僕の目をあげる。もう君を見なくてすむのなら。
僕の耳をあげる。もう君の声を聴かなくてすむのなら。
僕の口をあげる。もう誰とも話したくないんだ。
僕はとても疲れて、このまま眠ってしまいたい。
＊ ＊ ＊
学は、
留加のことを、
最後には、
どう思っていたのだろう、
と、
今も思います。
留加は学を
虐めていたけれど、
愛してもいて、
(それは、愛だったのかわからないけれど、)
結局は、
殺してしまった。
そんな
留加を
学は、
どう思っていたのか。。。
昔、
『人間・失格』というドラマが
ありました。
私が、ちょうど高校生くらいの頃で、
太宰治の『人間失格』がドラマになるのかと思っていたら、
高校生の話で、
なんだ、つまらん。
と思ったけれど、
見てみたら、
とても、引き込まれる作品でした。
最後がイマイチだったような気もしますが。
とても・・・、
何というんだろう、
その頃の私にぴったりと来る作品でした。
別にイジメられていた、というわけでは
ないけれど。
もう、
このまま、
眠ってしまいたい。
と、
思っていたので。
生きることに、
意味を見出せなかったのかな、
と思います。
このドラマは
ドラマ、ですから、
少々俗っぽいところもあるのですが、
『人間・失格』というタイトルをつけているだけあって、
その俗っぽさに、
太宰治の『人間失格』の中に流れる何かと、
通じるところがあると思います。
少なくとも、
今、
映画化されているような、
お洒落な『人間失格』や、
あなたは夜神月ですかというような人物が描かれている
小畑健表紙の
『人間失格』よりは、
いいかな、
と思います。
私が読んだ『人間失格』は
母の持っていた古本で
赤茶けたページに
参考かなんかで当時のアパートの一室、
みたいな写真が載っていて、
その殺伐とした風景に、
うへー、貧乏って嫌だなぁ。。。
と、
思った記憶があります。
その頃の私は、
貧しさの中に清らかさを見出すというような、
高尚なる境地には、
至っていなかったので。
でも、
それは、
素直な感情であって、
退廃の美って
いうのは、
本当のところ、
美しいのかどうか、
私にはわからないですが。
太宰が直面していた現実生活は
決して美しいだけのものではないことは
確かで。
恐ろしいくらいに
低俗で、
安っぽくて、
人間臭いものだからこそ、
そこに咲く美しさが
輝くのかな、
と思います。
だから、
全てが美しいところに
退廃の美なんか
ないんだよ、
きっと。
そして、
全てが美しいところなんて、
ない。
それは、みんなわかっていることで。
だからこそ、
少しでも、
素敵なもの、
美しいものを
求めてしまうのだと
思います。
さて。
私のブログについて、
のお話なのですが。
いろいろなことが重なって、
しんどくなってきたので、
少しの間、
ブログをおやすみすることにしました。
理由は、
自分の心に余裕がなくなってきたからです。
きっかけは、
最終的なところは、くしくも、
宮本さんのお誕生日の夜にあったやりとりですが、
私は、その人に非難されたり、
傷つけられたりした、
というわけではありません。
むしろ、私が傷つけたかもしれない
と思い、
申し訳なく思っています。
やはり、
いろんなことにいっぱいいっぱいで
いろんなことをギリギリのところでやっていて、
自分自身に余裕がなく、
ひとつひとつのことに、
誠実に向き合えなくなっていたと思います。
でも、
私なりの精一杯でした。
そして、
それ以上のことは、
やはり、私には、
できなかったと思います。
顔の見えない世界では、
その人の言う、
その人として向き合うということは、
その人の言う、
その人の言葉を、
全て信じるということです。
それは、
いい意味でも、
悪い意味でも、
ときに、
その言葉以上には、
踏み込めないということです。
だから、
私は、
言葉を尽くそうと思ったし、
そうしてきたつもりですが、
それ以上に、
私の誠意や行動が足りなかったのか、
どうなのか。
わかりませんが、
その人は、
顔の見えない相手として、
そのやりとりを否定したし、
私も、そこでは、限界を感じました。
そして、
二度と、
やり直そうとしてはくれなかったので。
私は、やっぱり、
自分には、顔の見えない相手とのやりとりは
無理なのかな、
とも思いました。
少し、
自分自身がいっぱいいっぱいだったこともあって、
しばらく、
自分の気持ちに余裕ができるまで、
顔が見えない人とのやりとりは、
お休みしたいと思いました。
このブログで発信する想いも
最近、
自分で自分を追い詰めるようなところもあって、
それを、相手に向けて発信するのも
どうかなと思うときもあって、
やはり、
もう少し、気持ちに余裕を持って、
書きたいと思いました。
このブログを始めて
いろいろなことがありました。
宮本さんが好きで、
宮本さんの歌が好きで、
宮本さんの想いを感じて、
人を愛することや
人を信じること
いろんなことを知ることができました。
想いを、
深く、深く
実感として
心に刻みながら、
私の心の芯の部分から
私という人間が
変わっていきました。
明るい、
光の方へと
歩いていくことができるようになりました。
