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アイドルが嫌いだった理由。

2020-11-22 21:03:00 | 日記

こんにちは。

年末の楽しみが増えてとてもうれしい反面今年の年末は忙しくなる予感で焦っているあたすでございます。

なんか感染第三波がきているとか、来ていないとか、、、。日常とか当たり前について考えさせられる時期がまだかかりそうですね。

感染対策しっかりしていきましょうね。

そして、気づけばもう11月が終わりそうです。

年末がこわいです、、、、、。もうすぐで2021が来ますって!!!( ゚Д゚)

 

さて今回はあたすがSnow Manにハマる前のお話です。

まあ、自分事が中心の話ですが、お暇な方、また偏見を強く持っている方にはぜひ読んでいただきたいです!

*ここからの話はあくまでも今より前のはなしです。 

不快に思われるような発言もしていますので、うわ、むりと思いましたらそっとこのページを閉めていただけるとありがたいです。

 

もともとあたすは芸能界で活躍している方を相当毛嫌いしていました。

特に、お涙頂戴企画や感動系企画、番組に。

例えば、ある芸人さんの過去について、こういう苦労がありましたVTRや

あるアイドルが今のコンサートや状況に上り詰めるまでのエピソードトークとか、、、。

 

別にテレビが嫌いだったわけではないです。バラエティー番組は大好きですし。

でも、「みんなの知らないところで相当な練習してましたー。」

とか、

「普通の学校生活は送れなかったです。」(特に学校行事に参加できなかったエピソードには、は?って思っていました。)

とか

「実は○○○だったんです。(←家庭環境だったり、仲間の不幸だったり)」

このような企画、番組、人が正直大っ嫌いでした。

 

あたすはこのような企画が多いって思っていたのがアイドルでした。

自分たちにしかわからない苦しみ、や悲しみを言葉だけでなく、カメラでその姿を映したり、

その悲しみを煽るような音楽だったり、ナレーターだったり。

とりわけ、この姿にお金を払う人がいることが一番理解に苦しみました。

 

だって芸能人だけがなんか、こういう苦しみや悲しみに多くの人が共感したり、慰められてる感じが意味わからなかったですね。

なんで、君だけが苦しんでいるの?

周りから見られていない一般人の苦しみは報われることは君たちより少ないよ?なんて思っていましたねw。

笑顔振りまいて、歓声浴びて、思いのたけ叫んで、。

でまた、苦しんで、カメラにその顔見せて、

でも、ファンは好きだからなんて言葉ならべて。

何がしたいの?これでお金もらっているの?

芸能界の苦しみを一般人に理解されたいの?

あたすの苦しみはどこにも映らないよ?

で、認めてくれる人だっているかわかんないのに、もがかなきゃいけないんだよ。

仕事を選んだのは君なのに学校行事に参加せず、仕事を選んだことがえらいと評価されている。

しかも、望んで事務所に履歴書送っていないです。とか、

たまたまデビューしただけで、自分は幸せです。

なんて言葉を聞いた日には、怒りに変わっていましたね。

 

そもそも、幸せならそんな姿みせんなよ。って思ってましたし。

テレビで放映して、ファンの方や、心を打たれた方が

「明日からの活力になりました!」

「明日からまた頑張れます!」

なんて言葉を聞いたり、見たりしたときなんて、頭沸いてるのかな?と過激な考えをもっていました。

 

自分は、こんな商売に金は払わないわ。

仮に、かっこよくて金を払ってもその対価はアイドルの苦しみに変わるんだ。

アイドルのキラキラが自分を醜くさせる。

自分の体験できないことをなぜ、自分を認識してくれない人にお金をかけて、体験させるのか。

意味わかんねぇーーーーー。

 

とまあ、こんなひねくれたバカみたいで中二病的な考えでした。

現在、この考えには深く、深く反省しております。

いま思えば、そもそもなんで自分とかけ離れた人と比べているんだって思いますけど、Snow Manを知るまでは、アイドル偏見野郎でした。

これには、あたす自身相当反省しております。

 

