今日は、定例の横浜 ダニエル家具の工房見学会。
伝統の横浜クラシック家具の歴史背景や熟練職人も技をご覧いただきました。


今回の見学会では、普段見ることのできない年代物のソファの張り替えを紹介できました。
実はこの1人掛けソファ、約40年ぐらい前の輸入品と思われるモノで、今まで使用していた布が破れたので、張替希望で『家具の病院』に入院してきました。
布地をはがしてみたところ、背の全体に『馬毛』が貼られ、座面にはワラが施されていました。

座面には単独のコイルスプリングが施されており、現在では一部の高級ソファでしか見ることができない、職人の技をご覧いただきました。

修理をする過程で、過去の素材や技術を見たり体験することで、実はダニエルの新しい製品を製作する時に応用させていただくことも少なくありません。

先人たちが培ってきた、技術やモノ作りのプロセス、道理は、やはり歴史と経験によって成り立っており、我々はそれをまた革新させながら、次の世代に継承する義務があるのだと感じるのでした。
伝統の横浜クラシック家具の歴史背景や熟練職人も技をご覧いただきました。


今回の見学会では、普段見ることのできない年代物のソファの張り替えを紹介できました。
実はこの1人掛けソファ、約40年ぐらい前の輸入品と思われるモノで、今まで使用していた布が破れたので、張替希望で『家具の病院』に入院してきました。
布地をはがしてみたところ、背の全体に『馬毛』が貼られ、座面にはワラが施されていました。

座面には単独のコイルスプリングが施されており、現在では一部の高級ソファでしか見ることができない、職人の技をご覧いただきました。

修理をする過程で、過去の素材や技術を見たり体験することで、実はダニエルの新しい製品を製作する時に応用させていただくことも少なくありません。


先人たちが培ってきた、技術やモノ作りのプロセス、道理は、やはり歴史と経験によって成り立っており、我々はそれをまた革新させながら、次の世代に継承する義務があるのだと感じるのでした。
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