Ad novam sationem tecum

風のように日々生きられたら

純粋な、あまりにも純粋な。

2016-09-04 14:19:18 | 日々の徒然


こんにちは。

今のところ
まだ台風が来ていない
福岡より。

でも
ちょっと曇ってきたかな。

なんだろ
来週あたりに台風
直撃とか
やりたいのかな。

台風のこと
昔は
野分って言ってたの。

野分と言えば
源氏物語の
亡くなった桐壺の更衣の実家を
桐壺帝の使者の命婦が
訪ねる場面を
思い出す。

この間から
谷崎のことを考えていたから
源氏物語のいろんな場面を
思い出している。

あ。
昨日
WOWOWで
「賢者の愛」の
第三回を見たけれど、

なんか
第二回の焼き直しみたいな
感じだった。

まぁ
別にどうでもいいかな
と思った。
(第二回でヴィスコンティ女が
売春の斡旋をするという
くだりで
おばちゃん達の発想に気持ちが悪くなった
という話は
「理性」というタイトルの記事を
読んでください。)


第三回になったら
谷崎の「た」の字も
出てこなかった。

所詮そんなものだ。

表現のひとつ
言葉のひとつに対する
意識が
その程度のものだと
いうことだ。

でも
今回
谷崎について
改めて考える機会ができて
昔はわからなかったことで
今わかるようになったこともあったし

それが
とてもよかったと思う。

「理性」って何なのか
自分なりに
納得できたから
それがよかったなと思う。

ついでに
何が「上品」で
何が「下品」なのかも
よくわかったかな
と思う。

お金持ちだとか
社会的な地位があるとか
そういうことでは
もちろんなくて

やはり
心の在り方なんだな
と思う。

そして
それは
見た目とか
言動とかにも
現れてくる。

純粋な「理性」と
純粋な「本能」を
持った人になりたいな
と思う。

あ。

「賢者の愛」は
最後まで
一応見ますよ。

終わったら
前言ったみたいに
谷崎について
私が思ったことを
書いてみたいと
思ってるから。

叩き台にさせてもらうかも
というのは
冗談ですが

正直
叩き台にもならない。


あと
わざとだと思うけど
ユリちゃんのお洋服とかを
もう少しましなものを
着せてあげてほしい。

まゆちゃんに憧れを持つくらいなら
自分の着るものに対しても
少しは
美的感覚があるだろうから。


それとも
ユリちゃんは
他人のものを
ただ欲しいだけの
人なのかな?

そういう
単純な設定?


そして
ヴィスコンティおばちゃんは
そういうところの「差」で
自分の対面を
かろうじて保っている

というところなのかしら?

私は
ユリちゃんのほうが
断然好きだな。

一番嫌いなのは
なんとかお兄さま
かしら?(笑)

お父さんもね

自殺するなら

そんなこと
最初から
しなければいいのに

思う。

まゆちゃんが
どれだけ悲しむかとか
考えていない

ただの自己満足だ。


男の人って
弱いな
と思う。

そして
人の気持ちが
わからない生き物だと
思う。


でも
直己くんが
いちばん好きかな。


純粋な「本能」は
人を
白く染める。


心を
洗い流す。


好きな人だけを
まっすぐ
求める

その気持ち。


だから
きっと

指先ひとつだって
大切に
なるのに。


そして
それが

純粋な「理性」
だったりする。



あ。

結構はまってるのかもね。(笑)


そんなことを
思いながら

日常は続く。


昨日は
WOWOWで
大好きな
「アダムスファミリー」を見て
至福のひととき
だった。

「2」も見たし。

私は
デビーも
大好きなんだよね
(*´∇`*)

最後のオチも
最高。

人を殺す理由って
いろいろだからね(笑)

デビーが
自分が三人の男を殺害するに至った経緯を
スライド付きで
説明する箇所とか

デビーが可愛くて
仕方がない(笑)

まぁ
実際にいたら怖いけどね。
(↑一応言っておきますね(笑))


あとね
RIJの二日目も
見ました。

でも

もう
曲の感想とか
あまり
書かないように
しようと思って。



そのほうが
私も気持ちが楽だし。


気が向いたときに
ふらっと
書くと思う。

楽しそうに歌っていたり

悲しそうに歌っていたり

そんな姿を
私は見てる。

元気をもらったり
救われたり

逆に
手を伸ばしたくなったり

抱きしめたくなったり
する。

自分を大切にして
ずっと
歌い続けていってほしいなぁ
って思います。

いつか
ライブで
聴きに行けたら
いいな

って

いつも思ってる。


あ。

雨が降りだした。


ではでは
またね('ー')/~~