2009年欧州MBA留学を目指して+その後。。。

MBAに合格するまで、そして合格後の実情を少し紹介します

IELTS2回目衝撃の結果。。。

2008年08月30日 22時28分10秒 | IELTS-学習記録
本日、IELSTの衝撃的な結果が返ってきました。。。

正直に書きます。。。
Listening: 6.5
Reading: 6.5
Writing: 5.5
Speaking: 6.0
Overall: 6.0

あちゃー、、、
これじゃ、前回はまぐれって言われちゃいますね。。。

各セクションを振り返りたいと思います。

Listening、6.5でした。やはり7.0の壁は厚いです。
あと数問正解できれば届くんですけどね。。。
複数形のSとか漏れていたのかな。。。
もしくは不要にSを付けちゃったか。
解答の文脈からも推測しているんですけどね。
これは地道に地力をつけていくしかないです。

Reading、やっぱり6.5でした。
大問の半分を丸々白紙、最後の大問はちゃんと時間がとれなかったので、当然ちゃ当然なんですけど。。。
大学院に入学したら、この程度の量のReadingに1時間もかけている暇ないでしょう。
Readingも日々地力を向上させていきたいと思います。

Writing、やっちゃいましたね。。。
Part1よりPart2の方が配点が多いって書いてありますが、その比率は明記されていません。
今回のスコアから推測するに、3:7くらいの比率でPart2が重視されているように思います。
今回、Part1は自分でも納得の出来でしたが、Part2は構成から失敗してしまいました。
それでも6.0以上は取れるだろうと思っていましたが、帰ってきたら5.5!
Part2の重要性を改めて理解しました。
このPart2、TOEFL以上に内容も問われているように思います。
しっかりした内容の文章を書けるように日ごろから練習するべしですね。

最後にSpeaking。前回同様に6.0でした。
自分の出来としては、前回より断然今回でした。
しかし、スコアは変わらず6.0。
どこをどのように評価しているのでしょうか???
(一応、評価ポイントは書いてありますけど、、、)
前回の採点者より今回の採点者のほうが辛かったのか???
7.0への壁の厚さを感じます。


前回、まぐれだったのかもしれません。
僕の今の実力は6.5くらいで、前回は上振れ、今回は下振れしたのかもしれません。
いずれにしても、もうIELTSにはこだわらずに、一日も早くGMATを卒業し、エッセイや面接対策に時間を投下したいと思います。
特にSpeakingが苦手な身ですので、来る面接に向けてSpeakingを向上させたいと思います


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契約満了

2008年08月29日 22時54分49秒 | 留学前日常徒然
8月末で、足掛け3年くらいサポートしてきた仕事の契約が終了しました。

海外のパッケージ・システムの日本へのローカライゼーションから始まり、そのパッケージのインプリ、運用のサポートまで一連がんばってきました!
充実した日々をすごさっせてもらい、このプロジェクトに関わってきた全ての人に御礼が言いたいです!

海外のパッケージですので、多くの国の人たちといっしょに働きました。
フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、韓国、中国、インドなどなど。
欧州人のエリート層が優秀なのは当然ですが、それ以上にインド人の優秀さに驚かされる日々でした。
大企業向けのITサービスにおけるインド人のプレゼンスは、今後益々上がっていくと言われているのは当然ということを体感しました。
インド工科大学卒のエリートというわけでない彼らの優秀さは、欧米人のそれを上回って目立っていました。
前職の海外研修であったインド人たちも優秀でしたし、、、
本当にインド人恐るべし。。。

僕らはこれからこうした優秀な外国人と同じ土俵で勝負していかなくてはないらいわけですよね。。。

さって、GMATの勉強がんばろう。。。
インド人は満点近く取ってくるからな。。。


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語彙力増強方法

2008年08月25日 17時52分34秒 | GMAT-学習記録
Verbalの単語は本当に難しいです。。。

SCの中には問題の意味を正確につかめないと回答できないものもあります。
文法的な間違いを見つければいいものがほとんどですが、このケースであっても本文の内容が分かった方が正答率は絶対上がります。

CRはもっと切実です。
単語が分からないと結論を読み間違えてしまいそうですw

現在、『キクタンリーディングSuper12000』を覚えています。
しかし、これじゃあ全然足りないなぁ。。。
Verbal勉強中に出て繰る知らない単語を片っ端から覚えていけばいいのかもしれませんが、そうするとVerbalの勉強どころでなくなってしまいます!!!

