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アメリカでIVF。

37歳から始めたアメリカでのIVF記録。一回目はSFのクリニックで、二回目はアメリカ不妊治療権威のクリニックへ転院。

凍結胚移植スケジュール

2008-06-15 | 凍結胚移植 2008年5月-7月
早くももう6月。
でも、未だおおよそのスケジュールしかもらってない。。。。
もう、ピルもLupronもしているのに、ナースから貰うスケジュールは次の生理がきたら出すとのこと! マジっすか?

仕方がないので、口頭(電話)で聞いたおおよそスケジュールを自分で表にまとめた。じゃないと、ピル飲む期間とかLupronの接種とか間違えそうで不安。


今回のスケジュールを作るにあたって、ナースに聞かれたことは、移植日をいつにするかということ。一応7月で3日ほどの日程をもらい、その中で選択。 決まった移植日から逆算して、ピルを飲み始めた。

5月末の生理から3日後からピルを22日間服用、ピル服用18日目からLupron(10unit)を毎日。
6月の生理がきたら、その2日後からプロジェストロンのパッチを一枚づつ一日おきに。1週間後には2枚に。
移植日は7月中旬。前日にクリニック近くに泊まり3日間だけの滞在。

と、今わかっているのはここまで。
これからLupronの量も変わってくると思うし、lining(内膜)チェックや血液検査もあるはず。


ナースのみなさん、早くスケジュール出してっ!



と、ただいま帰国中なので、Lupronは日本で打ってる。でも、使用した注射針はどうしたらいいものか分からなかったので、自宅のある区の清掃局に電話して聞くと、注射針を入手したところへ返すか、缶コーヒーなどの固い缶に入れて密封して不燃物で捨ててと言われた。 区によって違うらしいのだが、まだ日本では注射針廃棄のガイドラインが各自治体で違うらしい。インシュリン自己注射する人もいるだろうにー。

ところで、Lupronのせいかピルのせいかわからないけど、ただ今食欲増進中。何故?

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6 コメント

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Unknown ()
2008-06-16 01:06:08
移植サイクルに入っても、ルプロン打つのですね。

あらかじめ決まった移植日きっちりに移植するのか、うちの病院のように内膜の様子をみて延期につぐ延期なんてことするのか気になるところです。
そうなったら、cuminpieさん大変ですね。

日本滞在楽しんでくださいませ♪
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花さん (cuminpie)
2008-06-20 18:11:28
なんだかうちのクリニックはあまり内膜の育ち具合を調べないみたいです。
スケジュールもらったところ、一度くらいしかUltrasoundが入ってませんでした。  ってことは、移植日はほとんど確定で動くってことみたいです。
花さんも頑張ってくださいー。
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クリニックによってまちまち (ミミ)
2008-06-22 01:52:47
アメリカで不妊治療を始めて気づいた事ですが、cuminpieさんも言っているように、まず妊娠出来そうな患者を検査でスクリーニングして、そこでまず、不可能そうな患者には断るか、ドナーを勧めるんですよね。
そして、可能そうな患者には治療法を3-4種類のプロトコルから選び、とにかく強い刺激ホルモンを投与して、運が良ければ妊娠するかなって感じ。
IVFを3回やって成功しなかったらクリニックの成功率が下がるので、見込みのない患者には治療を打ち切る、みたいな、いかにもアメリカだなあって思いますね。
逆に日本のKLC等は、本人自身の自然な体力に任せた治療法を優先してるんですね。
ホルモン刺激を一切行わない周期で採卵するなんてアメリカでは考えられないけど、どちらが良いとも個人差あるから決められないですけどね。
Cuminnpieさんのクリニックは内膜の状態を重視してないんですね。
もしかしたら、Cuminpieさんの場合、成功するだろうと見込んでUltrasoundが一度しか入っていないのかも知れません。
日本では、凍結胚移植の場合、内膜の厚さと排卵時期を結構重視するみたいです。
これはスタンフォードでもそんな感じだったような。

