ときどき途中下車

ふと、浮かんで来るチョットした事の記録です。

寒さこらえて

2016-12-15 07:21:40 | 句会
あー、寒い事。
でも、キラリ日矢。
お天気良いとうれしい。

落葉もそろそろ終わり、
なんだけれど、バラが一輪。

どうしよう。
この寒いのにつぼみは昨日より
膨らんだ気配。

気がかりは蕾のまま冬の薔薇

「ちりとてちん」でハマった朝ドラです

2016-12-10 07:31:45 | 雑文
NHKの朝ドラ、BS放送では朝の7時15分から
7時45分にかけて、新旧2作を放送している。

前半が再放送、後半が新作で地上波で8時から放送
している新作を、いち早くオンエアしているのだ。

この枠の視聴者は多いのではと思っている。
忙しい現役サラリーマン世代は無理だろうが、
自分たちOB、OG世代には、早起きついでに
見ている方々が、多いのではとふんでいる。
自分がそうだからだ。

この枠の常連視聴者になったのは、
「あまちゃん」の再放送が始まった時期だ。

遡って、連続ドラマをよく見るようになったのは、
さらに遡り10年ほど前。
もう数十年続いているこの枠を、知ってはいたが、
のんびり見るなんて言う時間はなかった。

それが、突然の転勤で可能になった。
当時のトップと折り合いが悪く飛ばされたのだ。
お陰で暮しに余裕ができた。

で、話す相手もいない一人の朝ごはんの食卓で、
何の気なしに見始めたのが朝ドラ。
NHK大阪制作の「ちりとてちん」だった。

主演の貫地谷しほりさんと個性的な助演陣、
この人たちに、斬新な脚本演出が加わって、
自分にはとびぬけて面白いドラマに写った。

というか、テレビのドラマをゆっくり見る
習慣がなかったから、とても新鮮だった。
ほぼ全作をみた。
家族と離れ、大阪単身赴任中だったことも
ほぼ全作見るきっかけになったのかもしれない。

次に始まった同番組の東京製作は、いまいちでパス。
その後の「だんだん」(三倉茉奈佳奈)にも魅入られた。
この作も、ほぼ全作視聴。

そんな訳で、テレビを朝見る習慣がついてしまった。
職を終えて、趣味とアルバイトの日々には
テレビは良き友達。NHKもこの枠に
かなり力を入れるようになったと感じている。

ただ、半年元気に演じ切る主演の若き女性には
かなりのプレッシャーだろう。
風邪もひけないし、けがもできない。
が、その緊張感がドラマを、
一層魅力的にしているように思う。

引き続き楽しませていただきます。

蒼空

2016-12-09 10:38:47 | 雑文
毎月の締め切りまであと1週間。
昔だったらまだまだ間があると、
気にもしなかったが、いまは気になる。

なので、1週間前にはほぼ書き上げるようにしている。
その原稿の素案が少し前に出来上がった。

趣味、ボランティア、気軽に書いてとは
言われるものの、そう言われる程に
ちゃんと書かないと、と思うようになってくる。

で、1週間前ほどから調べ物をしたり
あれやこれやと逡巡を繰返しながら、
なんとか書きあげた。
読返すと、まあまあの流れ、
なので、あと1週間ある締め切りまでに、
微修正微調整で、文を綺麗にしてゆけばいい。

窓をみれば、蒼空、気分の良い朝だ。


思い出を書いています

2016-12-08 20:45:10 | 雑文
現役時代、ずっと一緒だった同僚の奥さんが、
訃報を送って来た。
この3月に亡くなったと書いてきた。
呆然とした。
喧嘩もしたけれど、お互いの良いところ
ミットモナイ所を、互いに全部知ってる。

新卒で会社に入って、新人同士で
やって来て40年近く付き合ってきた。
仕事の内容もほぼ同じ。
転勤した先も、前後はあるものの同じ。
偉くなった程度も同じ。
どうしてだか、みんな同じだった。
互いの長所短所を全部知っているのは、
当然かもしれない。

言いたいことを言い合って喧嘩になっても、
翌日には互いにケロッとしている。
良くも悪くも、青春時代を共有してきた。

サラリーマン生活を終えて数年たつ。
たまに連絡しあったりしていたが、
この2年間はご無沙汰だった。
そして昨日届いた手紙に呆然。

自分の影が、無くなってしまったような・・・
追悼文集を作ることにした。
いくらでもかけるのだ。
書いて書いて、楽しかった時を思い出そう。
嗚呼・・・・