深夜に孤独を飼いならせ

いい年のオッサン鷹狩みつるが
「三国志大戦」と洋ゲーと
映画にハァハァするブログ。

「ぼくのエリ」

2010年08月26日 | 映画
 映画「ぼくのエリ」観てきました。



なんとも胸キュンなボーイミーツ吸血鬼。

画面を占領する雪景色や、主人公オスカーの瑞々しさ(童貞くさいともいう)、
エリの美しい瞳(鼻はデカイ)、繊細な音楽。
どれもステキすぎる。

ラストシーンがただロマンチックなだけでなく、ある種の不穏な空気
が漂ってるのもいい。




【以下ちょいネタバレ】

そして、残念なのは、とあるシーンのエリのヘアー修正。
「映画秘宝」によると、あのモザイクの下には陰毛どころか
生殖器すらないらしい。
「ないものを隠す」って……その冗談、哲学的すぎるだろ。

「エリが女の子だから好きなわけじゃない」という、
オスカーの童貞にあるまじき純愛っぷりを象徴するシーン
だけに残念。



残念と言えば、大大大好きなエドガー・ライト監督の最新作
「scott pilgrim vs. the world」が日本公開未定ってお前……
んもう!
「Hot Fuzz」の時みたいに署名運動しなきゃらめー?

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