Ad novam sationem tecum

風のように日々生きられたら

富士に太陽ちゃんとある

2010-05-17 02:17:59 | 日々の徒然
簡単になりますが、今日のうちに書いておきたいこと。。。

今日のライブは素晴らしかったです。
宮本さん、カッコ良かった。
私は、自分が豆粒みたいに思えた瞬間が多々ありました。
宮本さんは、素敵な人ですね。

エレカシのときは、
一番、太陽が光輝いていたんです。

今日のライブの一つ一つを忘れたくないと思いました。

最初の2曲の、宮本さんの気迫は凄まじかった。

「俺の道」
やっぱり、びくびくしながら聴いてしまいました。
自分のことを省みるには、痛すぎる歌でしたが。
今日は、その痛みもすべて受け入れました。

宮本さんは、
満たされない想いを引きずり回して生きているし、
引きずり回して生きろと言っていたから。

引きずりまわして生きるしかないんだと思いました。

宮本さんのことを、
いろいろとわかったように書いてしまって
申し訳ないなと思いました。

とても失礼なことをしてしまったかもしれず、
申し訳ないです。

ただ、わかったような気持ちで書いていたのではなくて、
わかりたかったのです。

宮本さんの想いを辿って、
全てを知りたかったのです。

宮本さんは、愛する人で
尊敬する人だから。

宮本さんのことを、
知りたかった。

でも、その前に自分がちゃんとしていないのに、
宮本さんのことを語るなんて、
本当におこがましかったなぁ、と思いました。

素直に、そう思いました。

まず、自分の日々をきちんとしなくては。

自分の日々を愛さなくては。

自分の不甲斐なさを思い知って、悔しく思いました。
宮本さんは、
そう教えてくれました。
二曲目の、
「達者であれよ」

大切な友へ、

歌いはじめた
宮本さん。

歌われた歌を自分のこととして、
省みる。

やはり、痛烈に響いた。

宮本さんは、
本気で歌っていらっしゃるから
当り前なのだけれど。

歌の途中で、
やっと、
私が還ってきました。

忘れていたわけではないけれど、
忘れていた自分を。

涙がぼろぼろ出て来て、
見ないようにしていた全てを受け入れました


自分が悔しくて
負けたくないと
思いました。

負けたくないと思いました。

本当は、ずっとわかっていた

このままではいけないということを。


達者であれよ



せつない感じも
悲しいくらいものすごく感じて

でも、
厳しくて
あたたかくて
やさしい想いもたくさん感じたから

私は変わろうと思いました

たまに

遊びに来ます

達者であれよ


だから、

その後の

一つ一つの曲を

最後だと思って

聴きました。


いつも、そういう風に
聴いてはいたんですよ。

福岡に帰る前のライブは。

そして、
また、来ることができたら。

また来たい。

ひとつひとつのライブを
私は、
今までも、そうやって
聴いてきました。


こうやって、
出来る限り聴きに来たい。

宮本さんに会いに来たいと思って、

私なりに
必死でした。

だから、
「悲しみの果て」も

「リッスン トゥ ザ ミュージック」も

「笑顔の未来へ」も

いろんな想いと

たくさんの想いのやりとりとで
あふれていたから

今日聴いた曲は、
全て涙がこぼれました。
泣いてしまいました。

今日のライブは、
本当に、宮本さんの本気の歌だったし。

いつも本気で歌われているけれど、
今日は、
また、別格でした。

だから、
心にズシズシきたんだと思います。

私は、
変わらないけれど、

これから、
少し変わると思います。
今日は、
「風に吹かれて」を
CHARAさんと歌ってくれました。

さよならさ

今日の日よ

昨日までのやさしさよ

手を振って

旅立とうぜ

いつもの

風に吹かれて

今日は
少し
目を閉じて聴いてみました。

ライブのとき
宮本さんの姿を目に焼き付けておきたくて

目をとじるなんて
私にとっては、
とんでもないことなんだけれど、

今日は
目を閉じて
聴いてみました。

大丈夫だと思いました。

涙が、やっぱり
ぼろぼろとこぼれたけれど。

そして、
歌ってくれた。

「それを愛と呼ぶとしよう」

正直、
宮本さんの歌だけで
聞きたかったという気持ちもあるけれど。

CHARAさんとのセッションも素敵でした。
「スワロウテイルバタフライ あいのうた」
も、
その歌を準備された宮本さんの想いに心を馳せると
じーんとしました。

「コールアンドレスポンス」は、
本当にカッコ良かったです。

そして、
話は戻って
「それを愛と呼ぶとしよう」

そのとき
風が吹いていて、

風が心地良くて
私も一緒に歌いました。

一緒に歌えました。


愛という言葉の意味を

愛というものを

私に教えてくれたのは
宮本さんだから。

ありがとうございます
と、
そう、思いながら
聴いていました。

それを愛と呼ぶとしよう
これからも よろしくお願い致します。

「FLYER」や
「俺たちの明日」も
今日のいろんな想いを反芻しながら
聴いていました。

「幸せよ、この指にとまれ」


自ら求め歩く幸せを

でしたね。

そして、
最後、

「待つ男」

圧巻でした。。。

宮本さんの
破れたシャツ。


宮本さんが
破いたシャツ。

宮本さんの想いが
いつも以上に
表れていました。

「待つ男」

富士に太陽ちゃんとある

とても、カッコ良かった。

宮本浩次は、
宇宙一カッコイイ男だと思いました。

素敵なライブを
ありがとうございました。

今日は、
覚え書き程度に

簡単に。。。

では、おやすみなさい。