コートピア高洲自治会通信（平成24年4月18日）住宅価格の下落について

 

コートピア高洲自治会通信（平成24年4月18日）住宅価格の下落について<o:p></o:p>

 

　コートピア高洲の3LDKが1490万円で売り出されていました。震災前は2190万円でしたので、68％ということでしょうか。美浜区全体の風評被害でしょうか。コートピア高洲では、去年の3.11大地震の被害は皆無でした。近隣では確かに被害を受けて数億という修繕費を使ったところがあるようです。当団地は、100世帯で270人程度の人が住んでいますが、ここ2－3年で大規模修繕（①上水道直結方式②建屋内の排水管取替工事③全世帯の各戸内の水道水・温水管取替工事④ガス給排気管2重構造への変換工事⑤外壁塗装工事）が約2億円（各世帯200万円分）をかけて修繕積立金で終わったのもよかった結果だと思います。積立金は現在1億円ありますが、今後の支出は少ないので毎年2500万円程度積み上がり万全なものとなっていくと思います。低層住宅なのでエレベーターはないが、駐車場も平置きで管理費もあまりかかりません。 

近隣の80世帯のマンションで立体駐車場の更新時期に近づいていて2－3億円かかり各戸負担が300万円位かかると言っていましたが、便利な分維持するのは大変そうです。 

コートピアでは、災害用に10年前から防災会を中心に食料備蓄に努めてきました。非常食も1800食（一人あたり6食分：70万円相当）と飲料水1600L（一人当たり6L：20万円相当）を確保しています。去年の震災直後の放射能問題の時に乳幼児1人あたり12Lの備蓄飲料水を配布できて大変喜ばれました。団地内で花見も夏祭りも餅つきもおこなっており、良い環境だと思いますが、いかがでしょうか。 去年は塩水しか出ませんが井戸も掘削しました。<o:p></o:p>価格下 落は 税金が下がると言って喜んでいる人もいますが、良い隣人が引っ越して来られることを望みます。（文責：町田）<o:p></o:p>