何かいい方法かいい参考書はありませんかね???


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SCの予備校

2008年08月25日 01時52分35秒 | GMAT-学習記録
先週書きましたとおり、SCの予備校に行ってきました!

感想を一言で言うと、期待以上に素晴らしかったです。

正直、最初は少なからず予備校というものに対して懐疑的でした。
僕は性格的に人の話をじっと聞いているのが苦手です。
予備校はもちろん効果があるのでしょうが、途中で眠くなってぼんやりするんだろうなぁ、、、と思っていましたが、二回の講義を受けて、一度のあくびしていません!

一回の講義の中で、SCの問題を約25題解説していく形式で講義が進んでいくのですが、この解説を通して文法に関連する事項を的確に説明してくれます。
現状のTOEFLとIELTSは文法の独立した問題がないので大学受験以来文法を勉強していなかったので、ListeningやReadingの中で?と思う箇所がたくさんありました。
これらの疑問がSCの講義を通じて解消されていくのは快感とでも言うべきでしょうか。

講義中は質問自由なので、一番前に座って稚拙な質問を繰り返させて頂いておりますが、吉井先生はそれらに対して丁寧に解説して下さり、ほんとに恐縮ですw
他に受講生の皆さん、基礎的な質問ばかりしてすいません。。。何卒ご容赦ください

確かにこの講義でSC対策を構築していけば、9割を狙うというのも可能ではないかという気がしてきましたw
また経過を書きたいと思います。


予備校の活用方法に関して感想を書かせて頂きます。
まず、TOEFLで80点取れた時点でこのSCコースに参加すればよかったと後悔しています。
前述したとおり、現在のTOEFLとIELTSには文法のセクションはありませんが、文法を正しく理解し、英語を構造的に捉えることで、確実に全セクションで底上げが期待できます。
3月から通っていれば、、、もっと早くゴールが見えただろうに、、、と後悔しきりです。
まだTOEFLやIELTSが終わっていないが、もう一息という方は、是非とも週1回か2回のペースでSCコースに通い始めてみてはいかがでしょうか?
あともうひと壁を乗り越えるきっかけになると思います。
GMATの対策を先取りするのもプラスでっす!

逆にTOEFLで80点に達してない方は、Y.E.Sの文法コースがいいのではないでしょうか?
SCコースはSCの問題の解説が中心ですが、文法コースは各単元ごとに詳細な説明があるそうです。
今頃になって文法はおろそかに出来ないと実感しています。。。


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IELTS試験対策 Speaking編 その2

2008年08月23日 14時47分44秒 | IELTS-試験対策
Ieltsの試験では、試験前にSpeakingのテストで話す内容を事前に考えていくことが可能です。
特にPar1では、仕事や学校、趣味、家族、ホームタウンに関して必ず聞かれます。
何が出るか分からないTOEFL iBTとは違うところですよね。

Ieltsの勉強ではこのIELTS Examというサイトが非常に役立ちました!
特にSpeakingに関して、予想問題を用意してくれています。
このIELTS Speakingを参照ください。

テーマごとに質問が用意されており、この質問にはてきぱき答えられるように事前に練習しておきました。
特にホームタウンに関していきなり質問されたら、戸惑いませんか!?

他のPartに関しては、特に準備しませんでした(だから6.0なのかもしれませんが。。。)。
ショート・スピーチも、紙でテーマが渡され、1分間話す内容を考えて、メモを取る時間もあります。
TOEFL iBTに比べれば、こちらも簡単なもんです!
Listeningして、その内容を要約する必要もなく、自分が話したい内容を話すだけですので!

