みなさんこんにちは!
お元気ですか?
お元気な皆さんよりもさらに元気な小学生が、だいごデイに来ました!
11月15日(土)に「子どものつどい」という企画で、戸出西部小学校5年生の皆さんがだいご苑に来られました。
主に、車椅子体験や、介護食の試食体験、デイの利用者さんとの交流体験をされました。
まず最初に、車椅子体験をしました。
車椅子体験では、2人1組になって、スロープや段差の昇降の体験をしました。
車椅子に乗ったり操作をするのがはじめての小学生もおられ、「重たい!」と言って持ち上げる様子や、
しっかり掴まって乗っていて怖そうにしている児童もおられました。
車椅子体験のあとは、デイホールに移動して、利用者の方と「文字パズル」ゲームを一緒に行いました。
「冬に食べたくなるもの」のテーマに沿って、文字を合わせて言葉を作っていくゲームです。
利用者さんも、小学生も一緒になって一生懸命に文字を探していました!
各テーブルごとにいくつ言葉が作れたかを競うゲームです。
最後にテーブルごとに発表しました。
やはり他のテーブルに負けたくないのか、「え~、それ年中食べたいものやろ~」「そんなことないよ、冬やから食べたいが!!」
など、小学生や利用者さんから各テーブルに言葉が飛び交っていました。
食事体験では、飲み込む力や、噛む力が弱くなってきた方への食事やトロミのついたお茶の試食を行いました。
薬局やスーパーなどで市販されている、介護食の肉じゃがや、シチューなどを試食し、いつも食べ慣れた食事よりも軟らかい感じや、普段何気なく行っている「飲み込む」ことを意識してもらいました。
中には、「うちのがよりもおいしい!」と言っている小学生もいました。
残さず食べてくれました(笑)
最後に、デイサービスで「ビリーヴ」の歌を披露して下さいました。
利用者の皆様も、小学生も嬉しそうな交流会でした!
この体験が小学生の皆様にとって、これからの学びに繋がってくれたらうれしいです!