むかし

昔、国語の教科書に

自殺で父親を亡くした子供の

話が載っていた。

ある日、その子が

風呂に入ってると

父親が入ってきた。

その子は、照れくさくて

風呂から出てしまった。

翌日、父親は自殺してしまった。


その子は、父親を亡くした悲しみと

あの時、風呂で背中でも流してあげれば、、、

最悪な事態は防げたのでは？

という後悔で苦しんでいる。

という内容だった。


日本では、年間一万を超える人が自ら命を断っている。

一日30人、、。

自殺に至るほど思い悩んだ事が

ないから思うのかも知れないが

勝手すぎると思う。

親なら子の事を、子なら親の事を

もう一度考えて欲しいと思う。

昔読んだ漫画の受け売りだが

人は何のために生まれたか、

「生きるために産まれた」

すごいと思う。

簡単だけど、一番響くと思う。

産まれて数ヶ月、数年で

おもい病気にかかって

それでも精一杯生きてる子供の

戦いをテレビでだけど見る事がある。

それを見て欲しいとおもう。

言い方は良くないかもしれないが

子供の戦っている姿を見れば

自らを殺す人は少なくなると思う。


ニュースで年間の自殺者が増えてる。

ってのを見て思った事。

こんなブログでも読んでくれる人がいる。

そういう小さい事でも喜びに思える。

そんな事でも救いになることはあると思う。