Something New in the Town

ご訪問ありがとうございます。
いよいよ真冬が到来。熱~い温泉に行きたいなぁ♨️

京都 仁和寺 三十三間堂

2007-11-15 | 京都紅葉・奈良編
京都の高雄の帰りに仁和寺に寄りました。


(Canon EOS 5D/ EF16-35mm F2.8L II)
仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室(おむろ)にある
真言宗御室派総本山の寺院であり、山号を大内山と称します。正式名称
を旧御室御所跡仁和寺といいます。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は
宇多天皇であり、皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住したこと
から「御室御所」(おむろごしょ)の別名がついたそうです。御室は
桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわい、
また、徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は有名で、私も覚えています。こちらは“古都京都の文化財”の一部として、世界遺産に登録されています。

最後に立ち寄ったのは三十三間堂です。
こちらは後白河上皇が平清盛に建立の資材協力を命じて旧暦の
長寛2年12月17日(西暦1165年1月30日)に完成したといわれています。


(Canon EOS 5D/ EF16-35mm F2.8L II)


創建当時は五重塔なども建つ本格的な寺院であったものの、建長元年(1249年)
の火災で焼失し、文永3年(1266年)に本堂のみが再建されました。
現在「三十三間堂」と称される堂がそれにあたり、当時は朱塗りの外装で、
内装も極彩色で飾られていたようです。

実際には幅もとても長く、内部にある1001体の仏像は見るものに
威圧感すら与えます。

と、ここまで紅葉シリーズで書いてきましたが、秋の京都の紅葉がこんなにも
美しいとは知りませんでした。当然食べ物もおいしかったです。


(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)
おすすめいただいた、いづうさんの鯖寿司をお弁当に新幹線で東京に戻りました。
京都では通算20Km以上を歩き、とてもよい運動にもなりました~。

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紅葉 - 京都:西明寺

2007-11-14 | 京都紅葉・奈良編

(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)
西明寺は天長9年(832)に空海の高弟・智泉大徳が神護寺の別院として開いた
お寺です。その後荒廃していたのを鎌倉時代に自証上人によって再興され
ました。石段をあがって表の門をくぐると正面に本堂が見えます。
この本堂は徳川5代将軍綱吉の母・桂昌院の寄進によって、元禄年間に
再建されたものです。


(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)
門前に清滝川が流れ、境内は紅葉の名所として知られています。
本堂に安置されている本尊釈迦如来立像は清涼寺式の仏像で、脇の千手観音立像
とともに重要文化財に指定されています


(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)

(Canon EOS 40D/ SIGMA 18-50mm F2.8)
境内には苔のついた燈籠が多く存在していますが、そのひとつにもきれいな
もみじがついていました。鮮やかな色合いです。


(Canon EOS 40D/ SIGMA 18-50mm F2.8)

(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)
西明寺の前を流れる清滝川にかかるもみじの群生も見事なものでした。
こじんまりしたお寺ですが、落ち着くよい場所です。

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紅葉 - 京都:高雄

2007-11-11 | 京都紅葉・奈良編
昨日は朝はやくから高雄に向かい、神護寺・西明寺・高山寺と歩いて
まわりました。


(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)
地元の人の話でも、高雄の方は色が出ているよとの事でしたので
そちらの方にしました。朝食も現地の喫茶店でコーヒーとトーストと
シンプルに済ませます。


(Canon EOS 40D/ SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC)
高雄は日本を代表する紅葉名勝地で、かえで樹の中で最も美しく紅葉する
イロハモミジは別名タカオカエデと言われるほどらしいです。


(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)
途中に茶屋がありますが、このあたりもきれいに紅葉が始まって
います。モミジを見ながらお茶で一服なんていいです♪
ここから神護寺までは、かなり急な階段を登りますので、
お食事やお茶は帰りにした方が良いと思います。行きに食事など
この辺りでしてしまうと、登りがかなりきつくなりますから。


(Canon EOS 40D/ SIGMA 18-50mm F2.8)

(Canon EOS 5D/ EF 24-105mm F4L)
神護寺まで一気に行って、帰りにのんびり休憩しました。
このあたりもよくガイドブックに紅葉の写真が載っているようですが、
色あいも鮮やかです。もう少し時間が経過するとあたり一面真っ赤に
染まるのでしょう。


(Canon EOS 40D/ SIGMA 18-50mm F2.8)
高雄は複雑な渓谷地域ゆえに、海抜の高低差と日照の度合いの差によって
紅葉が一ヶ月ちかく続くようです。高雄はそのため紅葉期のいつ訪れても
美しい紅葉が楽しめると言われているようです。

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紅葉 - 京都: 神護寺

2007-11-11 | 京都紅葉・奈良編
今日は神護寺方面に行ってまいりました。
もう寝ていたのですが、暖かいためか部屋に蚊が現れ、5箇所も刺されて
しまい、目が覚めてしましましたのでPCをつけました。(関係ないですね)

「もみじといえば高雄」の神護寺は20万㎡の全域に多くの木があり、
時期的には少し早かったのですが、紅葉が楽しめました。


(Canon EOS 5D/ EF100mm F2.8 Macro)
大師堂の傍の楓がきれいに色づいていました。
前夜に雨が降ったようで、午前中にはまだ葉に水滴がついています。


