イロハプロジェクト 同時進行でスタート

　先日始めたいろはプロジェクト。その後ぜ～んぜん進んでません。

　それなのに、あぁそれなのに。。。。　またまた思いつきで同時進行で始めちゃいました。今度はイロハプロジェクト。　　そう、ひらがなの字源探しのついでにカタカナの字源も探しちゃおう、って訳です。

　どっちも共倒れにならないよう気合い入れなきゃ。


　ひらがなもカタカナも字源の漢字には諸説あるようですが、今回はこれをベースに。


伊　呂　八　二　保　部　止
千　利　奴　流　乎
和　加　與　多　礼　曽
川　祢　奈　良　牟
宇　井　乃　於　久　也　万
介　不　己　江　天
阿　散　幾　由　女　三　之
慧　比　毛　世　須


　今回『ン』がないのは、漢字が基ではなく記号だからと言うことで。

　それにしてももう少し早く思い立てば良かった。昨日この中の２文字を含む店で宴会したばかりなのに・・・・・・・・・・

　ひらがなとカタカナ、同じ字源の文字が相当ありますが、同じ写真は使わないルールで。

　こちらも随時報告の予定です。








　　
　

いろはプロジェクト 中間報告

　先日スタートした、街の看板からいろは48文字の漢字を探して切り取るプロジェクト、現在31文字ゲット済みです。

　あと３文字は見つけてはいるものの、車を止められなかったりで保留中。しかし他は未だ発見できず、って所です。

　とりあえず現状報告でした。

アウトドア般若心経

アウトドア般若心経 みうら じゅん 幻冬舎 このアイテムの詳細を見る

　みうらじゅん氏の著書（この本に限って「著」でいいのかな？）　
　街に溢れる看板の文字を写真に撮り、その文字で般若心経を『写経』してしまおうというまさに修行としか言いようのないその集大成。
　題名込みで278文字を集めるのに正味５年かかったそうな。一見簡単そうに思える事ですが、般若心経の中には「街で見たことないぞ」という文字もいくつか・・・
　仏教に興味のある方はもちろん、興味のない方にも一見の価値ありの一冊です。


　

　と言うわけで、こんなおもしろそうな企画をやってみない手はないゾ　と思い立ち、最近ブログ更新もサボって文字集めに勤しんでおりました。とは言っても般若心経はちと荷が重すぎる。みうらじゅん氏ですら全国回って５年かかった偉業？　を真似するには無謀すぎる。もっと簡単なものから始めてみようと探したのが、「いろは」47文字。
　漢字を簡略化したものが”ひらがな”ってのを小学校で習った記憶があります。では「いろは」の基となった漢字を街の看板から探してみようと思い立った次第です。（「あいうえお」ではなく「いろは」にこだわったのは、特に深い意味はありません。その方が崇高な気がしたからってだけです。）


ちなみに「いろは」の基の漢字とは

以　呂　波　仁　保　部　止
知　利　奴　留　遠
和　加　与　太　礼　曽
川　祢　奈　良　武
宇　為　乃　於　久　也　末
計　不　己　衣　天
安　左　幾　由　女　美　之
恵　比　毛　世　寸　　　无

い　ろ　は　に　ほ　へ　と
ち　り　ぬ　る　を　
わ　か　よ　た　れ　そ
つ　ね　な　ら　む
う　ゐ　の　お　く　や　ま
け　ふ　こ　え　て
あ　さ　き　ゆ　め　み　し
ゑ　ひ　も　せ　す　　　ん

「ん」を入れると48文字になっちゃった。しかも「无」なんて文字、街で見かけないゾ。

まあ、見つからなければ後でこっそり削除して・・・オイオイ


「アウトドア般若心経」と同じく
　・家の中で見つけない
　・他人の力を借りない
この２点の制約を守っていきたいと思います。

名付けて『いろはプロジェクト』　　　ついに始動してしまいました。

続きは次回。

初めて生で見ました。ASIMO

　和歌山県御坊市で開かれた「きのくにロボットフェスティバル2007」
　息子が『ASIMO』を見たいと言うので、朝から行ってきました。

　テレビでは何度か見たことがあるのですが、本物を見るのは初めて。何ともスムーズな動きについ見入ってしまいました。『中に誰が入っているんだろう？』って思うぐらい自然で正確な動きには驚きです。途中つまずいてコケる事を期待していた私って不謹慎？
　今回は音声認識の不調でちょっとしたボケをかましてくれましたが、それもご愛敬かも。