毎日が、
楽しく、
幸せなものになりました。
その一方で、
そうやって外へ出て行くことで、
直面するさまざまなこと。
それは、
自分の夢を実現するためのこと、
それから、
出会う人たちとのやりとり、
などなど。
いろいろなものに時間を費やすことも
多くなってきました。
そして、
その過程で、
辛く、悲しいことも
いろいろとありました。
楽しいこと、嬉しいこと、
辛いこと、悲しいこと、
両方のさまざまなことを抱えながら
毎日、
ブログを書いてきました。
でも、
やっぱり、
どちらのことも
ある程度のところを越えると、
気持ちがいっぱいいっぱいになって、
そのどれに対しても、
誠実に向き合う、
ということが
実際問題として、
時間的にも、
精神的にも、
体力的にも、
難しい状態になってきました。
だから、
少し、
一人で、
自分のことを見つめなおしつつ、
心を落ち着けつつ、
自分のいるべき場所をきちんと整えて、
それから、
もう一度、
この場所に戻ってきて、
自分の周りの人や、
自分の好きな人に向き合って、
自分の想いを
きちんと述べることができるようになりたいと
思います。
しばらくの間、
ブログをおやすみしますが、
その間も、
太陽は昇り、
朝が来て、
夜が来て、
変わらずに、
日々の生活は続くわけです。
私は、
自分の生活をきちんと
やっていきます。
そして、
いつも、
宮本さんを想うことでしょう。
だから、
どうぞ、
ご心配はなさらずに。
今は、
宮本さんをはじめ、
エレカシのみなさまも、
きっと、
それぞれの日々の生活を
精一杯過ごされていることでしょうから、
私も、
自分なりの精一杯で
自分の日々の生活をやっていきます。
ブログをおやすみしている間に、
今まで、書けなかったことも
一人で、
のんびり書いてみたりしようと思います。
それを、お届けするのが
先になる、というだけのお話で。
また、
ここで、
自分の想いをお届けできる日が
くると思います。
しばらくの間、
ここでは、おやすみです。
きっと、
月下美人が咲き始める頃には、
戻って来たいと思います
ふふ。
意外とすぐ、だったりして
「くずし字ブログ」の方は、
6月12日にupする予定だった記事を
近いうちにupして、
その後、
いくつか記事を書きたいと思っていますので、
次の記事がUpできる頃には、
戻ってきているかな、と思います。
いくつか、私が記事を書いて、
その後の話は、
一緒にやっている方のメールのお返事が
まだ来ていないので
どうなるかはわかりませんが。
とりあえず、
ぼちぼち再開という感じで
前に話したとおりの方向で
やっていきたい考えです。
エレカシに関しての記事は、
夏フェスのスケジュールも
ほぼ決定したようですし、
日比谷のライブまで、
私も充電期間というか、
自分のことをがんばろうと思います。
戻ってきてからは、
今まで、書きたくて書けなかったことを
ぼちぼちと書いていくつもりです
それと、
ライブに関して、
いくつか
ap bank fes.の方は、
第２次抽選販売で、
一日券の抽選販売が6月11日から始まっていますが(6月13日まで)、
今行われている抽選販売はクレジット決済のみなので、
私は、第４次まで待たなければならないようです。。。
チケットがとれたら
是非参加したいと思いますが、
日程上ギリギリですし、
いろいろと厳しい面もありますので、
今後、要検討ですが、
チケットがとれたら、
なんとか、行きたいなと思っています
それから、
ぴあ等で、
Rock Daze!の先行先着も行われていますが、
今日、キョードー西日本に問い合わせたところ、
郵便振込みの形で行われた先行販売分のチケットは、
全て確保できているということでした
無事、
Rock Daze！へも参戦が決定致しました
よかったです
本当に楽しみです
言っておかなければならないことは、
それくらいかなぁ。。。。
今日、RO69で、
JAPAN JAMでの、エレカシのコメントも
されていました
宮本さん
ライブでもお話されていましたが、
金原さんや、笠原さん、CAHRAさんとのセッションのことを、
とても、一生懸命お話してくださっていましたね
ちょっと、ライブ前の緊張？からか
少し、元気がなかったような気もしましたが。。。
気のせいでしょうか。。。
宮本さん
宮本さん
私は、
いつでも、宮本さんのことを想っています
宮本さんが、元気で、幸せでいてくれることが
私の元気であって、幸せでもあるのです
だから、どうぞ、元気でいてくださね
私も、元気に頑張ります
少しの間、おやすみをいただきますが、
その間も、
一人で、宮本さんへ
想いを馳せていると思います
戻ってきたら、
また、たくさん書きたいと思います。
しばし、一人の時間をいただいて、
パワーアップして帰ってこられたらいいな
と思います
なんか、すぐに帰ってきそうですけれどっ
あはは
宮本さん、愛してます
しばし、一人で
頑張ってみます
宮本さんも、お元気で
ではでは、
月下美人の咲く頃に
また、お会いしましょう
笑顔で
本日も愛
を込めて
おやすみなさい
宮本さん、大好きです
これまでも。
これからも。
ずっと。
