脳梗塞治療＞春らんまん、桜満開！

08年4月15日（火）

　久しぶりの晴れである。
とっても暖かく、ポカポカしている。
春というのに天気が優れなく、
桜もみれずにお終いかと思っていたのに、今日は晴れ！！
すがすがしいね！！


　午前中、さっそく桜を見に行く。
金沢市は、桜はもうダメだけど、少し山側に行くと桜が満開いうことで、
白山市鶴来町の樹木公園へ行った。
そこは、桜がたくさんあるところだ。


　平日は人がいないと思ったけど、今日はさすがに人がいる。
金沢では、桜がきれいなところで有名なのかもしれないなぁ・・・
（私は東京育ちゆえ、金沢はよく知らないのである）


　犬のケンケンも連れて行って散歩をする。
ケンケンは人懐っこい犬で、人を見ると、尾っぽをふりながら近づいていく。

　「あら！？かわいいわねぇ～！！」
　「なんていうの？ブルドック？」
　
褒め言葉かよくわからないが、ケンケンも人好きだねぇ・・・


　私は、写真をパチパチと撮るのだが・・・
デジタル一眼レフのメモリー（フィルム）が、どこへいったかわからず、
コンパクトデジカメを使ったか、うまく上手に撮れないのである。


　多機能なデジカメで、それはそれでいいのだが、
いちいち設定するのに時間がかかる。
片麻痺だから、片手でやらないといけないのであるが、
ボタンが小さすぎることと、そのボタンが多機能なのが玉に瑕（きず）。
デジタル一眼レフは重いけど、ボタン等そのあたりが◎（まる）！！
メモリー・・・どこへいったんだろうか？


　昼食は、コンビニで買った弁当を食べる。
こういう春、桜満開の日は、屋外で食べるがベスト！
ビールの飲み、おいしいおかずの食べる。
幸福の時である。
病気になってから、こういうこともあまりしなくなったなぁ・・・
時折、感慨にふける日でした。


　さて、樹木公園から帰ってきて、写真の整理をしていると、
なんと、ふうちゃんのデジカメに私のメモリーがささっている！
こんなところにあったのか。
一安心するとともに、ふうちゃんのメモリーはどこにいったんだろう？
はてな？
また、難問だ・・・








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犬と同じ？ってかっ！！

生後３ヵ月のケンですが、
言語の理解力に驚かされる毎日。
わずか１ヵ月あまりで、
数々の言葉を理解し指示通りに動けるように
なったのですが・・・

ここで疑問！！
「犬の言語野って、どうなってるの？」

成犬で人間の３歳児くらいとか。
３００単語を理解できる犬もいるとか。
ネットで調べても詳しく解説していないので、スッキリしない私です。

ちなみに、ケンが現在理解できる言葉
オスワリ・マテ・ヨシ・フセ・オテ・ハウス
ご飯・パン（このあたりはパグらしい）トイレ・お出掛け
おしっこして・うんちして・ご馳走さま
　　　　　　　　　　　　　　　などなどですが・・・・

思い出してしまいました。
茶さんの発病当時とまるで同じレベルです。
茶さんの失語は、ブローカ、ウエルニッケをまたがり
それぞれ半分以上やられていました。
出血が多ければ、全失語だったでしょうね。
聞き取りは、ケンと同じ程度の単語しか理解できず
全く話せなのいのも同じ。犬が話す訳ないか・・・
発病後３ヶ月程この状態でした。


ということは
茶さんには、ケンの気持ちをより理解できるってことなのでしょうかね？
これも疑問だなぁ～。
当初茶さんはイライラするし、メンタル的に危なかったりと
すーっごっく大変だったような記憶があるけれど

ケンは素直だしなぁ～。
違うとすれば、片麻痺がないだけかしらん！！


あっ！そうそう
字も読めなくて計算もできないのも同じだわね。





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ケンのつぶやき・・・

しつけ？なのか、教育なのか？
ケンは失語症のとーちゃんに、日々鍛えられておりまする。

言い間違えや発音が聞き取れなくても、
とーちゃんの指示に従おうとするケン。けな気だねぇ～。

ケンは、とーちゃんが失語症だなんて理解できないんだけど。
この頃では、言葉ではなく目での合図も理解できつつあるようで。


　　　　ケン！おまえは偉いっ！！！
　　　　　　　　　　　　よくぞ耐えている！！！！


ケン：「とーちゃん！オイラも頑張ってんだから
　　　　　　　　　　　　　　とーちゃんもちゃんと話してくれよなっ」


ケンの苦労と忍耐は、図り知ることはできません。
お陰でリハビリ秘書は、お仕事軽減♪





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脳梗塞治療＞罰があたった・・・ケン、ごめんなさい！

08年4月6日（日）

今週は、運動系のリハビリを休んだ。
なぜならば、右わき腹が痛んでいるからである！
右わき腹激痛により、右足があがらないのである。
それに、笑うと激痛がはしる。
「わっはっはっ～！！」と笑えず、小声で「ひっひっひ～」としかいえないのである。

なぜこういうことになったのか？
その原因は犬である！


先週の日曜日、ケンケンを相手に遊んでいたときのことである。
ガムテープのボールを作り、投げると身体に張りつくようにしたのであるが、
ケンケンにいたずらし笑い転げていた。
その拍子にわき腹を痛めたのである。

もう１週間になるけど、わき腹は激痛のままだ。
イタタタ～






失語症リハビリ～犬のケンケン、『マテ』を教える。





天気は　




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ブログが疎かな理由

なんてことなく理由はケンです。

人が大好きなパグは、誰かに寄り添ってます。
家にやって来た当初、茶さんは犬との接し方が分かっていなかったのですが
この頃は様変わりです。犬バカ路線まっしぐら！！！

しかし、ケンが来て良かったと思えるのは
茶さんがよく話すようになった事。
勿論、ケン相手ではありますが・・・。
それに声が大きくなったこと。これも大きな変化です。

そして
失語なので、即座に言葉がでないことが多くあったのですが
この3週間で、茶さんの発声も変化が見られてきました。
どうやら、現段階ではＳＴに貢献しているケンです。

失語の方は、言葉を一旦頭の中に置き、その言葉を運動に変える。
この１年、この問題を解消するべくやってきたのが無意味音です。
このトレーニングは、３ヵ月単位で効果がみられました。
ケンがやってきてからの発声は、無意味音をベースに
より実践的なトレーニングなのかも知れません。
何より、会話が増えたことは喜ばしいことです。

犬には声かけが大切ですからねぇ。

ただ！！
ケンの立場からすると
「待て！」と「よし！」が逆に命令する茶さんに戸惑うこともしばしば。
「よし」が「はい」になってみたり。

　　『とうちゃん、
　　　　　　言われたとおりにやってんだから怒らないでよね』

と言っているようで。

私はというと
ケンに声かけしたのに、私が返事を返して
「違う」と言われることもあったりです。


もうすぐ、お散歩の躾が始まります。
どうなるのでしょうか！？


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脳梗塞治療＞ケンケン、英才教育！？

08年4月1日（火）

犬のケンケン。
血統証明書が届き、本名がわかった。
エスパ君だ

血統証明書からは３代前の祖先がわかる。

　社団法人ジャパンケネルクラブ

祖先をたどってみると、なにやら記号がある。
なるほど、ドッグショーとか訓練競技会の記録だ。
ケンケンも、ドックショーや競技会に参加して、各賞を軒並み取ってくるかも！？
フフフ、英才教育でもやってみるかな？




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