朝活からの健康ライフ!

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加賀温泉郷マラソン2015を走る

2015-04-28 | マラソン



大聖寺まで下道の8号線を走り、指定された加賀市役所の駐車場に車を止める。大聖寺駅からシャトルバスが出ていて、15分程で会場のスポーツセンターへ着く。



 

                                      8時頃、受付とトイレを済ませ、会場外のスポーツ店のブースを見て回る。また、スポーツセンターに戻りウォミングアップをしてレースに備える。

 


ランナー受付・控所のスポーツセンター

8時30分にスタート地点の陸上競技場へ入る。4組の自己申告記録順のA~Dゾーンに分かれている整列の中に入り、スタートを待つ。

9時に参加者2,263人が一斉にスタートする。             開会式の戸陸上競技場


  コースは、中央公園を出て片山津温泉に向かう。5Kを過ぎると体も慣れマイペースでも、周りのランナーに付いて行ける。
片山津温泉を折り返しで戻る頃、西の空の雲行きが危ぶまれ、予想どおり雨を予感する。
10Kを過ぎ、中央公園を一旦通過して行くと、ポッポッ雨粒が降り出す。
15Kの大聖寺の街の中を過ぎ、山代温泉へ向かう。”親譲りの頑張り”と鼓舞するが、雨の中の走行で辛くなる。

コース中には、18カ所のエイドステーションがあり、給水・給食等のサービスが受けられる。
20Kを過ぎ、競技制限時間の関門にも気にすることなく、悪くないペースで走っている。
赤飯やバナナ等で補給をしながら、次の山中温泉へ向かう。

前回(2年前)の苦い教訓から、これからの走りが後半の走りに影響すると心掛ける。
しかし、余裕が無かったのか、気持が先に出てしまった。(反省により)

25Kを過ぎ、山中座前を回れば帰路で、初めての新コースである。
ペースが落ちていくのと濡れた衣類から、体はだんだん寒くなる。”雨に負けるな!”沿道の暖かい声援が送られるが、哀れむ気持ちに聞こえる。
5時間台のペースランナーが抜いて行く、就いては行けず、30Kを過ぎてからは、歩いたり・走ったりのスローペースに変る。
一番辛い時で少しでも距離を縮めることに、自分との戦いと体にムチ打ち耐える。

そうして、35Kを過ぎる頃少しづつ景色が変わる楽しみを励みに、”あと4K・3K!”と嬉しい声援の中、気力と根性の世界の領域を感動に変えて味わうことができる。
やっと大聖寺の街へ戻っての40Kを過ぎ、中央公園の坂は歩くだけ。(”歩いても良いよ!”と洒落た声援が飛ぶ)。最後は、必死で競技場に入りゴールする。
完走証を貰い、ふるまい鍋やご飯の美味いしさに疲れは癒される。

シャトルバスで送られて駐車場へ、後はランナー特典の”立ち寄り湯”として、無料の片山津温泉総湯に行く。

充分な練習も準備もしなかったので、歩くことなく無理せずに走れたらと思いつつ、頑張ってしまった。
次回のリベンジの機会が在れば、日ごろの練習の成果が発揮され楽しく走れたらと思った。




 

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