Ad novam sationem tecum

風のように日々生きられたら

富士の高嶺を軒端にぞみる。

2010-07-14 23:29:42 | 日々の徒然


昨日の夜から降り続いた雨も、
午後には、小雨となり

夕方頃には、
少し、
光が射していた福岡です。


これから、
お天気も回復して、
夏の爽やかな青空となりますように


さて、
昨日、野音グッズも発表され
テンションも一気に上昇

ついに、日比谷野音の日も迫ってきましたね

東京へ行く日へ向けて、
ドキドキ

もう、
すでに胸がいっぱいです

宮本さんをはじめ

エレカシのみなさまは

もう、ひととおり
リハーサルも終えられた頃でしょうか

きっと、今回も素晴らしいライブとなることでしょう

東京のお天気は、
今のところ、曇りときどき晴れ
となっていて、
安心して宮本さんの歌声を聴くことができそうですね

よかった

夏の夕暮れから
夜にかけて、

宮本さんの歌声を聴きながら過ごすひとときは、
きっと素敵に違いないなぁ
今から、とても楽しみにしています


東京へは、
7月16日の朝着いて
7月18日の夕方、福岡に帰る予定です

今回も、
空いた時間は、図書館に資料を見に行ったりしたいと思っています

もうひとつ別にやっている
くずし字ブログの記事を書いていて、
東京でしか見られない資料もあったので、
せっかくだから、そういうのも見たいなぁ、と思います。

今回は、いつも行かないような図書館も
巡ってみようかな。

それから、
実際に、『江戸名所図会』の該当箇所に出てくる場所にも、
いろいろと行ってみたいと思っています。


出てくる地名は、いくつかありますので、
それらを巡るだけでも楽しいかもな、
と思います

赤羽八幡宮は、
以前、宮本さんのお話にも出てきました

宮本さんや、
メンバーのみなさんは、
やっぱり、
昔からお参りされたのかなぁ。。。

本殿は勝負事の神様を祀っているそうで、
ドーンと行くエレカシ
いつも見守ってくださっているのは、

赤羽八幡宮の神様なのかな
と思ってみたり


私もお参りして
“勝つ”ために、
パワーをもらいたいですね

それから、
今回のくずし字記事のメインとなっている
静勝寺というところは、

道灌の孫資高以後、太田氏の居城であった、
稲付城の跡に建立されたお寺だそうです。

稲付城は、江戸城と岩槻城を中継するための山城だったそうで、
静勝寺という名前の由来は、
江戸城にあった太田道灌の静勝軒から来ているようです。

太田道灌は、
静勝軒に、望楼式建築を作り、
天守閣というものの原型を作った人物として
有名です。

お城の建築のことは、
全くわからないのですが、

『江戸名所図会』を読んでいくうちに、

太田道灌の望楼建築に、

天の、より高いところへ到達したい、
という道灌の想いを
しみじみと感じて、

古の静勝軒と、
場所は違えど、
その名を残す、
道灌ゆかりの静勝寺にて

道灌のその想いに心を馳せたいな
なんて思っています

他にもいくつか、
地名が出てくるので、
できれば、実際に行ってみて、

その場所の
空気を感じたいな、
と思います。

空間と時間とを超えて、
つながれたら、

と思います


というわけで、
今日は、
東京行きへ想いを巡らせながら、
旅準備をすることに致します



七夕の日に書いたお手紙
読んでくれたらいいなぁ。。。



日比谷野音まであと数日

とても楽しみにしています



というわけで、
本日もめいっぱいの愛を込めて




おやすみなさい  




また、明日
です


今日もお疲れさま

ちゅ

宮本さんへ