最後のDiscussionも質問が正しく聞き取れれば平易です。
ある事象に関する意見を述べるだけですので、普段から自分の考えを話す訓練を少ししておけば対応できると思います。


僕の場合、目標のスコアがOverallで7.0でした。
当初からSpeakingは苦手であると自覚があったので、Speakingは最低6.0を確保する戦略を立てていました。
他のパートが苦手な方は、Speakingに対してもっと準備時間を割いていったほうがいいかと思います。
特に僕のような、留学経験無し、英会話学校経験無しのような人間でも6.0が取れましたので、発音が上手な人がちゃんと準備していけば7.0以上は取れるのではないかと思いますよ!


以上、Ieltsの試験対策を書いてきましたが、まだIeltsを受けたことがない方でTOEFLとどっちにしようか迷っている方や各Sectionに関してもっと突っ込んだ内容を聞きたい方は、メールかコメントで質問頂ければと思います。


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IELTS試験対策 Speaking編 その1

2008年08月22日 16時55分35秒 | IELTS-試験対策
IeltsのSpeakingの試験は10から15分程度の面接です。
この面接はNativeの面接官と一対一で行います。
面接会場は飯田橋のBritish Councilの2階です。
普段は教室とかで使われているフロアなのかな???

ID Checkなどの手続きを済ませて、受付で自分の順番が来るのを待ちます。
自分の前の人が早く終わったりして、自分の担当の面接官の手が空くと予定時刻より早く開始されることもありますので、指定時間どおりにくるべきですね。
受付の近くで座って待っていると面接官が来て、「Daisuke?」と声をかけてくれます。
そして、そのまま面接の部屋まで連行されていきます。

面接の部屋まで歩く途中、どこから来たの?今回試験初めて?みたいなことを話しかけてくれる人もいますが、くれない人もいます。
部屋に入り、向かい合って座ります。
「じゃあ、始めていいかい?」と聞かれますので、OKとか返答しますと、面接官が机の上に置かれているカセットテープレコーダーのスイッチ入れ、いよいよ面接が始まります。

Speakingの試験は大きく3つのPartに分けています。
最初のPartは世間話です。
面接官が、これからあなたについていくつか質問します、みたいなことを最初に言い、その後具体的な質問が続きます。
僕は2回とも、「今、何していますか?学生?働いていますか?」と聞かれました。
「どんな仕事をしているのですか?」
「今の仕事に満足していますか?」
「今の仕事を誰かに勧めますか?」
など、参考書に書いてあるとおり、仕事、学校、ホームタウン、家族、趣味などについて簡単な会話を続けます。

次のPartでは、与えられた題目に対して、1か2分間のスピーチをします。
紙と鉛筆を渡され、1分間考える時間が与えられます。
最初のときは、いつ音楽を聴きに行きましたか?
2回目のときは、余暇は誰と過ごしますか?
だったと思います。
僕は音楽を聴きに行く習慣がないので、最初のときはスピーチどころではなかったです。。。しゃべることないし・・・。
2回目のときは子どもと過ごす余暇について語りました。
このPartは、自分が話せるテーマか否かというのが、大きく影響しそうです。。。

最後のPartでは、前の題目に関連する事柄について、面接官と議論をしていきます。
例えば、前の題目が音楽だったとき、全ての子どもは楽器を学校で習うべきだと思いますか?と聞かれました。
題目が余暇を誰と過ごすかのときは、全ての人は何かしらの組織に属するべきだと思いますか?などと聞かれました。
このPartは面接官と意見と交換するのでなかなか面白いです。

次に僕が事前に実行した対策に関して書きたいと思います。


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GMATの学習記録(-8月20日)

2008年08月21日 15時18分48秒 | GMAT-学習記録
SCが予備校に任せ、自分ではCRとRCの勉強をしています。

以前紹介した古いバージョンのこの本とWlimitsのGMAT Critical Reasoningの攻略 VERISION1.0を読み込みました。
CRはなかなか面白いですね!
クイズのようで面白いです。これなら勉強できそうです。

RCに関しても、上述のを読み込みました。
RCに関しては、来週から一日一題Official Guideを解いていこうと思います。

しかし、GMAT関連で出てくる英単語の難しいこと。。。
CRは特に意味を正しく読み取れないと正確にたどり着けないので、単語力が点数に直結しそうです。
3800のRank4は未着手なんだけど、今から始めようか悩みます。。。