自分の考えや偏見だけで物事を見て、勝手に思ってしまったこと、

周りの子たちが好きだったものだから、口には出さなかったけど、このように思い続けてしまったこと、

心の底から反省しております。

 

このような考えを持っていたもんなんで、随分とアイドルという存在からかけ離れた生活を送っていました。

でも、好きなものに対して、否定される悲しみはわかっていたので、

「この人が好きなんだー」 「このグループのファンなの」 「こういうの好きなの!」 などの意見には肯定も反対も批判もせず、「へえーそうなんだ」とただただ受け流していました。この人があたすの嫌いなもののファンだから嫌いとはならなかったですし。困ることなく生活していました。

 

そんな中、Youtubeでアイドル、ジャニーズに出会いました。

最初は、アイドルとは知らずにサムネが気になったから見ていました。

なんか面白い。これ誰?から始まったあたすの偏見改革

 

まさかYoutubeで自分の考えが変わるとは思ってもみなかったなぁ。

Youtubeを視聴し終わって、「あっ、この人たちアイドルなのか、え。。。。。。。。。」

あたすは声を失いました。

ただの虚構であるアイドル。 裏表激しいアイドル。 演じているアイドル。

違う。

素でいるアイドル。 楽しいから笑っているアイドル。 え、パフォーマンスってかっこいいの???!!

歌が下手。 なあなあな関係。 ダンスはテキトー。 一部で過激の塊。

違う。

歌は上手。 メンバー内で信頼している?! ダンスは細かくキレあり。 大勢の応援者。

え、、、、、、、これがアイドル?あたすは相当な勘違いをしていた?

なんなら、偏見ってこのこと??????えっ、、、、、、、、、、、、、。

 

当時は相当なショックと悔しさを受けました。

まず、自分なんて偏見なんか持つわけ(笑)。って思っていたのに、とんだ偏見野郎だった。

自分の考えが間違っていた。

アイドルで頑張ることが輝かしく、アイドルで頑張ることはアイドルとして「は?」って思ってた自分が醜くなった。

 

そして、努力した事実はうそを付けない。

アイドルで頑張ることが人に笑顔をもたらす。

アイドルで居れることが感謝と向上心につながる。 と学んだ。

 

あああ、自分はなんてことを。とおもいましたね。

偏見がなくならないことは、こういうことか、と理解したし、何よりそれに気づけなかった自分が恥ずかしかったです。

特にSnow Manに関しては、自分よりよっぽどの苦しさを経験していたことが判明したことは大きかったです。

彼らの良くも悪くも受け入れる姿勢。これにはかなわない。

そして、実力は確かであって、彼らの記録や経験が全てパフォーマンスに表れていた。

ああ、そうか、こういうのを受けて頑張ることの意味を見出したり、頑張る活力になるんだと学びました。

 

そして、こういった偏った考えが独り歩きした考えは非常に危険であったことを声を大にして言いたい。

 

思ったことを胸にしまっていったん調べて!!!

この経験をして、まだセーフだったことはあたすは口にしなかったことです。

もちろんSNSなどの書き込みもしていません!!←(してたらもっと語彙力あっただろうなWうそうそ、ほんとにこれはやらなくてよかった。。。えらいぞ!過去の自分!!)

これだけは本当に気を付けていただきたい!

今、現時点でそう思っていても、未来の自分はどう思っているかわからないから!

直観やゴミみたいな記事や噂で偏見をもっていしまったら、それを塗り替えることのとても時間が必要です。

そして、絶対後悔します。

もっと早く知りたかった、もっと早く出会いたかった って。

 

偏見はマイナスをもたらします。

自分をよりよくしていくには、これが重要だとSnow Manを通して強く感じました。

ありがとう。Snow Man。

新たな楽しみ、新たな発見、新たな考え方、新たな視野の広がり。

多くのことを教えてくれたSnow Manには本当に頭が上がりません。

 

ぜひ、第一印象だけで物事を理解するのではなく、少しでも調べる作業を入れてみてください。

キット人生、生活が少し変わりますよ。

なんか、どこの誰が言っているのかわからん記事に、見てくれた方本当にありがとうございます。

こんな陳腐な記事をお読みいただきありがとうございました。(._.)