サプレマシー

サプレマシー　牡 鹿毛 1997/03/30
生産者：豊洋牧場

父：ヤマニンゼファー
母：キャロルレディー
母父：キャロルハウス

JRA戦績：３４戦　優勝３回　２着３回　３着０回
JRA収得賞金：3,844万円

デビュー：2000/03/25　３回中山初日　1R　4歳未出走　ダ1200　稍　１０着
初勝利：2000/04/08　３回中山５日　1R　4歳未出走　ダ1800　稍
２勝目：2001/03/10　２回中山５日　8R　4歳上500万下　ダ1800　良
３勝目：2002/02/09　１回小倉７日　5R　4歳上500万下　ダ1700　良
最終戦：2003/06/14　２回東京７日　8R　4歳上1000万下　ダ1600　良　１５着

詳細
http://db.netkeiba.com/horse/1997106979/


一口行った３頭目の馬。
実はこの馬、募集馬のパンフレットを見ても一口行っくつもりは全く有りませんでした。
ところが、クイックドロウが２勝した時の便りの中に、売れ残っているこの馬の案内が入っていました。
人の心とは脆いものです。
クイックドロウの勝利で気を大きくしてしまっていたのか、同じ豊洋牧場の生まれでしかも初子のこの馬にクイックドロウを重ねて見てしまい、一口行っとこしました。

結果的にサプレマシーは３勝もしてくれましたので、クイックドロウに続き超ラッキーでした。

初仔が２頭続けて1000万条件まで勝ち上がれたため、初仔は走ると思ってしまい、初仔が私の馬選び基本条件になってしまいました。

サプレマシーには、馬主馬券の王道(?)を厳しく教わりました。
それは、デビュー２戦目の事です。
デビュー戦で大敗したサプレマシーは１５頭中１１番人気。しかも単勝100倍以上
１番人気は単勝1.9倍と人気が集中していました。
普段なら、単勝／複勝／馬連総流しをシッカリ買うのですが、この時は「あれだけ大敗したからしばらくは勝てないだろう」と勝手に判断し、最低単位の100円でしか買いませんでした。
そしてサプレマシーは優勝。
本来であれば、劇的勝利で大はしゃぎのはずが、なんとも悔いの残る結果となってしまいました。
この一件以来、たとえビリ人気でも馬主馬券は決めた最低金額は必ず買うようになりました。

リボーンガーネット

リボーンガーネット　牝 鹿毛 1996/02/13
生産者：寺越政幸

父：マルゼンスキー
母：ウイルプリンセス
母父：サンプリンス

JRA戦績：１戦　優勝０回　２着０回　３着０回
JRA収得賞金：77万円

デビュー：1999/05/08　２回東京５日　2R　4歳未勝利　ダ1600　良　４着

詳細
http://db.netkeiba.com/horse/1996105133/

一口行った２頭目の馬。
クイックドロウが牡馬だったので、次は牝馬が良いなと考えていたところ、マルゼンスキー産駒の牝馬を見つけ、飛びつきました。
何故なら、マルゼンスキーが97年8月に死亡しているのを知っていたからです。
マルゼンスキーは母父としても優秀ですので、マルゼンスキー産駒の牝馬に一口行っといて、引退後はその子供にも一口行こうとも考えてました。
この頃はダビスタにはまってましたから、馬の生産に興味を持ってしまったわけです。

しかし、結果はデビュー戦が引退レースになってしまいました。
理由は骨折です。
予後不良まで酷くなかったのですが、即引退でした。
レース結果は４着と、クイックドロウ以上のでだしで喜んでいた所に、この知らせです。
かなり凹みました。

リボーンガーネットは、現在繁殖牝馬として活躍しているようです。
残念な事は、リボーンガーネットの子供がラインナップに上がらない事です。

クイックドロウ

クイックドロウ　牡 栗毛 1995/03/10
生産者：豊洋牧場

父：メジロマックイーン
母：エンジェルクロス
母父：シービークロス

JRA戦績：５３戦　優勝３回　２着５回　３着３回
JRA収得賞金：4,629万円

デビュー：1998/01/31　１回東京初日　6R　4歳新馬　ダ1200　良　８着
初勝利：1998/05/31　３回東京４日　1R　4歳未勝利　ダ1600　良
２勝目：1999/04/24　２回東京初日　12R　4歳上500万下　ダ1600　不良
３勝目：2000/04/09　３回中山６日　12R　4歳上500万下　ダ1800　良
最終戦：2003/02/22　２回中山７日　12R　4歳上1000万下　ダ1800　稍重　９着

詳細
http://db.netkeiba.com/horse/1995103330/


始めて一口行った馬。　
馬選びなんか全く解らないながらも、パンフレットを眺めてあれこれ考え、
選んだ馬が２頭。
後のリメンバージャズ(未勝利)とアクターズプライド(１勝)
この２頭のどちらに１口行くか真剣にパンフレットを眺めていると、
その間のページに掲載されている馬の応募口数に目が止まった。
総口数が100口なのに90口しか募集していない
これは何かある
初子で新種牡馬のメジロマックイーンと初物尽くしで不安はあるけど、
アクターズプライドと同じマックイーン産駒なら問題ない
よし決めた！
一口行っとこ　
もちろん、これがクイックドロウです。　

と、まぁ、なんともいい加減な馬選びをしました。　
しかし、運命というか運を使ってしまったというか、
この決定が私の長き一口馬主道へ誘ったのは確かなことです・・・
しかも、私の馬選びの基本条件も植えつけられていました。　

デビュー戦での心拍数激高　
追っかけの楽しさ　
未勝利、５００万条件、１０００万条件それぞれにある壁の高さ　
引退決定時の寂しさ　
全てこの馬から学びました。

ちなみに、クイックドロウは、人気がそこそこあるときに連対したのですが、
何故か人気薄を連れて来るので、
馬主馬券的な万馬券を３回程取らせて貰いました。