今回は呉ポートピアから歩き始めました
神戸のポートピアのような公園で開園しましたが、赤字のため遊具はすべて撤去され
今のような公園になりました。
呉方面に向けて歩くとすぐに国道31号線から別れセーラー万年筆工場へ向かいます
セーラー万年筆は名前のとおり水兵から来ています。海軍士官がイギリスから持ち
帰った万年筆を見て作るようになった歴史があります。
私も学生時代レポートはセーラー万年筆を使っていましたが、今はすべてパソコンに
なってしまいました
セーラー万年筆を過ぎるとクレアラインが現れます。その下を行くと天応から焼山
へ上がる県道となります。
県道を歩いていくと天応中学校入り口となります。ここまで20分で中学校方面へと
歩きます。
中学校までは坂道ですが、そこからは平坦な道となり天応市街と江田島が眼下に広
がります。
天応市街を見渡しながらさらに歩くとやがて下りとなりクレアラインに出ます
クレアラインの工事のとき天応から吉浦まで側道が開通しました。そこを歩きます。
歩き始めて50分経過すると落走トンネルに到着します。この辺りは、紫陽花ロー
ドとも言われ、梅雨時は多くの紫陽花が美しい花を咲かせます
トンネルはクレアラインのトンネルの上辺りを通り吉浦中心地へとなります。
トンネルを抜けるとやはりクレアラインの横を歩くことになります。そして眼下には吉
浦市街が広がります。
クレアラインも呉中心地に行くまでにはもうひとつトンネルがあり、側道もそこで終
点となります
そこからは天応と同じく吉浦から焼山へ通じる県道を下ります。
この写真の向こうに吉浦の商店街があり、国道31号線さらに吉浦駅となります。
ここが今回の終点となります。所要時間1時間20分でした。
これまで地図を載せていなかったので過去2回分を含めてアップしときます。
休山
二河川
呉ポートピア