東電借室撤去に伴う電気工事

先日、中野区弥生町にてマンションにおける東電借室撤去に伴う電気工事
をいたしました。

既存の電力供給の仕方は、
地下からハンドホールを経由して東京電力の借室への供給でしたが、
借室による供給を架空供給への変更しました。
この工事は東京電力さんで行います。

供給方法を変更することにより、電力引込用配管配線や盤の取付け
といった工事が必要となり、そちらを弊社が行いました。

こちらのマンションで使用されていた借室は約1.5m×4.5m、
6.75㎡ほどの広さで、マンションのオーナーさんはこのスペースを
防災用品倉庫として活用するそうです。


東京電力さんで行う供給方法変更の工事は道路の掘削を伴ったりする
大掛かりな工事となりますので、費用も多くかかりますが、
有効スペースとして、活用できる可能性もあります。

マンションのオーナー、管理人さんとしては一考の余地がありそうです。