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IELTSの結果を志望校に郵送してもらいます

2008年08月19日 15時12分48秒 | IELTS-学習記録
先日家に届いたIELTSの結果を5校までは無料で郵送してくれるようです。
6校目からは、1校当り1,050円で郵送できるそうです。

まだ志望校が確定しているわけではないですが、以下の5校に送っちゃいました!
Judge Business School, Cambridge University
Oxford Saïd Business School
IE Business School (Madrid, Spain)
IESE Business School (Barcelona, Spain)
ESADE Business School (Barcelona, Spain)

どこか受かるといいなぁ。。。
まずはGMATがんばります!


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GMATのVebal対策

2008年08月18日 17時14分37秒 | GMAT-学習記録
SC対策として、Y.E.Sに申し込みました。

GMAT/TOEFL専門 少人数制予備校 Yoshii English School

いよいよ今週から講義です。
嫁を説得して、受講料を出させてもらいました。

TOEFL/IELTSくらい独学できないなら留学なんて行くな!と嫁に言われ続けてきました。。。
しかし、GMATはNativeも受けるし、時間もないということで、Y.E.S分だけ出す許しを頂きました。

しっかり受講料分の結果を出すぞ!
初めてお会いした吉井先生は非常にエネルギッシュな方だという印象を受けました。
講義が今から楽しみです。
しっかり予習していこうっと。

また感想はアップしたいと思います。

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IELTS 二回目を受けてきました(2日目)

2008年08月18日 00時20分52秒 | IELTS-学習記録
二日目はSpeaking。
今回も飯田橋のブリティッシュ・カウンセルで受けてきました。

きっちり20分前に到着。
前回は前の人までが早く終わっていたため、予定時間よりも早く開始になりましたが、今回は僕の前の人が試験時間に来ていなかったため、予定時刻までドキドキしながら待たなくてはなりませんでした。

今日の面接官はSさん。
男性で30歳くらいかな?同じ歳くらいじゃん!
ひじょーーーーに素晴らしい方で、こちらがしゃべりやすい空気を作ってくれていました。
僕が話す内容に頷いてくれたり、笑ってくれたり。
試験官との相性がスコアに影響しそうです。
しかし、前回の試験官の方もとても感じが良かったので、面接官は緊張している受験生に気を使ってくれているのでしょう。

今回はショート・スピーチも普通に終わり、自分としては、よくしゃべれました。
前回があれで6.0なら、今回は7.0取れているんじゃないかなって期待してしまいます!

IELTS 二回目を受けてきました(1日目)

2008年08月17日 23時32分11秒 | IELTS-学習記録
8月16日に人生二度目のIELTSを受けてきました。
場所は東洋学園大学で、水道橋駅から歩いて10分弱のところです。
しかし、東洋学園大学は初耳です。
東洋大学のことかと思ったら、別の大学なんですね。
これがまさしく全入時代の大学なのかぁ。。。と思いました。
けど、校舎は新築で、試験会場としては大変素晴らしかったです。

8時55分ぎりぎりに会場に到着しましたが、ID Checkの手際が相変わらず悪くて、余裕がありました!
今回から突然シャーペンが禁止になり、鉛筆のみ可になりました。
確かに受験票にそう書いてありましたが、結構な数の受験生が試験官から鉛筆を借りていました。

ID Checkを終え、試験会場に入り、自分の席に座り、周りを見渡す。
みんな、若い!!!
隣のかわいらしい女の子は21、22歳の女子大生かな。
なんだこのおっさんって思われていることでしょう。。。

と、妄想を膨らませているうちに、試験の説明が始まりました。

まず、Listening。
Part1は子どものドラマの学校の登録だったのかな?
疑問形になってしまう理由は、さっぱり出来ませんでした。
前回同様、Part1は鬼門です。難しいです。
内容が予測できない場合、聞き取れないみたいです。
10問中6問くらいかな。。。もったいない。

