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ステンレスリムのサビについて・・・

2022-07-06 11:57:59 | 日記

      🚴

 

先月、ブリヂストンの担当営業マンからステンレスリムのサビについて報告がありました

その後、来店した自転車の中でサビの発生したものが無かったのでそのままにしていたのですが

今日、リムにサビの発生した自転車の来店がありました、

 

こちらが現車のサビ

前輪の溶接個所にリムを横断するようにサビが発生しています、

クレーム対象ですね、リム交換となるとリム、スポーク、ニップルの交換が必要となり車輪組み換えですね、

先程部品を手配したが最近何かとリコールやクレーム処理が多くなってきているような・・・・・・・・・・・・・・

ご自身の自転車の車輪を一度確認していただきサビの発生が見られたら確認のためご来店お願いします。

 

 

6月9日付でブリヂストンのホームページに発表されたブリヂストンのステンレスリムのサビに関するおしらせを載せておきます

重要なお知らせ

お客様乗車前安全点検のお願い
「2016年12月から2020年12月に製造された一部の自転車・電動アシスト自転車用車輪のステンレス製リム」に線状のサビ・ヘコミ・ひび割れが無いかご確認ください。

2022年06月09日

 ブリヂストンサイクル株式会社では、安全に安心して自転車・電動アシスト自転車をご使用いただくために、2016年12月から2020年12月に製造された一部のステンレス製リム※の安全点検の実施をお願いしております。

 乗車前にステンレス製リムに「線状のサビ・ヘコミ・ひび割れ」の異常が無いか必ずご確認ください。ステンレス製リムの破損などが原因で走行時にバランスを崩すことによる事故が発生しております。お客様ご自身で対象製品かご確認いただき、リムの状態をご確認ください。異常が発見された場合は、直ちに使用を中止し、必ず販売店で確認の上、無償修理をお受けください。また、不明な点がありましたら販売店もしくは弊社お客様相談室までお問い合わせください。

 お客様にはご心配、ご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。

 

 対象製品は、2016年12月から2020年12月に製造された一部の自転車・電動アシスト自転車用車輪の「ステンレス製リム」と2016年12月以降、補修用として交換された「ステンレス製リム」となります。
対象製品の確認方法については、下記1.をご確認ください。

 

※リムとは、自転車の車輪を構成する金属製の輪の部分です。

 

重要な点検ポイントはこちら

 

なお、リムの溶接部分の「線状のサビ・ヘコミ・ひび割れ」以外の異常を確認された場合は、お買い上げいただいた販売店、もしくはお近くの販売店にご相談ください。料金は有料となる場合がございますので、あらかじめ販売店までご確認ください。

 

<お問い合わせ先>
ブリヂストンサイクル株式会社 お客様相談室
フリーダイヤル:0120-72-1911
受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日及び弊社指定休日はお休み)


1.対象製品の確認方法(下記①、②どちらかが該当すれば対象製品です)

 「2016年12月から2020年12月に製造された一部の車両に搭載されたステンレス製リム」の確認方法
 ご使用の製品の車両情報をご確認の上、対象製品検索ページからご確認ください。

 


① 製品 車両情報(車種略号・商品コード・製造ロット)確認方法

ご使用の製品のフレームの前後いずれかに貼られている車種表示マークをご確認ください。

※車種表示マークの「車種略号」と「商品コード」の記載順は、車種により異なる場合があります。
アルファベットで始まるものが「車種略号」、数字で始まるもの(2文字目は英字)が「商品コード」になります。

 

 

対象製品を車種略号、商品コード、製品ロットから検索はこちら 

 


②「2016年12月以降、補修用として交換されたステンレス製リム」の確認方法

2016年12月以降、補修用として交換されたステンレス製リムで、下記刻印、及びラベルのあるリムが対象製品です。

バルブ近くの刻印、または、バルブと180°反対側にあるラベルから、ブリヂストン製であること、およびステンレス製であることをご確認ください。

※刻印が薄いものやラベルがはがれることで、見えにくくなっているものがあります。この場合は、ラベルと刻印を合わせてご確認ください

 

 

 


2.確認ポイント「ステンレス製リム」

 

対象製品をご使用中、ステンレス製リムの破損などが原因で走行時にバランスを崩すことによる事故が発生しています。対象製品をご使用中のお客様は、乗車前にリム溶接部に「線状のサビ・ヘコミ・ひび割れ」が無いか必ずご確認いただき、異常が確認された場合は、直ちに対象製品の使用を中止するようお願いいたします。

 


① リムの溶接部分位置(確認位置)

  • ・縦方向の溶接箇所:リム中央の円周上360°
  • ・横方向の溶接箇所(1カ所のみ):バルブ部分を接地した状態で、車体前方に約90°の位置

 

 


② リムの溶接部分に「線状のサビ、ヘコミ、ひび割れ」が無いか確認ください

下記症状が見られましたらご使用を中止していただき販売店へご相談ください

 

・線状のサビ

 

・線状のヘコミ

 

・線状のひび割れ

※上のようなサビの発生が見られたらご早めのご来店お願いします。
 

 

 

 

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