一向平（いっこんがなる）

大山大休峠に設置されている案内板をアップで写しています
中国自然歩道の一環の看板です。川床は大山スキー場の下に
位置します。一向平は正確にはいっこんがなると読みます。
これを知っている登山者やハイカーは、割と少ないそうです。
大山環状道路、鏡ヶ成から関金方面へ下る途中、大山滝の看板があります
そこを左に下りていきます

矢筈ヶ山、１３５８にて

大休峠の分岐を後にして、４０－５０分で矢筈ヶ山の
山頂です。たまたま出会った、おじさんおばさんたちと
しばしの会話です。何でも広島からこられたとか、これから
下山をして蒜山方面に車で向かうとか言っておられました。
大山ガイドクラブの名前を見て、いろいろ聞いてこられました

船上山６１５メートル

古くから歴史に出てくる、由緒ある山です
後醍醐天皇が隠岐の島に流され、それを助けて、一時的に
かくまった山だそうです。山自体はそれほど高い山では
ありませんが、裏側は岩壁や鱒返しの滝を従える変化にとんだ
山です。特に岩壁は、国体のロッククライミングに使われた
有名な山です

大山庄司ヶ滝

大山の深山の奥に位置する庄司ヶ滝を写しています
甲川の奥にあたる所にあります。キノコ狩りで何回か
入ったことがあります。このあたりは秋のキノコシーズン
一面がキノコ、この地方ではザーザ、と呼んでいる
ナラタケがたくさん生えます。昔取りすぎて持って帰ることができなくなり
いいタケだけをよって運んだことを思い出します

大山自然歴史館

大山の終点バス停の前にあるのが、大山自然歴史館です。
何といっても、無料で入れるのがいいです。私も時間が
あるときには、よく顔を出します。大山の歴史や、草花、
動物が解り易く展示してあります。いろんな大山の本も
そろっています。地元の子供たちは、冷房が利いているので
図書館代わりに使っています