Part2はゴミの仕分けの話。
ここから調子が出てきたのか、スラスラ聞き取れ始めました。
8問以上できたはず。

Part3、、、度忘れ。。。
けど、手ごたえはありました。

Part4は図書館のシステムの話だったはず。
ここも良く出来ました。

30問程度正解しているはずなので、おそらくスコアは6.5から7.0だと思います。
7.5まで伸ばすには、Part1で9問正解すること。
本来は一番簡単なはずなのに、留学経験がない僕には会話についていけないことがしばしば。。。

休憩なくReadingに突入。
Part1は選択肢の数と増減と幸福度の反比例に関して。
ばっちり出来ましたが、21分かけてしまうという大誤算。。。

Part2は電話やメールが仕事の生産性に与える影響と回避するためのシステムの構築に関して。
ここで更なる大誤算。20分経過時点で、全部解答できず!
いったん次の問題へ進まざるを得なくなりました。

Part3は語学の教育方法に関して。
フォニクスとか3種類の教授方法のプロコンなど。
時間がなかったため、斜め読みで強引に解答完了させました。

今回、生意気にも満点を狙いました。
その結果、時間配分に完全に失敗。。。最低の結果に終わりました。
Part1、2、3で、それぞれ13、13、14問に分かれています。
10問ずつ正解すれば、合計30問正解で、7.0が取れるはずです。
IELTSのReadingは時間との戦いです。
全部正解させようとするのではなく、各Partで確実に8割正解させるように解くべきですね。
今回、6.0-7.0程度だと思います。悔しい。

一気にWritingに入ります。
Part1は、イギリスの図書館の貸出図書の量を年度別に比較。
大人向け、子供向けなどのカテゴリー別の量も比較されています。
この問題は会心の出来でした!

しかし、Part2で失敗。
お題は、犯罪の詳細な描写を新聞やテレビで報道されるのを規制するべきか。
どの程度賛成、反対ですか?
論の展開を失敗してしまいました。
最初に序論で自分の立場を明確に書くのを忘れてしまいました。。。
結論ではDisagree!って書きましたが、序論にも書かなきゃ。。。

多分今回は7.0取れてなさそう。。。
得意のReadingで失敗したら駄目ですね。
後悔がたくさん残る受験になってしまいました。

IELTS試験対策 Writing編 その2

2008年08月14日 18時07分26秒 | IELTS-試験対策
試験対策はPart1とPart2で異なります。

Part1に関しては、図表の説明ですので、表現方法を暗記する必要があります。
どこの比率が多い、どの比率が伸びた、どの比率が下がったなどなど。

Part1の対策には、すでに紹介した以下のテキストが非常に有効です。

Action Plan for IELTS: Acedemic Module: Last Minute Preparation / Practice Test / Self-Study Guide

この中には図表のタイプごとに解答方法と解答例が提示されています。
テーブルの例はこんな感じです。

The table provides information on how much chocolate was consumed in a range of different countries around the world. It shows the number of kilos per head was consumed in 2002 and provides a breakdown of these figures for men and women.

Total chocolate consumption ranges from 0.9 to 10.3 kilos per head. The country with the highest consumption of chocolate is Switzerland, an average of 10.3 kilos were consumed per person. In Austria, we can see a very similar consumption pattern. By contrast, Brazilian ate the least amount of chocolate.

As far as consumption for men and women is concerned, there are generally little difference between the two. In most cases, women eat roughly the same amount of chocolate as men. The only countries where this is not the case are Belgium and Austria, where women eat almost twice as much as men.

