ときどき途中下車

ふと、浮かんで来るチョットした事の記録です。

思い出を書いています

2016-12-08 20:45:10 | 雑文
現役時代、ずっと一緒だった同僚の奥さんが、
訃報を送って来た。
この3月に亡くなったと書いてきた。
呆然とした。
喧嘩もしたけれど、お互いの良いところ
ミットモナイ所を、互いに全部知ってる。

新卒で会社に入って、新人同士で
やって来て40年近く付き合ってきた。
仕事の内容もほぼ同じ。
転勤した先も、前後はあるものの同じ。
偉くなった程度も同じ。
どうしてだか、みんな同じだった。
互いの長所短所を全部知っているのは、
当然かもしれない。

言いたいことを言い合って喧嘩になっても、
翌日には互いにケロッとしている。
良くも悪くも、青春時代を共有してきた。

サラリーマン生活を終えて数年たつ。
たまに連絡しあったりしていたが、
この2年間はご無沙汰だった。
そして昨日届いた手紙に呆然。

自分の影が、無くなってしまったような・・・
追悼文集を作ることにした。
いくらでもかけるのだ。
書いて書いて、楽しかった時を思い出そう。
嗚呼・・・・