時刻表で辿るシリーズです
ヨンサントオ時刻表で急行大雪6号の下り列車を辿ります
当時は上りも下りも同じ号数でした
当時は函館始発でした
函館札幌間は普通列車扱いで、小樽経由で札幌に向かいます
列車番号123
函館12:28
五稜郭12:36
桔梗12:43
大中山12:48
七飯12:53
大沼13:13~17
池田園13:23
銚子口13:36
鹿部13:47
渡島沼尻13:56
渡島砂原14:06
掛澗14:13
尾白内14:20
東森14:25
森14:30~35
桂川14:40
石谷14:51
本石倉14:58
石倉15:02
落部15:15
野田生15:23
山越15:32
八雲15:39
鷲ノ巣15:45
山崎15:51
黒岩16:06
北豊津16:11
国縫16:19
中ノ沢16:26
長万部16:33~50
二股17:08
蕨岱17:18
黒松内17:27
熱郛17:38
上目名17:56
目名18:07
蘭越18:18
昆布18:27
ニセコ18:42
比羅夫18:53
倶知安19:02~10
小沢19:24
銀山19:44
然別19:58
仁木20:10
余市20:16
蘭島20:24
塩谷20:36
小樽20:48
小樽20:54
南小樽20:58
小樽築港21:07
朝里21:11
張碓21:16
銭函21:23
手稲21:31
琴似21:38
桑園21:42
札幌21:45
札幌から急行大雪6号となります
列車番号517
札幌22:05
江別22:26
岩見沢21:46~53
美唄23:08
砂川23:35
滝川23:32~44
深川0:09~13
旭川0:52
旭川1:04
当麻1:28
上川2:10~15
白滝3:24
丸瀬布3:47
遠軽4:09~20
生田原4:47
留辺蘂5:20
北見5:44
北見から普通列車扱いになります
列車番号1527
北見6:12
端野6:25
緋牛内6:37
美幌6:57~7:16
西女満別7:27
女満別7:34
呼人7:46
網走7:53
いや~長かったですね
しかし北見到着は5:44と早めですね
網走の到着時刻を基準にしたダイヤのようです
編成ですが
荷物車2両、郵便車1両、寝台車3両、座席車7両の13両編成です
全車両が全区間を走っていたわけではなく、上りのみについていたり、札幌釧路間のみの車両などもありました
牽引機については載っていませんので割愛させていただきます
さて、今年も残りわずかになりました
2014年も多くの訪問、コメントありがとうございました
2015年もブログ機関車の音をどうぞよろしくお願いいたします
それではどうぞ、よいお年を
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そうそう、当時は石北線も特急が「おおとり」が1往復だけで6往復の急行「大雪」が主流でしたね。
それに当時の6号は往復共に函館発着でしかも函館~札幌間が普通列車だったわけで、長距離鈍行と夜行急行の旅を同じ列車で味わえる、今では考えられないおいしい列車でしたね。
憶測ですが、けん引機は、函館~小樽間がD51、小樽~滝川間がED76、滝川~北見間がD51で遠軽~留辺蘂間に9600の補機、そして北見~網走間はC58でしょう。
ヨンサントオ時点では電化区間がまだ小樽~滝川間だったのと道内の非電化区間はまだSLが主流でしたし、函館~小樽間は「ニセコ」以外の普通列車にC62を充当するとは考えらないということで上記のけん引機になりました。
大雪は札幌では20分の停車時間があり、その間に増結作業をしていたのでしょうね。いやー、見てみたかった。動画を検索してもでてこないでしょう…
ヨンサントオ当時はまだ座席を等級で分けていたので時刻表も一等級表示でした。考えてみれば旧客にグリーン車マークと緑のラインは少々ミスマッチな感じがしますね
余談ですが首都圏の普通列車グリーン車は座席が良いわけではなく、指定席車両として運用して確実に座れる事を狙っているとのことです。uシート車と同じです。仕事帰りの疲れた人たちの味方というわけです
