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Jasmine’s room

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『とある20代女の生き方』

ピアジェ理論

2010-05-11 22:48:48 | Weblog
ピアジェ
認知発達の分野で発達心理学の基礎を築く。

彼は子どもの知能発達は直線的ではなく、いくつかの区切りをもち、その区切りごとに質的に異なる任地構造(図式・シェマ)が生じてくると主張している。

感覚運動(行為)的シェマ
機能が働くとシェマ(構造)ができる。例えば、見た事物をつかむ、聞いた事物に目を向けるなど行為によって感覚と運動とが結びつくと、外部の事物に対処するシェマが成立する。ピアジェは「見る」「たたく」「ける」のような環境に対処する活動型のシェマを、感覚運動(行為)的シェマと名付けた。

認知(表象)的シェマ
1歳半頃になると、模倣活動がすばやくでき、その場に適した新しい行動がとっさに出現する。これは、感覚運動的シェマを外面化させずに、適切な仕方で結合させている(シェマ)の内面化である。ピアジェは頭の中にある対象や活動を扱う観念的シェマを認知(表象)的シェマと名づけた。

☆前操作的段階
前概念的思考の段階(2~4歳)
直感的思考の段階(4~7・8歳)

☆操作的段階
具体的操作の段階(7・8歳~11・12歳)
形式的操作の段階(11・12歳~14・15歳)

ちょっと難しいけど年齢と言葉だけでも覚えてほうがいいと思う。
過去問にでてました(´ω`)

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