昨日は、残念でした。
YUTO がスタメンから外れて、そのまま試合も出ずに終わってしまいました。
公式戦52試合連続でスタメン出場していたので、非常に残念。
試合は、球団創設以来ワーストとなる9連敗。
YUTO もここ10試合は、2割6分と結果が残っていないところに、エラーを2試合続けてしまい、最後の日はDHでの起用になっていました。
そこへ、13日に新外国人選手が入団したため、サードやDH枠を取られてしまうかも?と心配していました。
昨日の先発オーダーを見ると、予想外の組み方になっていて、キャッチャーにファーストを守っていた外国人が入り、外野のライトとレフトに外国人という守備位置でした。
サードとDH枠は日本人だったので、一球速報の試合展開を見ながら、途中出場するかなぁって思いましたが、そのまま試合終了。
様子を聞くと、左足が痛くて力が入らずバッティングの時に軸足に体重をかけられないとの事でした。
5日の試合前にYUTOと話をした時に、腰の左が痛くてかなりきついと言っていたことを思い出し、坐骨神経痛か何かになっているのかと心配して容態を詳しく聞きました。
痛みは、肉離れを超えたくらい痛くて、太ももの外側という事でした。
更に症状を聞くと、大腿筋膜張筋がパンパンのようで、坐骨神経痛ではありませんでした。
エラーをした翌日、DHでの出場の日に2時間半のノックを4人で受け、翌日雨で中止になった日は、1時間半のノックを受けたようです。
これも雨が強くなったので終わったようですが、雨がなければあと1時間はしていた勢いだったそうです。
守備練習で低い体勢を取り、踏ん張ったりするために誘発された痛みのようです。
原因がはっきりしたので、安心しましたが、これくらいはNPBの2軍の練習ではしているようなので、基礎体力不足を露呈したという事です。
渡してある低周波治療器のかけ方と、マッサージ器の使い方、前傾姿勢でのダッシュで椎間の圧迫を取る方法など指示して、体調管理を入念にするようにアドバイスしました。
今思うと、大学はマイペースの練習、高校はきつい練習と思ったが、他の高校から比べると練習量は3分の1くらいだったので仕方ないか。
考えようによっては伸びしろたっぷりですが、とにかく体力不足のようです。
NPBではもっと試合数が多くて、日程が過密です。
その中で生きていく力を今つけるという事で、厳しい練習の日々です。
ケガをしない体を作り、成績も出していくという事は大変です。
独立リーグは、ハングリーさを養うには最適な所だと思います。
打撃成績は、1位が自打球のケガのため、ここ数試合出ていないため322のまま、2位のYUTOも試合に出なかったため、そのまま321で順位は変わらなかったので良かったかなぁ。
明日の試合は出るのかなぁ・・・・・・。
鉄人と言われた広島・衣笠選手の17年かけての連続試合出場記録・2215試合は、本当にすごい記録だ。