橋の下で

MINOX35 EL

　普段入れない橋の下も、引き潮の時には侵入できるんです。
　ところでこの橋、今から150年以上前に造られた由緒正しいものなんですよね。
　こうやって橋の下から見上げると、何だか江戸時代の風に当たっているような気分になります。

「千と千尋」のトンネル、みぃつけた！

OLYMPUS PEN-EED

　偶然通りかかった電車の高架下、ちょっと不思議な感じを覚えるトンネルを見つけました。この先には民家があるようで車の姿も見えるのですが、幅は軽自動車で精一杯、高さも大人が手を上げると天井にさわれるって感じです。
　映画「千と千尋の神隠し」に出てくるあのトンネルをイメージしてしまったのですが、周りの状況は全然違いますね。ここを抜けても別世界には行けません。念のため。
　
　ここに住んでいて、毎日通っている人にはゴメンナサイなんですが、こんなおもしろい形のトンネル、永く残してほしいですね。

プラネタリウム

　「大人の科学」って結構おもしろいですよね。子どもの頃できなかった事を今再びって感じで、おじさん心をくすぐります。

　「星空を見ながら寝たい」ってことで妻がプラネタリウムを買ってきました。自分では作れないので、私が作ることに。
　説明書を見ながら制作すること１時間弱。恒星原板の折り返しと貼りつけがやや面倒だったけれど、思ったより簡単にできました。そして最後の恒星球と本体の合体で完成。あれ？　固定できないのはなぜ？？　
　よくよく見ると、恒星球のベースを固定する架台のツメが片方ない！！　袋の中、箱の中、机の上、散々探しましたが欠けた部品が見つかりません。そういえばここは最初から穴が空いていたような・・・　このツメでカチっと固定されないので、架台を傾けた時に恒星球がぐらついて振動でポロッと落ちちゃうんです。どうしよう・・・。

　とりあえず上向けで使う分には何とかなるので、実験してみたところ部屋中満天の星。これはなかなかのもの。今夜も台風で星空は望めそうもありませんから、気分だけでも楽しめます。

光あふれる

Canon EOS Kiss Digital　　INDUSTAR-61L/Z-MC

梅雨の中休み。まばゆいほどに光あふれる昼下がり。

って本当は単に露出を間違えちゃっただけなんですけどね。

コントラストがキツイというか、明るい部分が完全に真っ白に飛んじゃってます。
高品質レンズならそれでも微妙なトーンを拾ってくれるのかもしれませんが、ロシア製レンズならこんなもんでしょう。でもそのペッタリ感が面白い、と思って撮りまくっちゃいました。


Canon EOS Kiss Digital　　INDUSTAR-61L/Z-MC

VENEER

Canon EOS Kiss Digital　　EF 28-135mm1:3.5-5.6IS

　「veneer」とは「化粧張り」「薄板」の意。「ベニヤ板」のベニヤでもあります。でもこの単語って他に「うわべの飾り」「付け焼刃」って意味もあるんですよね。
　いくら外面をきれいに整えても、所詮付け焼刃で上っ面だけ。肝心な中身が伴っていないって事でしょうか。

　どこかにありそうな外国の風景ですが（日本語、中国語、ハングル、英語等々入り乱れている時点でどこの国だ？って感じですが）、やはり所詮付け焼き刃、特に写真にすると「絶対作り物」って感じになっちゃいます。
　これ、「仮面ライダーショー」のセットなんです。開演前にちょっと撮影してみました。本物っぽく作っていてもやはり偽物。どこか薄っぺらさを感じます。まあセットなんですから、必要以上にリアルに作る必要はないんですけどね。

　上っ面だけで中身が伴わないより、外面は悪くても中身がしっかりしている方がいいんでしょうか？　両方がしっかりしていないと結局どこかで破綻するのでは？
　どちらか一方を選べと言われたら・・・　　うーん、頭痛くなって来ちゃった・・・。