月見帖

徒然なるままに日暮らしてみたいといふ思いとは裏腹な毎日、他人のすなるブログといふものを我もしてみむとてするなり。

2010-10-22 | 『いつもの月にほえる』
手嶌 葵。
ここのところ彼女の声に癒されている。

安部恭弘。
「SLIT」を久々に聴く。
忘れていたものを思い出した。

入日 茜。
5年ぐらい前にはじめて耳にした「レクイエムが聞こえる」はいつまでも哀しい。
彼女も福井出身。
彼女の楽曲の誠実な切なさは福井の鈍色の空から差す光芒のイメージ。
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旅先でツッコミ

2010-08-03 | 『いつもの月にほえる』
旅先で地方限定流通のアイスを購入。
その名も「ブラックモンブラン」。
そもそもモンブランって「白い山」のことだよね。
そいつが黒いっていうのはどういうこと?
「黒い白い山」って、いったい…。
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歌詞

2010-07-30 | 『いつもの月にほえる』
たまに聴きたくなって、古いアルバムを引っ張り出して聴いてみると、忘れていた歌詞が息を吹き返すことがある。

「選ばなかったから失うのだと
悲しい想いが胸をつらぬく」
(『青いエアメイル』松任谷由実)

「私は13 初恋なくして
もう恋はみんな同じ」
(『未来は霧の中に』松任谷由実)

「3000いくつの参加チームの中で
たったの一度も負けないチームはひとつだけ」
(『甲子園』さだまさし)

かれこれ30年前の歌詞だけど、
あの頃の歌詞ってやたらに哲学的。
言葉が選ばれているから、生きている。
だからいつ聴いても心に刺さる。
最近そんなフレーズに出会ったか?(自問自答)


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オリンパス記念日

2010-07-24 | 『いつもの月にほえる』
はじめてフィルムを1本撮りきったのは、
小学4年生のころ。
それがオリンパスペンEED。
たしか叔母の結婚式の時だった。
ま、ガキのことだから後先お構いなしにパチパチ撮ってたんだと思う。
このEEDはハーフ版だから20枚撮り(昔はそうだったの)を1本撮ったら40枚。
そいつを3~4本とっちゃんたんじゃないかな?
当時プリント1枚50円以上していたと思うから、
おふくろが目を三角にして怒ったのも無理もない。

でも写真好きの親父からはとがめられた記憶がない。
たぶんそこから今の自分がスタートしたんだと思う。

埼玉に引っ越してきて小学校が国鉄官舎のとなりだったせいか、
友達になったほとんどの子がHOゲージを持っているほど、ふつうに「鉄道」がそばにあった。
当然今で言う「乗り鉄」も「撮り鉄」もかぶっていたもんだから、
日曜日はよく何人かと一緒に「駅ソバ」でEEDを構えてた。

そのうちOM-1が出た。
かっこよかった。(グッドデザイン賞だから無理もない)
あれで「とき」を撮りたかった。
欲しくてもお年玉では太刀打ちできなかった。

中学にあがって生徒会誌の仕事をしたときに
学校の備品のペンFを使わせてもらって写真魂に火がついた。
交換レンズであんなに世界が変わるとは思わなかった。

高校時代、友達のOM-2を借りて撮った写真がアサヒカメラに載った。
怖い先輩のいる写真部に引きずり込まれた。
あとは…。

というわけで、「私と写真」の序章は
オリンパスなくして語ることはできなかったりする。

40年を経て、今日はじめて、因縁のオリンパスを手に入れた。

7月24日はオリンパス記念日。
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This is a "PEN"! 

2010-07-24 | 『いつもの月にほえる』
暑い…。

外を歩くと空気がゼリーのようだ。

頭がボーッとするぅ…。

家に帰ってエアコンON!

ようやく我にかえったら…

こんなカメラが…。

いったい、いつの間に…。

暑さは人の理性も狂わすようだ。

ご用心。
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