二週間ぶりのマチソワダブル観劇でした。
先月、初見の時も、感動の嵐だったのだけど、
今回は、それ以上でした。
とにかく、みりおちゃんの求心力がスゴイ。
まさに、「救世主」。
みりおちゃんを中心に、花組の皆様の熱量と深化に酔いしれました。
四郎さんを中心にメサイアを歌い上げるシーンは鳥肌ものです。
幕府軍との戦いのシーンは、胸が締め付けられます。
次々に倒れていき、十字架の形に重なり合って絶命するシーンは、
号泣です。
流雨さんが、斬られ、
そして、四郎さんの最期。
壮絶な戦いの後に、はらいその場面があって、救われます。
天草、島原の民の魂が救われ、、
観客の心も救われるのですよね。
ベルバラ効果ですよね。
ゆきちゃんの流雨の祈りの澄んだ歌声は、
ずーーーっと、聞いていたくなるような
讃美歌のような癒しを感じさせてくれます。
今回もトップコンビの恋愛観は箕臼ですが、
「流雨さん」「四郎さん」呼びには、
キュンキュンします。
余談ですが、「邪馬台国の風」のぽっぷあっぷタイムで、
ちなっちゃんが、極悪人をやりたいって言ってたんだけど、
まさか、一年後に、こんな極悪非道な役をやるなんて・・ねぇ。
今回の作品は、お芝居もショーも秀作、大好きです。
もっと、リピしたいけど、チッケトありませんものね。
ショーのみりおちゃんが、また、カッコイイのだ。
私、気づきましたよ。
「みりれい」より「みりまい」「みりちな」が萌えます。
だから、「マノレテ」の場面は最高に好き。
みりおちゃんのマタドールのマント捌きは、カッコイイし、
ちなっちゃんの歌声が素敵だし
みりおちゃんの周りを超高速で回転するマイティは、スゴイし、
ゆきちゃんは、セクシーだし、
みりゆきのラブシーンは大好物だし、
マイティに死の口づけを受けるみりおちゃん。
「マノレテ」は、ドラマティックで、見ごたえ有りです。
中詰めの客席降りでは、つかさ君に、めっちゃ笑顔で、
びゅんびゅん握手して頂きました。
つかさ君の握力半端ない。
太陽のような笑顔と握力に、ノックアウトです。
楽しかった〜。ありがとう、つかさ君。
本当に、お芝居ショーともに見応えのある良い作品でした。
また、みりおちゃんの代表作が増えました。
もっともっと、増やして欲しいです。
まだまだ、花組のみりお様をみていたいのです。
だから、急がなくて良いのですよ。
ゆっくり、ゆっくり・・・とね。