どんな方法でも成功したら良いですね。
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ミミさんへ (cuminpie)
2008-06-24 13:52:43
そうですね、スクリーニングはしてると思います。前回別のクリニックでは、ドナーの話も出ました。理由は遺伝子に問題があるとのことで。でもはっきりした問題は今の医学ではわからない、研究中といういいかげんな説明だったんですけども。
私は日本の自然周期の治療法も身体のことを考えるといいのかなとも思います。でも結局Babyができれば方法・手段は問いません状態ですー。
今のドクターは私の治療にはとても楽観視していて、大丈夫の連発なんですが、だったら、なんで一回目で出来ないのよ!なんて思ってるんですけども。
それぞれのドクターの方針にもよりますが、アメリカの多くのドクターは、日本とは違って一つの卵を必ず着床するようにもっていくのではなく、たくさん卵が出来れば、必ず妊娠する可能性があるという捕らえ方のように感じます。

ミミさんのおっしゃるとおり、どんな方法でも成功したらいいですよね。
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Cuminpieさんへ (ミミ)
2008-06-24 14:51:21
日本滞在どうですか?楽しんでます?
私は明後日、日本へ出発します。
ところで、前のクリニックではドナーの話まで出たんですか?まだIVF一回目で?
「不妊」、「遺伝子」でググると結構ヒットしますね。これも実際どうなんでしょうね?遺伝子まで精密に検査しないと判りませんよね。
私もUCSFでいきなり旦那の精子は98%が奇形ですなんて言われるし、理由はUCSFの基準はかなり厳しいんですよ、なんてうまく濁されたような言い方されたし。
Cuminpieさんの場合、30個以上も卵子が採れたのでドクターは楽観視しているんでしょうね。
アメリカのドクターってホントに数打てば当たるって考え方ですよね。できる限り自然に任せて数個の卵子で成功させる、なんて考え方しないみたいです。
卵子の採れ方というのも、年齢もあるけど、すごく個人差があるみたいですね。
私の場合、どんなにホルモンを強くして刺激しても、毎回4個の卵子が一緒に育つんですよ。だから、日本で刺激周期を始めても、採卵できるのは今まで通り4個だろうなって諦めてます。
個人に合った刺激法と移植方法を見つけるのが不妊治療なんでしょうね。
Cuminpieさんも、なぜ30個も卵子が採れたのに1回で成功しなかったのかってやはり疑問に思いますよね?
ネットのサーチの結果、日本では着床条件を非常に重視するみたいです。で、刺激周期って強いホルモンの影響で子宮内膜の状態が良くないらしいです。自然周期に比べると薄いらしい。加えて、受精卵を戻すタイミングが内膜の準備状態と比べると1-2日のズレがあるのだそうな。というのは受精卵は初めの5日間は卵管の中で成長しているはずだからだそうですが。
最近では、子供って天からの授かりものなんだなあってしみじみ思います。
不妊治療って科学的にこうだから必ず成功するって事はないんですねえ。5回IVFやって成功した、なんて方もいらっしゃるようだし。
気長に頑張ります。
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今日アメリカに戻ってきましたー。 (ミミさんへ)
2008-06-24 15:39:43
遺伝子検査は今のクリニックでも前のクリニックでもしつこいくらいやりました。夫にサラセミア(地中海貧血)という遺伝子があるぐらいで特には問題がなかったのですが、受精卵がどんな遺伝子で構成されているかっていう段階でなんかしらの問題があるのでは?ということでした。で、もし次にまた刺激周期やるのであれば、PGDテストしましょうって言われているんですけどね。でもそのテストも100%じゃないので、結局まだ未知の世界なんだなって思って遺伝子はあまり気にしないようにしてます。

私はKLCの加藤先生の本で、着床の研究と受精卵が卵管を通過することに意味があるのではという視点をもっていることになるほどーと思いました。でも読めば読むほど、妊娠(着床)って科学的に操作できることではないのだなって考えさせられました。 私もミミさんと同感で結局子供は授かりものなんですよねー。

私は2回とも30個以上も卵が出来てしまったけど、胚盤胞まできちんといくとなるとやはり数は一桁ですし、ミミさんも4個の卵子が確実に受精して胚盤胞まで行くのなら大量の卵子は必要ではないと思うし。ほんとに個人個人差があるのでまだまだ試行錯誤ですよね。(でもかかる時間も気になりますが)


日本滞在お気をつけて。私は東京出身なのですが、ムシムシしてお肌がしっとりって感じでしたよー。
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