Overall, it seems that very different quantities of chocolate are eaten around the world but, generally speaking, this product is more popular in Europe then elsewhere.(170字)

こうした表現をいろいろ暗記しておけば、当日、どのようなタイプの図表が出ても、さくさく書くことが出来ると思います。

Part2はTOEFLのTask2とほぼ同じです。
与えられた題目に対して、自分の意見を展開していきます。
TOEFLと異なるのは、手書きの点です。
手書きで250字以上を30分程度で書き上げるのは想像以上に大変でした。
また、字数のカウントをする時間はないので、どのくらい書けば250字を超えるのかの感覚も身に付けておくべきでしょう。

IELTS試験対策 Writing編 その1

2008年08月13日 14時56分56秒 | IELTS-試験対策
IeltsのWritingは60分で2つのEssayを書きます。

Part1は、図表から読み取ったことを約20分150字でまとめます。
ここでは自分の意見ではなく、図表から分かる事実のみを書きます。

僕が前回受けたときは、東欧諸国の国家予算における職業訓練に対する歳出の割合と若者の職業訓練への参加率を比較した表が出ました。
どこの国が職業訓練に力を入れていて、どこの国が力を入れていないか。また、予算を多額使っているが若者が職業訓練に参加しない国があれば、予算は少ないが参加率は高い国などがあります。
こうした特徴を150字で取りまとめます。

Part2は、与えられたテーマに対して、自分の意見を展開していくエッセイです。
約40分で250字以上書くことが求められます。

僕のときは、国際貢献に関して。環境保護こそ最大の国際貢献だという人がいれば、国際ビジネスこそもっとも価値がある国際貢献だという人もいる。さて、あなたの意見は?みたいな問題でした。

僕のエッセイの骨子は以下のとおり。
序論・・・環境問題は世界的に重要な社会問題の一つである。
段落1・・・環境問題の主要な原因の一つは国際ビジネス。
段落2・・・国際ビジネスは途上国を貧困から脱却させうる。
結論・・・国際ビジネスから得られた収益が環境保護に使われる枠組みが必要。

Part1に30分以上かけてしまったため、Part2は25分くらいで書き上げました。
テーマが簡単だったため、時間がなかったわりに、まとまりがある内容で書けました。

このエッセイ2本は手書きです。
TOEFLより文字数は少ないのですが、手書きはけっこう大変です!
当然コピー&ペーストも出来ませんので、大幅な書き直しは出来ません。
先に序論と結論を書くことも出来ません(序論は書けますけど)。
手書きはタイピングよりかなーーーり時間がかかります!
書く時間というのを考慮した時間配分が必要になります。

IELTS試験対策 Reading編 その2

2008年08月11日 22時32分40秒 | IELTS-試験対策
試験対策はListening同様に問題演習が一番です。
問題を解く中で、Ieltsの問題形式に慣れる必要があります。

僕が苦手として問題形式は以下の2つです。
1.各パラグラフのヘッダーを選択
パラグラフが8個くらいあり、選択肢が10個くらいあります。
この中からマッチングするのですが、当然引っ掛け用の選択肢もあり、混乱することがありました。
これは何度か練習して慣れないと本番で戸惑うと思います。
時間をかければ全部正解できるのですが、いかんせん1題当り20分以内で解かなくてはなりません。

2.Yes(True)、No(False)、Not given問題
各設問が、本文の内容とYes(True)、No(False)、Not givenなのかを問われる問題が出ます。
Not givenが厄介です。
本文に書かれてないないようなので、Noにしてしまうと間違いで、正解はNot givenです。
この判断を数十秒で下すのが難しいんです!
問題演習の中で、Not givenのケースを見極める訓練が必要です。

20分で大問題1題解きます。
本文はかなり長いので、読むのに10分弱はかかります。
13-14問の設問にかけられる時間は10分ないわけです。
1問あたりは40秒。。。厳しいです。迷う時間はありません。
この点で上記の2つの問題形式には慣れる必要があります。

最後に、問題を解く際のコツを一つ。
僕は本番のとき、先に問題に目を通しました。
そこで、問題を解くために必要なキーワードをチェックしてから、本文を読み始めました。
このチェックに約2-3分はかけました。
事前にキーワードをチェックしなかった場合、本文を2度読みしなくてはならなくなりました。
これは本当に致命的な時間のロスです。
20分のうち、2-3分を問題の先読み投資するのは勇気が要りますが、本文を読み、キーワードが出た時点で解答する方が効率的です。

結果的に、前回の本試験では数分時間が足りなくなりましたが、8.0を取得することが出来ました。
速読の能力も重要かと思いますが、効率的に問題を解く方法も検討するといいと思います。