大学教員の公募での２次面接での出来事

とある地方国立大学の助教の２次面接での出来事
面接はZoomで行われました。

相手の先生方は、誰も顔を映しません。
私に発言するときも、顔を映しません。
当然、私は、ずっと顔を映しています。

最初に主担当の教授から志望理由を聞かれたので、一通り答えました。
その後、主担当の教授１名が一応質問をし、その後、もう１名の先生がお義理で質問しました。
その後、誰も質問がなく、沈黙の時間。
すると、そのうち１名の先生が、その場の雰囲気を察知して、
「時間をつぶすだけでよければ（自分が）質問しましょうか」
などと言ってきました。
面接は短い時間で修了し、その後、永遠に結果も送られず、終わりました。
後で調べたところ、おそらく、すでに学内でお仕事をしていた方が採用されていたようでした。

面接が開始時点で不採用が決まっていたのですね。
なら、書類で不採用にすればよかったのにとも思いましたが、
このようなことを体験することもあると、経験値は上がりました。
（全て個人の主観に基づく感想です。）