勉強した甲斐があったということです。後は、過去問題を解きながら、覚えるべきことを覚えていけばよいのです。テキストだと、さらっと流してしまいがちなことも、過去問題を解いていると、そういえば、書いてあったけど、覚え切れていないなということに気づくものです。
そうしたら、次からは解けるように、テキストや過去問題の解説を読み返して

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社会保険労務士試験 見たいテレビがあるならテレビを見よう

2010-02-09 09:16:08 | 社労士試験のヒント
どうしても、勉強がはかどらないときってありますよね。例えば、見たいテレビがあるとか、新しい本を買って早く読みたくて、勉強に集中できないとか。
特別な出来事があって、そのことばかり考えて、勉強に集中できないとか。

過去問に向かっていても、過去問をじっと見つめたまま、頭の中では、別のことを考えてしまっている。
気が付いたら、1問も解いていないことに気づいた。
そんなときもあると思います。

もしも、見たいテレビがあるというなら、テレビを見てしまえばいいと思います。
別に、一日暗い勉強しなくても、たいした影響はありません。むしろ、見たいテレビを見ないで我慢してストレスをためてしまうのでは、その影響が延々と続いてしまいますから、受験勉強期間全体を考えた場合、好ましいことではありません。

もちろん、一度見てしまって、そのまま、勉強できなくなるというのでは困りものです。
しかし、見たいテレビがあるから、それまでに集中して勉強しなければならない。そう思えば、意外にも勉強がはかどるはずです。テレビを見た後に


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社会保険労務士試験の問題文や解説などを声に出して読んでみる

2010-02-08 09:23:41 | 社労士試験のヒント
休みの日は、まとまった時間が取れるので、通信講座のDVDなどを聞くという勉強方法が望ましいわけですが、もちろん人によって違いますから、自分のやりたいようにやるとよいでしょう。
中には、平日に講座のDVDを聞くという方もいらっしゃるかもしれません。
平日、仕事が帰ってきた後は、疲れていて、過去問に取り組んでいても、眠くなってしまって勉強にならない。

それならば、過去問ではなくて、講座のDVDを聴けばいいのではないか。講座のDVDなら、目で見て、耳で聞くのだから、眠くなりにくいものではないか。
それもひとつの方法です。
手を動かしているだけでは眠くなってしまいますが、講座のDVDを聴いていたほうが頭がすっきりしていて、眠くなりにくいものですよね。

もちろん、いつまでも、講座のDVDを聴いているだけではだめです。最終的には、過去問をどんどんやりこんでいかなければなりませんので、試験勉強の後半はひたすら、問題を解く作業になります。
問題を解いていると、どうしても眠くなってしまう。そんな方は、問題文や解説などを声に出して読んでみるというのも良いかもしれません。
ただ、鉛筆を走らせているよりも、声に出して読んだほうが、眠くなりにくいものです。


さらに、問題を解いた後に、なぜ、こうなるのかということについて


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