(Canon EOS 5D/ EF16-35mm F2.8L II)
楼門からすぐのところの木が鮮やかに紅葉しており、
みなさん、このあたりで記念撮影をしているようでした。


(Canon EOS 40D/ SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC)
五大堂の前辺りの木もそろそろ色づきはじめているようです。
背景の古い堂とのコントラストがきれいでした。


(Canon EOS 5D/ EF16-35mm F2.8)
厄除けにかわらけ(土器)を2個100円で谷に向かい投げることができます。
その谷から戻っていく石段途中からのながめです。


(Canon EOS 5D/ EF16-35mm F2.8)
ガイドブックにもよく載っているアングルですが、石段の上から望む
五大堂と毘沙門堂です。

蚊ですが、たった今退治をしましたので、これで寝ることができますが、
暖かい上に近くに竹なんかがあるので、部屋に入ってきてしまったようです。

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紅葉 - 京都:南禅寺

2007-11-10 | 京都紅葉・奈良編
南禅寺は正応4年(1291)亀山上皇の離宮「禅林寺殿」を寺に改めたもので、
室町時代には京都五山の上格に置かれたそうです。

大盗賊で有名な石川五右衛門にゆかりのある三門があります。
その楼上から「絶景かな、絶景かな」の言葉は有名です。


(Canon EOS 40D/ 18-50mm F2.8)
肝心な紅葉はまだ、始まったばかりのようですが、
ところどころに色づいた木々がありました。




(Canon EOS 5D/ EF100mm F2.8 Macro)
寺の内部の法堂のそばに色づいた楓の木がありました。
やはり緑の木々が多いようです。気温も暖かいので仕方ありませんが、
赤くなっている木は赤く、差が激しいです。

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紅葉 - 京都: 永観堂

2007-11-10 | 京都紅葉・奈良編
古今和歌集に「おく山の 岩がき紅葉 散りぬべし 照る日の光 見る時なくて」
と歌われ、「モミジの永観堂」と呼ばれるように、東山随一の紅葉の名所で、
全山が錦に染まる晩秋の頃は、たいへん美しい景観を見せてくれるようですが、
今年はまだ色づきはじめといった感じです。



入口付近の木はきれいに色づいているものがありました。
このような真っ赤なもみじをみるのは初めてで驚いて
しまいました。




(Canon EOS 5D/ EF100mm F2.8 Macro)
真っ赤なもみじの葉が重なり合った様子はとても
きれいです。ファインダー越しからも楽しめます。
今回デビューのマクロレンズも活躍してくれています。



紅葉の進行度合いですが、やはりまだ緑が多く、黄色が少し
混じっているようすです。まだまだ早いようですが、赤・緑・黄と
信号機のようできれいです。


(Canon EOS 5D/ EF16-35mm F2.8LII)

(Canon EOS 5D/ EF100mm F2.8 Macro)
お寺の敷地のなかにある、きれいな池からみた様子です。
水面とのコントラストの対比が美しかったです。



1000年前に詠われた光景をこうして目の前に見ることができるのは
素晴らしい事です。

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紅葉 - 比叡山延暦寺

2007-11-10 | 京都紅葉・奈良編
紅葉で有名な京都ですが、ここ数年は気温があたたかいせいか
紅葉の開始が遅れているようです。

比叡山延暦寺は天台宗の総本山ですが、山の上にあるため
街中に較べると多少色づきが早いようです。



本堂前の階段ですが、両側は色づいていました。
急な階段ですので、下りる際には気をつけないと危険です。




(Canon EOS 5D/ EF24-105mm F4L)

黄色や赤く染まった葉もありますが、まだまだこれからといった様子です。
あと10日くらいかかるのでしょうか。




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天の川を求めて

2007-10-05 | 星空編
すっかり東京では、天の川など見ることができなくなりましたが、
車で2時間くらい移動して栃木県まで足を伸ばせば、くっきりと
天の川を見ることができます。




(Canon EOS5D/ EF16-35mm F2.8II + Takahashi赤道儀で追尾撮影)
上の写真でははっきりと天の川が見えます。
アンドロメダ星雲も写っているのですが、星の数が多くて
どれだかわかりずらいくらいです。昔は東京でもこのような星空が
望めたと思うと嘘のようですね。


(夜景・星ともにCanon EOS5D/ EF16-35mm F2.8II)

都内で、ありえない話ですが、星空の写真をお遊びで合成してみました。
ちょっと不思議な絵になりますが、こんな眺望もあったらいいですね。

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オニヅカセンターの星空

2007-09-30 | 星空編
今年のはじめに、ハワイ島のオニヅカビジターセンターへ
行ってきました。



コナから車で約3時間弱ほどですが、夜になると雲が下界に
降りていき、空には月が輝いているにもかかわらず、満天の
星空を堪能できます。





まだ冬の星座達が煌いていますが、明け方にはさそり座も
昇ってきて、澄んだハワイ島の空気の良さを感じました。
日本ですと、やはり山の上の方で光害のない場所に行くと
まだまだ天の川などの星々に遭遇できますが、東京などの
都会では、一等星すらやっと見えるような状況ですので、
月のない晩にどこかに繰り出すしかありません。

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