いちご・いちえ【一期一会】

茶道から生まれた言葉
「千　利休」の弟子「山上宗二」（1544～1590）の、
『山上宗二記』の一節にある「一期に一度の会」から生まれた言葉で、
「茶席に臨むものは、めぐり合う機会が一生に一度であると覚悟し、主人も客も誠を尽くすべきである」との教え。

一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであることを今に伝えている


シャッターチャンスもこれにおなじ

数秒違うと、イメージはまったく違います
でも、これ、太陽が沈んだあとの空です。
幻想的な絵画のような夕焼けのあとに一瞬青い空が見えました
空はすぐに
暗くならなかったのです・・・

［空に描かれた風の絵画］と題した空を撮ったあとの景色
何もなかったような普通の空でした

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弓道で
的を狙っている姿勢が「会」（カイ）
弓手（ユンデ）を絞り込み
天地左右に伸びあい・・・
一番奥が深く
美しい姿勢
静の中にある動
的を射抜くための
集大成がここにある

そして
やがて訪れるのが「離れ」（ハナレ）
離すのではなく、無念夢想によって自然に矢が放たれる
これが理想・・・



学生時代
七年間弓道にどっぷり漬かった生活を改めて思うと
今だったら、もっと技を磨けるのかもしれないって思うことがある。

いま
道場に行ったら
あたらしい
何かを探せるのかも・・・