鞦韆院落

北京で過ごすインディペンデント映画な日常

白熊vs.黄覚

2010-12-01 10:29:52 | 其他


現象珈琲館の隅で王宏偉と雑談していた黄覚の頭に、今にも噛みつかんとしている白熊。
もはや黄覚もこれまでか……。

昨日は現象芸術中心でテレビドラマの撮影が行われ、出演者の黄覚は待ち時間を珈琲館で過ごしておりました。
その後ろに座っていたのが、アフリカ・プロジェクトの最後の監督。
この人はカメルーンから来ているのですが、ビザがなかなか下りなかったために、こんなに寒い中の来京です。
カメルーンは暑い国ですから、彼も厚手の服など持っておらず、深夜の便で空港に降り立ったときは上はセーターに下はサンダルといういでたち。
凍死寸前です。
でもなぜか、頭には白熊が。
「海外に行く人向けに空港で売っている帽子で、ライオンとどっちにしようか悩んで白熊にした」とのこと。
宋荘で靴下から保温下着、ジャケット、手袋にいたるまで買い揃え、何とか外を歩けるようになりました。
とりあえず、ここ数日は宋荘を散策しているところです。


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