庭にプラスチックの池とろ過機を購入しようと思い、アマゾンで探しました。
セット販売と個々に購入(分割購入)する金額を比較したら、以下の通りでした。
185リッターのプラスチック池とろ過機(照明付き)
セット価格70,920円
分割購入37,500円+22,506円=60.006円 10.914円安価で購入
セット購入より、分割購入の方が15.4%安価でした。検証し購入すべきですね。
また、外部コンセントの新設工事です。最初の業者は10万円、2回目の業者は3万5000円でした。複数の業者から見積を取るべきですね。今回は勿論3万5000円の業者へ依頼しました。
通常ネットでは無料見積(現地調査含め)と表示していますので、高ければ契約する必要は全くありません。
事後、暮らしマーケットで探すとさらに安くなったが時すでに遅し。
物流体制整備(業務項目別)
物流体制整備、品質向上、コスト削減を数多く手掛けてきましたが、基本的なやり方は「意識改善」→「業務改善」→「システム・設備改善」の順で行います。個々の案件でも同様に考えており、上記3項目の現状把握から開始し改善への実行施策・スケジュールの策定ご提案から着手したいと考えております。
下記は物流体制改善・整備マニュアルから抜粋した実施項目です。現状把握の上ブラシュアップいたします。
- 物流倉庫は既に存在・運営されている場合(保管の効率化)
- 保管スペースの効率的活用方法
- ピッキングに最適な保管ポリシー
- 在庫管理の最適化による保管効率
- セキュリティー対策
- ロケーションポリシー
- 倉庫内作業:荷役・オペレーション(品質向上とコスト削減の両立)
- セル方式での出荷作業(PCP)
- 最適な動線でのピッキング
- 自動梱包計算機能での梱包箱と梱包箱数
- 物量に応じたレイバーコントロール
- 手順書・マニュアルでの標準化
- TPS手法、改善活動
- 作業者個々のスキル評価と教育・研修
- KPI・PPMの設定
- その他
- お客様の特性に応じた梱包資材
②
3.配送
- 最適な配送会社の選定
- ドライバ―マニュアルでの配送品質向上
- 配送コストの削減施策(配送コスト削減マニュアル)
- 配送クレーム分析でのクレーム数削減
- 配送トレース管理(衝撃、湿度、温度)
- その他
①百貨店内での個々の配送対応
4.倉庫システム(WMS)
- 基本ポリシー(TPSによる):業務改善後のシステム改善
- 「在庫」、「倉庫内作業」、「配送トレース」、「品質の現状」「コスト推移」「お客様ニーズ・クレーム要望」「改善施策」の見える化、アクションに繋がるデータ出力。
- セキュリティー、BCP
5.物流体制
- 運用体制
- 全体統括管理
- 保管、荷役、配送、事務、WMS毎の分科会
- 品質改善会議
- 改善・開発体制時に上記メンバーを想定
- BCP
- 緊急時の運用体制
- バックアップシステム
- リスク分散
- 情報連絡体制
6.アウトソーシングの場合は更に以下を参考
(1)3PL会社評価ポイント(倉庫内作業品質・効率、保管ノウハウ、WMS、物流のベクトル
(2)物流改善(RFPのやり方)
7.現状分析等
(1)現状ヒアリング
(2)現場視察
(3)物流費内訳に基づく改善施策
(4)現状の品質(ミス・クレーム内訳分析、故障事例)
(5)改善目標 品質:50%削減?、費用20%削減?