古里駅→入川林道→布滝→布滝沢右岸尾根→赤杭尾根南斜面中腹道→853→峰集落跡→入川右岸中腹作業道(松浦氏著書記載難路)→古里駅
0640 古里駅発
0651 入川林道入口
0656 右の歩行者道路へ
0713 大蔵橋
橋のたもとでヘルメット着用など準備後出発 へなちょこなので過剰なくらいに準備
0730 崩落地 下の河原にテントが二張りあった
0734 ここがトバの倉骨か 正面に明瞭な道があった
0740 歩きやすいのでいい気になって歩いていたらどんどん高度を上げていく
これは峰集落跡に至る道だと気づき
斜面を下り河原に降りた ここにもテントが一張りあった 釣り人かな
0755 堰
0800 堰の上は伏流帯だった
0820 岩伝いに前進
0828 穴のあいた岩があった 穴は上に煙突の様に突き抜けていた ちゃんとした名前のある岩かもしれない
0842 布滝
鹿が… 合掌
0847 さらに前進を試みるも
壺に阻まれる 沢屋ではないのでブーツ脱いでまで進む気はなく戻る
0858 作業道があったので辿ってみる
0906 松浦氏著書記載のB点が上方にあるはずだから適当な所で右側斜面を登った
0914 作業道があり
B点に
0920 B点から北東に伸びる小さな支尾根を少し入った所に左下に行く作業道があったので辿った
1922 橋に
橋の先の尾根に踏み跡があったので沢を離れエビ小屋山山頂へ向かうことに
0932 確かな道で迷うことはなかった
0949 主尾根に乗った
1006 崩壊した小屋跡 火事でもあったのかあたりの木々も焦げていた しばし休憩
1021 近くに赤杭尾根南斜面を行く中腹道があったのでエビ小屋山山頂へ行くのはやめ
どこにたどり着くのか歩いて見ることにした
何本かの沢を横切り
1108 853に着いた
1117 鳩ノ巣駅への縦走路と分かれ下段の道を峰集落跡へ
1137 再び松浦氏著書記載のB点に
1149 峰集落跡 昼食
1221 松浦氏著書記載のD点の分岐に ここで左に折れ入川谷に降りるべきだった
愚かなボクは松浦氏が難路と記している道がどんなものか見たくて前進してしまい恐怖を味わった
何ヶ所かの崩壊地を通過し
1240 危険なトラバース箇所に
見た瞬間ムリかなと思ったがアホなボクは距離も短いし何とかなるだろうと進んでしまった
案の定途中で怖くて動けなくなりバックする勇気もなく
とりあえず重心を下げようと四つん這いになり
手がかりが何もないので左にずり落ちないようにと
チェストストラップに吊した急斜面用のドライバーを地面に突き刺し
怯える自分を鼓舞して少しずつ慎重に前進し何とか通過した
振り返り見てヘルメットから冷や汗が流れた
今回は運が良かっただけでもう一度やったらきっと滑落するだろう
バックアップロープをセットできない危険なトラバース箇所は通過すべきではなかった
引き返すか少し戻った所から高巻くべきだったと深く反省
多くの人に迷惑かけるところだった
趣味登山なんだから無理をしないで無事に帰る 分かってるつもりだったが
1322 無事に入川林道に着地
1337 古里駅着