バスにでもシェアを取られてしまったのですかね。JR北海道も旭山動物園号のみならず、そういった観光地に行く観光列車があればいいのですが、現場は厳しいですね…
五稜郭にも機関区がありましたね。でも小樽築港の方が大きいので有力ですね。
しかし、あんなに大きくて立派な機関区、特にターンテーブルと扇形車庫が跡形もなく壊されてしまったのは残念に思います。時代の違いはありますが、現在であれば少なくとも一部は残されてモニュメントとなっているでしょう
小樽築港機関区、扇形車庫はともかくせめて転車台は残して欲しかったですね。SLニセコもC11のようなタンク機よりC62やせめてD51といった大型テンダー機が似合います。余談で築港駅にはJR貨物のコンテナ基地があって現状は札幌貨物ターミナル駅とのトラックによるコンテナ輸送の拠点ですが、小規模でも小樽港の海上コンテナの鉄道輸送の拠点となればと思います。
札幌駅の数分間の停車は現在でも続いていますよね。買い出しには不十分ですが…
山の手線や京浜東北線は東京駅でもそのような事はありません。本数が多いですからね
北海道で活躍したC62 2も現在は梅小路にいますからね。もっとも2号機は元から具合が悪かったようですが…D51もナメクジやスーパーナメクジが残っていたら面白かったと思います
小樽築港のコンテナ基地はJRのコンテナしか扱っていないようですが、地域の活性化に繋がれば私有コンテナの運用もしていいのかなとは思います
返事が遅くなりすみませんでした
「ニセコ号」はDF200けん引で復活させては。留萌本線の「すずらん号」はうまいですよね、オクハテ51をうまく利用して増毛駅で折り返していますし。
小樽築港オフレールステーションはJR・私有共に12フィートコンテナのみの扱いです。トップリフターを配備すれば20や30フィートの海上コンテナや一般コンテナも扱えるでしょうに。
かつての「SLすずらん」号は増毛駅で機回しができないため下りは深川から増毛まで直通し、上りは留萌まで運転して一旦打ち切り、機回しして再度列車番号を変えて深川に戻るという、釈然としないダイヤでしたね。
しかし「増毛ノロッコ」は機関車列車ながら機回し不要故上りも留萌で長時間停車せずに深川まで戻りましたね。
ブログ拝見しました。体験談を綴られているようですね。これからも楽しみにしています。
そこでなのでなのですが、相互リンクしませんか?
ニセコ号をDD51牽引で復活させるのであれば集客も十分見込めるでしょう
北海道新幹線開業でトワイライトエクスプレス、北斗星、恐らくカシオペアも廃止され、北斗星色のDD51がお役御免となるのでその釜を使えばいいかなぁと思います
コスト高にはなりますがプッシュプルなら機回しは必要ありません
ノロッコのように客車に運転台をつけるのであれば単機でも問題ないですが勿体無い気がします
DD51も三灯にすれば人気は間違いないでしょう
JR北海道にそれだけのやる気があればの話ですが…
最近では12フィートコンテナその物を船で海外に運ぶこともあるようですし、海上コンテナは大きく道路状況などに左右されやすく、トレーラーも汎用性が低いので北海道では適さないと考えられたのでしょう
今回もコメントが遅くなり申し訳ありません
今後も今年度中は返事が遅くなるとおもいますのでよろしくお願いします
確かに北海道は取り扱い量が最大の苫小牧でさえも海上コンテナの出入りが盛んな気がしませんよね。もっとも海上コンテナでも40ftでなく20ftなら道内の物流事情にマッチしそうですが。
プッシュプルは僕も好きではありません。
そうか、北斗星とトワイライト廃止でDD51が浮くから、その有効活用でですね。
客車けん引なら51の方がレトロ感や重厚感がありますね。
20フィートコンテナであれば運用もしやすいはずなんですけどね
海外の荷物は本州を経由してくるのが多いのでしょうか
廃止になるであろうはまなすの14系を使って往年のニセコ、宗谷、まりもなどを51牽引でイベント列車として走らせれば高崎のSL並みの人気は出るでしょう
客車の状態は良くないので苗穂の職人たちに頑張ってもらう訳ですが……
雨樋や荷物車の有無など違いはありますが、国鉄時代を彷彿とさせる列車にはなるでしょう
そうなって欲しいなぁ……